« 2004年2月 | トップページ | 2004年4月 »

2004年3月

2004/03/31

うすらマヌケ

私のことです。
なにしろ今日出た4本のホームランのうち、3本の軌道を見失うという失態を犯してしまい……。もちろんその中には松井のHRも含まれます。うがあ。

それはともあれ、A-RODとジーターのところにほとんど球が飛ばなかったのは痛い。
打ち上げるな、転がせ!

それと、今日は派手なスコアだったけど、
どこかのジャイアンツを見てるようでちょい複雑でした。
12点中10点が本塁打。
いや、俺が求めてるヤンキース像はこうではないのだよ。
投手力とスキのないベースボール。ううううう。

しかし最後にマリアーノ・リベラがしっかと見れたので良しとしましょう。
本調子ではないのにあれとは……すげぇな。
“Enter Sandman”がちゃんと聴こえなかったぞ!という不満はあるけれど、
それでもいいものを見れました。うふ。
今日のチケットを買っておいてよかったよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/30

ぱっとしない

どうも元気が出ません。今日はわけもなく1日うだうだとしていました。
夕方から二度寝して、野球の前にようやく起きる。
やらなければいけないことはあるのだけど、結局なにひとつ手につかず。
雨のせいとばかりも言ってられないよなあ。ふー……。

元気がないついでにもうひとつ。
ここ数ヶ月ないし半年ぐらい、確認強迫みたいなのが出ていてちょい困っています。
具体的には、外出時に玄関の鍵を閉めたかどうかが気になってしょうがない。
駅に向かう道の半分ぐらいまで来てからはっと気になって、
落ち着かなくって家まで戻るみたいなのはもうしょっちゅう。
2回3回とそれを繰り返すときもあるし、
あれを忘れたこれを忘れたみたいに忘れ物が気になるときもある。
薄着にすると寒さで不安感が強くなるので、着るものにも気を遣う。
きのうは特にひどくて、なんやかんやで4回ぐらい家に戻った。
こうなるとこれだけでもうぐったりである。
ああぐったり。とほほ、ははは。

「ものが書けない」と言ったら、担当医に「それはまずいんじゃないの?」と言われ。
そうかもしれないけど、何もそんなにはっきり言わなくても……。
でも、いまは書けない時期なのかもしれません。
妙に本が読みたいし、いまはアウトプットよりも滋養を蓄える時期なのか。
きのうも面白い本をおしえてもらったし。
何もしないというのは正直しんどいものだけど、
勘にだけは自信があるので、それでいっかなあとも思ったり。
予感はパズルのように断片として散らばっています。
あとはそれをどう切り結んで綜合していくかということなのだけど……。
いやいや。


ヤンキースは負けたけど、A-RODはマジカッコよかったっす。
明日は生です。c'monリベラ。c'mon“Enter Sandman”。
ジーターは不安だけど何とかなるでしょう。
というか、明日は何とかしてくれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/28

夜はやさし

ここ数年、桜には縁がなくて、花見もしていない。
ひとりで見ても面白いもんじゃないし。

けど今日、夜桜だったらひとりで見てもそんなに悪くないという話を聞いて
「おお」と思い、さっそく実行。実際、ひとりで行動するには昼間は明るすぎる。

ほんとはちょっと酒飲みながらふらふら歩くとよいのだろうけれど、
すでにアルコールが入っているので今日はそのまま。花は見事に満開でした。
ちょっとしたお慰め。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/27

2004ペナント予想(パ・リーグ編)

大慌てでやります。今年は妙に開幕が早いなあ。

1位 ダイエー
2位 ロッテ
3位 近鉄
4位 日本ハム
5位 西武
6位 オリックス

勘、です。
ちなみにこれはプレーオフの結果ではなく、シーズン終了時の着順予想。

今年は激しくロッテを推したい気もするのだが、やはりダイエーの優位は動かないかな。なにしろ先発陣と打線の破壊力が違いすぎる。近鉄は言われてるほど悪くはないと思う。中村の復調と、先発3人が計算できるのが強み。

日ハムは期待だけど、終盤まで持続するだけの体力はないと見る。西武の5位は評価が低いかもしれないが、この位置になっても決しておかしくはないと思う。松坂が故障するようなことがあったらふっつーにこの順位でしょう。オリックスは快方にはむかってると思うけど、スターターが貧弱なのでこの評価。

今年はセ・リーグもそうだけど、各チームが接近してて予想が難しい。3強3弱の図式が崩れているのが特徴かなあ。まあその分面白いと言えば面白いんだけど、やはりあのプレーオフというシステムはちょっとどうかと……。うーむ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/22

糸を切る

糸を1本、切りました。自らの鋏で。
まあ、仕方がないやね。自分で選んだことだから。望んだことだから。

それにしても寒い1日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/21

キャラじゃない

実は、ぬいぐるみが好きだったりする。
ふだんそんなもの買わないし、置かないので、意識はしてなかったんだけど、
そういえばわりに、そんなとこがあります。

でね、買ってしまいました。しろくまのやつ。そうです、ご自宅用です。
同じのが3サイズあって、Sが1200円でMが2000円でLが4200円。
そして悩んだ末に、いちばんでかいやつを選んだ(といっても30センチぐらい)。
うーん、何をやってるんだかなー。でも、大きいのがしっくり来たんだ。

なんかしらないけど、かわいいものが似合うらしい。
そういう言われ方をすることがたまにある。
こないだは友だちに、
「キャラじゃないんだけど、でも似合うんよね~」と言われた。
うぬ。キャラじゃない、ですか。まあそうかもしれないな。

でもねー、このふにふに感がたまらなかったんだ。なんかよかったんだ。
いまは枕の横においてあります。
ははは。やっぱキャラじゃないよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/19

うがー。

いい加減髪がまとまらなくなってきたので、美容院(美容室?カットサロン?いつも呼び方に困る)に行こうと思ったのだけど、今日は予約がいっぱいで叶わず。そういえばいまは卒業式シーズンらしい。そーか、そーだったのか。だいたいクリスマス前と成人式前と、そしてこの時期は予約が多いのだよね。なんだかやれやれな気分になってしまった。いつの間にやら卒業式とは……。

困ったのは、今日がダメだったということは、しばらくのあいだ髪を切りに行けないということ。土日はいないし、月曜は通院日だし、火曜は担当の美容師さんが休みだし、水木も出かけてていない。つーことは、いちばん早くても来週の金曜になってしまう。1週間も先だ。うー、弱った。

ずっと、髪を切るのを気分転換のひとつにしてきた。煮詰まったり鬱になったりどんよりしたりすると、えいやって感じで髪を切る。短くする。色を染め変える。これは半ば儀式に近い。なのになのに、あと1週間もこのままの状態でいなければならないとは……。

こんなことなら今週のうちに済ませておくんだった。「また今度でいいや」なんて言ってると決まって流れを逃すものだけど、まあ、つまり典型的にそういうことですね。
で、今日は代わりに買い物をしてきたのだけど(ひっさびさにジーンズを買いました。めずらしくリーバイス)、人がやたらに多かったせいか、いまいち気分が晴れませんでした。服も大事だけど、やっぱ髪が先なんだよねー。いやはや。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/18

粘土をこねる

きのうは粘土をこねてきた。
10人ぐらいで輪になって、てきとーにお題を決めてみんなでつくる。

粘土って気持ちいいもんだなあ。
ぐにゃぐにゃ柔らかいし、いろんなかたちになる。
こねてるだけで気分が落ち着く。
みんなして思い思いに何かを作ってるから妙に静かなんだけど、
その沈黙が全然いやな感じじゃない。
最後の方に顔を出した事務局の人が、
「えらく静かだからもうみんな帰っちゃったのかと思った」と言ってたけど、
そんなことなかったです。いい時間でしたよ。

沈黙で思い出すのが、ウェーブラット(福岡にあった、ひきこもりの当事者グループの
草分け的存在。いまもあるのかな?)設立当初のちらしの文。たしかこんなんだったと思う。

“会としては特に目標も何もないけど、みんなで集まって、しゃべったりだまったりしています”

すげぇなって思った。黙るってことを肯定的に捉えてるんだ。黙ってても全然おっけいなんだ。
以来、この言葉をどこかでずっと意識してた。こんなふうにありたいと考えていた。

でも、いままでやってきたことはといえば、口を動かして話すことばかりだ。
話したり、喋ったり、議論したり。
それは自分が得意だったから。そうしたかったから。
けど、それが苦手な人もいる。口より手を動かすことの方が得意な人だっている。

言葉はなくてもコミュニケーションは成り立つ。粘土で語れる。
そういうのをおろそかにし過ぎてきたのかなって思った。
話すばかりがやり方じゃないはずなのに、
どこかで安易に言葉に頼りすぎてきたのかもしれない。

手を動かすのってなんか嬉しい。
来月もまた粘土。次回もまた行こう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/17

寒い

ああ、さっきからなんか気持ち悪い。連発で吐き気がする。
今日は早く寝よう。

月曜は妙に寒かった。
少し薄着だったせいもあるけど、身体が冷えて冷えてしょうがなかった。
ここ数年冷房が苦手になったり、体温調節がおかしくなったりしてたけど、
これもその一環なのかな。はたまた別の要因か。

寒いといえば、今日のサッカー。
勝てばいい試合だったとはいえ、
前半枠に飛んだシュートが1本だけというのはいかにもさみしい。
(しかも阿部のFK)
特にそっち側のサイドで見ていた我々にとっては。
同点ゴールを決められたときなんかマジで凍りましたぜ。

大久保はがんばった。平山はいまいち。今野はワンボランチで可哀相。
前田は不慣れなポジションのわりにはよくやった。
でも全体の内容は褒められたものではない。
今日いちばんの疑問符は、鈴木啓太を外した監督だな。
ふっつーにやればいいのに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/16

where i end and you begin

いままで自分が書いてきたことの矛盾に気がつき始めた。
書いていると自分の中の矛盾が顕になってくるという方が近い。

たとえば以前こう書いた。
「統計とかがあるわけじゃないけど、すべてのひきこもり経験者の中でも
自分はいい経過をたどっているほうに入るだろう」
そんなこと軽々しく言えるのか? そんな不遜なこと。
ある意味においては前よりきつくなってるじゃないか。
それのどこが良いんだ?

「100%のコミュニケーション(を希求する心情)というのはわかってあげられそうもない」

うそだ。
100%を望み、
それが果たされないことにいちいち傷ついている自分がいるじゃないか。
これには最近気づいた。
そう、人というのは結局のところ交われない。どこまで行っても、どこまで行っても。
まるで夜空に浮かぶ孤独な人工衛星みたいに。

最近、こんなことばっか。
こうなってくると、ものが書けなくなってくる。
書いてるそばから自分の中の矛盾性を目の当たりにすることになる。
それでどうやって書ける??

休みを入れようか。とりあえず、落ち着くまで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/13

「身体動かさなくちゃ骨弱る」

言えてる。

「外に出なくなると、出かける力とか人に会う勇気が弱くなるんだなぁ」
これも言えてる。というか実感。

今日は否応なしに予定があります。
明日も、あさっても、火曜日も水曜日も(火曜はサッカー見るんだけど)。
こうやってある程度無理無理予定をぶち込んじゃう方がいいんだろうな。
おー、カルシウムカルシウム。

話変わって、「耳をすませば」を見た。
いきなり立花隆がお父さんの声で出ていて大笑い。そうそう、そうだった。
ちょっと水戸訛り入ったところが監督のイメージに合って起用されたんだっけ。
ジブリ作品はあの細かーいディテールが好き。
あー、こういう風景あるよねーみたいな。
それはそうと、京王線沿線ってあんなに京王デパート(スーパー)が多いのか?

アニメ繋がりではないが、「イノセンス」がちょっと見たいです。
こないだちょっとだけ「攻殻機動隊」を見たけど、結構これが面白かったので。
「ホテルビーナス」も気になってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/12

ゾンビ

ここ10日ばかり、流れが悪くてどうもいけません。
何かを手放してしまったような、方向喪失になってしまったような、そんな感じ。
予定のない日は終日家でぼ~っとしています。
本も読めないし、何も書けない(これをのぞけば)。
まるで依存症のようにして、ただひたすらパソの画面を眺めているだけ。
なんか腐ったゾンビみたい。こうやって溶けてくんかな。もう溶けてるのかな。

気がついたら外は雨でした。
寒いとは思ってたけど、今日の天気にすら気がつかなかったとは。
結局、晴れようと空が湿ろうと同じなんだよな。
どんよりしてることに変わりはない。

「ねじラジ」の方は筆が進みません。
自分の書いていることにどれほどの妥当性があるのか考え込んでしまいました。
まるで見当違いの、間違ったことを書いてるんじゃないか。
書いていることもやっていることも、そんな気がして。
はたまたそういう時期なのか。まったく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/11

春一番

というのかしら(違うよね)。
外はものすごい風が吹いています。つーかほとんど嵐だよ、これ。

ここのところ天気は良いのですが、
だから気持ちがいいかというとそうでもなく。
天気が良いからこそ逆に浮きあがってしまうものもあるわけで……。

きのうはつっこのライブでしたが(ちなみに2回目のJ-POP)、どことなく入り込めず。
はじめはバンドの問題かと思っていたのだけど
(演奏が上手いことと、+αがあることは別なんだとなあというように)、
途中からそうではないのだということに気づき。
実際、バンド自体は申し分なかったと思う。つっこもすばらしい才能だ。
リードギターの音なんて、あまりにレコードそっくりなんで、これテープなんじゃないかと思ったり。

入り込めなかったことで、考えられる理由は次の4つ。
1.間近ではなく、横の方で見ていたから
2.会場内が妙に寒かった(風邪気味だったし)
3.切実に、どうしても見ておかなければいけないライブというほどではなかった
(どっちかというと、「見ておきたいライブ」という感じ)
4.ここ最近の、自分の中のもやもやを振り切れなかった

全部当たってるんだと思う。
でも、いちばんひっかかったのはやはり4。
ライブのあいだ中、ずっとそんなことばかり考えていました。
やっぱりうそはつけないもんだなあ。心は正直だ。むむむむむ……。

次のライブはしばらく先、4月のラジオ頭です。こっちは切実だかんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/09

アバター

にはまってしまったかも。

アバターというのはYahoo! のサービスのひとつで、
お気に入りの髪形や、服、靴などのアイテムを組み合わせた
キャラクターを作ることで、自分のYahoo! IDを表現できるというもの。

できたから特別どうなるというものでもないのだが、
コーディネートが無限にあるので、ついつい
「あ、トップスはこっちの方がいいかな。コートはやっぱりこっち」ってな具合で、
着せ替え人形的に長々とはまりこんでしまう。
着せ替え人形で遊ぶ楽しさっていうのはこんな感じなのかなぁ。

このアバターは基本的には無料なのだけど、
有料会員にすることで無料版では選べないようなアイテムが選べるようになる。
服もそうだし、靴や小物、家具や背景、ペットといったものまで。
やはり有料になると選べる幅がぐっと広がるので、
だからどうなるってわけでもないとは知りつつも、
ついつい目がそっちに向いてしまう。
やっぱりね、ちょっといいなって思ったものはだいたい有料なんだよね。
現実の服だって(コートだって、カバンだって)、
ちょっといいと思ったものはほぼ例外なく高い値札がついてるわけだし。

これって、無料で、しかも手軽にできるところがいいなあと思うのだけど、
んー、つまりあれか? 
カネがないから、そんなに服が買えないから、こういうものにはまるのだろうか? 
そういえば、ほかのひとのプロフィールを見てたら
中学生くらいの女の子がやけに多かった。
うぅ、あたしゃ女子中学生とおんなじレベルってことなんでしょーか?? 
年は倍ぐらい違うっていうのに。
もういっそのこと、お友達になってしまおうかしら??

興味のあるお暇な方は、こちらをどうぞ。
こっ恥ずかしいので自分のは見せません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/08

風邪引きさん

案の定というか、ひさしぶりにというか、風邪を引きました。
初期対応ならず。ははは、マヌケだ。

今日は予定があったのだけど、まわりの人に伝染すとまずいので、
出荷停止・半径30km以内自主消毒です。
でも、なぜかうちの猫には伝染りません。うーん、猫って……?

そんなわけでベッドの上で静養。
おまえいつも休んでるじゃんっていうツッコミはなし。
のんびり本を読みました。関口宏さんの『ひきこもりと不登校』。

べつに懇意にさせてもらってるから言うわけじゃなくって、この本マジでヤバイかも。
ゲラのときより1.5倍くらい面白くなってるし、何かしら予感めいたものを感じる。
それは僕にとっての『ねじまき鳥クロニクル』や、
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』がそうであるように。

もっともこの本は、精神科医の著作にしては分析的では全然ないので、
「精神科医の著述」というイメージから入ると、その辺面食らうかもしれない。
(いや、そもそもそういう人じゃないのだよ)
しかし、分析的評論家的なものにはもう飽き飽きしてるので、
僕にとってはむしろこういうものの方がしっくりくる。
読みやすいし、入門編としてもオススメです。
ま、予感を抱くのは僕だけかもしれないけどね。

それそうと、何か精のつくもの食べたいなあ。
ってことで、アイコンはチキンのご馳走にしました。
希望願望、望みは素直に。言えば叶う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/07

34.いつかは終わる

 ランディさんのメルマガが終わってしまった。
 去年の9月頃からずーっと滞っていて、変だな変だなと思っていたのだが、よもや終了になるとはあまり思っていなかった。なにしろ何年ものあいだ続いたメルマガである。ランディさんの創作活動の中でももっとも中心的な位置を占めていたもの。その終わりがこんなにあっさりと、淡々とした形でやってくるとは正直意外だった。
 終了の理由は推測するよりほかないのだが、なんだろう、モチベーションが切れてしまったのかもしれない。あるいは出版社の営業上の理由か(しかしいまさら?)、それともランディさん自身、新しいフェイズへと移行しているのか……。

 この「ねじラジ」を始めたとき、どこかにランディさんのメルマガのことが頭にあった。比較的軽めの話題を、週1回のペースで書く。その頃はもうひとつ別にかなり長いものを書いていたので(こっちの方はいまはお休み中)、こっちはその息抜きというか、箸休め的なものにするつもりだった。だが、思っていたのとは違って、どんどん中身が重く長くなり、いまのような決して軽いとは言えないものになってしまったのはご覧のとおり。本来書かれるはずだったものを押しのける形で、いまではすっかりこれが、僕の中でのメインの書きものになってしまっている。
 そのことについては自分の中で幾ばくかの葛藤らしきものはあった。あったのだが、しばらく悩んだあとに、僕はいまある現状の自分を受け入れることにした。もちろん、できたらもっと軽いものを書きたかった。どうでもいいようなものを書きたかった。しかしそこに至るためには、いちど自分の中のでっかいもやもやを吐き出しておく必要があるのだろう。そうすることなしにはその先にたどり着くことはできないのだろう。そう観念して、僕はライトなものを書くことをあきらめた。従っていまは、いつか軽くておバカなものを書けるようになるために、重くてしんどいものを書いているという感じである(正直言って、この「ねじラジ」を書くのはいつもしんどい)。

 形態はメルマガにすることも考えたのだが、「そんなもんいったい誰が読むのか?」という疑問が頭から離れなくて、でもわざわざホームページを作るのも大仰な気がして、それで「みんな大好き」に間借りさせてもらうことにした(※こっちのブログ版の方は別)。なんて言うか、それだったら手っ取り早いし、それなりに人の目にも触れることにもなるだろう。特別たくさんの人に見てもらいたいわけでもないのだが、しかし人の目に触れる形にしておかないと、自分自身、続かないのです。なにせ重度の3日坊主だから。

 残念ながら、僕にはまだ書かなければならないことがある。吐き出されなければならないことが、言葉となって形をとらなければならないことが。
 いつ、どういう形でこれが終わるのかはわからないけれど、とりあえず気が済むまでは書き続けようと思う。やり続けようと思う。正直しんどいし、1円のカネにもならないんだけど、でももうしばらくのあいだ、これは続けていくつもりだ。宿便は吐き出されなければならないし、書かれるべきことは列をなして後ろで待っている。つまりそういうことです。
 そしていつか、自分が書いたものはすべて「クソ」と呼べるようになりたい。メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドが、彼らのアルバムや曲やライヴのことを、すべて [shit] のひと言で片付けるみたいに。ある意味において彼は正しい。自分が書いたもの、自分が作り出したものというのは、その象徴的な意味合いにおいて、紛うことなき排泄物なのだ。
 だからもうしばらくのあいだは、クソをしながら生きていこうと思う。「クソ」というのはわりに好きな言葉だ。まあ元々、あまりお上品な人間じゃないのかもしれませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/06

風邪気味。

のようです。喉が、喉が、喉が痛い。
腫ーれーてーるー。

さて、いまごろになって「白い巨塔」のドラマを見始めました。
うーむ、なかなか面白いじゃああーりませんか。
これは小説よりもむしろ映像の方がいいのかもしれないと思った。

で、きのう本屋でさらっと原作のはしの方をを読んでみたけど、
なかなか面白そうなので困ってしまう。
山崎豊子の小説は善人と悪人があまりにもはっきりし過ぎていて
あまり好きじゃなかったのだが(人物と情景の描写があまりに平板)、
これは一読の価値があるのかもしれない。

でも、いまじゃブックオフ行っても100円じゃ置いてないかなぁ。
ていうかその前に、まだ積んである本を片付けなくっちゃねぇ。
はぁ、目移り目移り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/05

ゲリラ・レディオ

栃木に「若者の居場所」という場所があるらしい。
ひきこもりや不登校をしている人のための居場所というか、
たまり場みたいなところのようなのだけど、
ここがなかなか面白そうだなと思った。

まだ知人から聞いただけで、
リーフレットをもらっただけだから詳しいことはわからないのだが、
規模(人数)はまだそれほど多くないのだと思う。

ただ、ここの特徴というか、いちばん面白いなと感じたのは、
はじめは栃木県内の1箇所で始めたものが
アメーバ的にどんどん数が増えていって、
いまは栃木県内の10箇所で同じ活動をしているというところにある。
僕なんかの感覚では、どうしても1箇所大きいところを作ってそれから……
と考えがちなのだが、いわばマクロではなくミクロ的に、
アメーバ状に分裂しながらというところが面白い。
うーん、それって新発想。

ただ、この形式だとそれなりに核になる人が各地域ごとに
必要になってくると思うのだけど、その点はいったいどうしているのだろう? 
いままでの居場所の作り方・増やし方とはだいぶ違うので、
この辺僕は興味がある。

詳しいことがわからないのでまだあれなのだが、
面白そうだったのでちょっと書いてみた。
どうも上からより下からの発想の方が僕には性に合ってるのかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/04

あやふや

あやふやなんだなあ。何がって、全部。たぶん全部。
自分は何がしたくて何が好きで、何ができて、いままで何をしてきたのか。
何を持っているのか。平たく言うと、自分は何者なのか。

結局のところ好奇心というのは最大の才能で、
それに従うしかないんだろう。好きこそ物の上手なれ。
当たり前のことだけど、たくさんの情報が交錯してしまうと
何が大切なんだかわからなくなってくる。わりに混乱しやすいたちなんだ。
だから小難しくてメンドクサイものがキライなんだと思う。

きのうある人に言われた言葉:
「やっぱ面白くなくっちゃな」

その通りだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/02

私は狼。

こないだ買ったTシャツの交換ついでに近くのユニクロまで足を伸ばし、
1000円の部屋履きを買う。
ショージキ、デザインがいまいちなのでユニクロのものは買いたくないのだが、
たかが冬用スリッパひとつに高い金をかける気もしないのでこれで我慢。
フローリングの床は冬は冷たいのでこれはないときついです。

そのあと隣のブックオフでジャック・ケルアックの『路上』を探すが見つからず、
代わりにキューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』(文庫版)と動物占いの本を購入。
もちろん両方とも100円。
動物占いは結構好き。当たってるんだよなあ、狼。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/03/01

33.ローカルヒーロー

 さて、こないだの続きというか、ようやく本題。
 前回もあげた12月のNHKの番組の最後の方で、作家の石田衣良が言っていたコメントが妙に耳に残った。石田が言っていたのは次のようなこと。
 これはひきこもりに限らず、最近の若い子たちはみんなわりにそうなんだけど、自分のイメージとか、これからなりたいと思う自分のイメージを持っていない。「じゃあどういうのが好きなの?」って聞くと、彼らの口から出てくるのはヤンキースの松井やサッカーの中田英寿など、遥か遠くの、とっても手の届かないようなものばかりで、じゃあなにか生きる上での目標みたいな人っていないの?と聞くと、やっぱりこれがあんまりいない。
 それと逆に、それを身近なところで見つけるための、努力とまでは言わないけれど、アンテナを張っておいてほしいと思う。それは町の小さな成功者でいい。たとえばナンパなカットハウスの上手い人とか、近所のラーメン屋のおやじさんとか。若くていきいきと働いていて、しかも成功している人っていうのは案外みんなのまわりにいるから、そういう人は見てあげてほしい。
 うん、なんかなるほどなあって思った。そういうのは僕にとってもわりに切実な問題かもしれない。

 僕の話。ずっと、自分の将来についてのイメージがなかった。僕は中学と高校を私立の付属校に通ったのだけど、勉強ができなかった僕は、中高6年を通して、ただ「大学の推薦を取れるように、推薦に漏れないように」ということしか考えられなかった。どこの学部がいいのかとか、大学に行ってから何をするのかとかといった、いちばん大事なことについてはほとんど頭になかった。本末転倒。でも、当時の僕にはそんな贅沢な選り好みをしている余裕は少しもなくて、とにかくどこの学部でもいいから、なんでもいいから、どこかにすべり込めさえすればそれでいいやという感じだったのだ。「大学に行く」ということだけで手一杯で、その目的性について考えるということはまるでなかったわけだ。
 それは無事に推薦を取りつけたあともまるで変わらなくて、僕はいつまでたっても、じゃあ大学を出たあとどうしたいのか、何になりたいのかのイメージを持つことができなかった。小さい頃からそういう訓練をしてこなかったせいかもしれない。ただなんとなく大学に行って、たぶんどこかの会社に入る。僕の頭にあったのは、そういうひどく漠然としたイメージだけだった。もちろん、そのことのツケはあとでたっぷりと払わされることになる。長い時間をかけて、千本ノックのように。

 生きる上での目標みたいな人? 石田が言うような? いなかった。たぶん……特にいなかったと思う。どうしてだろう。当時だってそれなりに対人関係はあったのだけど、でもそういう人が身近にいたというような記憶はあまりない。「憧れの人」っていう言い方があるけど、どうもそういうのも覚えがないんだよな。どうしてかなあ。
 じゃあもっと身近な家族はどうかというと、正直これもあまり参考にはならなかった。参考にするといっても、僕のまわりにはそれに該当しそうな人は父親ぐらいしか見当たらなかったし、その父親にしたって、僕が中高生の頃には単身赴任でほとんど家にいなかった。いや、仮に家にいたところで、やはりそれほど参考にはならなかっただろう。ひどい言い方だとは思うけど、サラリーマンである父を見ていても特別かっこいいともああなりたいとも思えなかったし、また、これは後付けになるのだが、どちらかといえば父には、それ以外の生き方の具体例をたくさん見せてほしかったと思う。「俺はこんなふうにサラリーマンをやってるけど、でも世の中にはそうじゃない生き方をしてる人だってたくさんいるんだぞ。たとえばな……」ってな感じで。
 でも、それは無理のある注文だったのだろう。なぜって、父(これは母もだけど)だってそういうレールの上の人生しか知らなかったのだから。気がついたときにはもうそのレールの上を歩いていたのだから。それ以外の道を提示しろと言っても、それは土台無理な話である。知りもしないものを提示してみせるだなんて、いったい誰にできるというのだろう? だからそれについては、もうあきらめている。

 で、話は飛ぶようだが、田口ランディさんのエッセイの中に次のようなくだりがある。
 「子供の時は親の背中を見て育ってきたけど、思春期以降は赤の他人の背中を見て生きてきた。他人の背中に育てられて、ここまで来たのだ。」(「十七歳の頃、なにしてました?」)

 ここを読んだときに僕は、「これってすげぇかっこいいな」って思った。そういうふうに言えるなんてうらやましいと思った。そう、こういうのは親の背中じゃなくて、他人の背中なのだ。ランディさんはそんな大人にたくさん出会ってきたんだ。しかし自分はいったいどうだろう? もちろん答えは先に書いたとおり。親のことはともかくとしても、「かっこいい」と思える大人にそれほど出会えなかったのはやはり痛かった。そして対人関係を忌避していた数年間を挟んで、ついずるずるとここまで来てしまった。なんだかんだ、ことしで僕も30になる。まったくなんてことだろう。

 しかし、30を目前にした最近になって、「あ、この人かっこええかも」と思うようなことが、少しずつではあるけど増えてきた。それはちょっとずつ自分の方向性を見定めていったりとか、何とか部屋を借りて生活するというような、わりに地味なレベルでの話だったりするのだが、でもそういう方向に向かって進んでいる人たちを見ていて、「いいな、自分もそうなりたいな」と思うようになった。
 べつに彼らは松井みたいにホームランが打てるわけでもなければ、中田のようにゴールが決められるわけじゃない。全然ない。でもどうしてだろう、彼らと同じぐらいかっこいいと思う。「こいつらヤバイぜ」とまでは思わなくても、自分もこうなりたいって思う。そしてそれは、ヤンキーススタジアムでホームランを打ったり、セリエAのピッチでゴールを決めたりするのとは違って、ちょっと手を伸ばせばなんとか自分にも手が届きそうなものなのだ。

 ローカルヒーローを見つけたいと思う。いまの僕のささやかな希望は、「かっこいいな」と思う人をマークして身近に置いておくことと、自分にとって居心地のいい、自分にふさわしい場所を見つけていくこと。この2つだ。もちろんそれは簡単に手に入るようなものではないけれど、でも意識しているだけでも違うと思う。
 もちろん、いまになってこんなことを意識し始めるなんて遅いとは思う。でも、とにかくここから始めるよりほかないのだ。それに、そう思える人が身近にいるというのはなかなか悪くない感覚である。そしてそういうのは、きっとあとになって大きな財産になることだろう。例によって特に根拠のない思いつきだけど、僕はいまのところそんなふうに考えている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

死ぬほど筋肉痛

というわけでもないけれど、やっぱり痛い。
ゆうべは足を上げて寝たから下半身はまだいいのだけど、上体がね。
全体的にだるい。やる気が起きん。
まあね、1年ぶりに滑ったのだから痛くないわけがないのだけれど。
そんなわけで、行くはずだった英語会をお休み。
これで3週連続かあ。うーん、まずいなあ。

身体がやけにだるいのは天気のせいかも、と思ったり。
雨の日や寒い日には気持ちが動かないというのはままあります。
きのうまで雪の中にいたとはいえ、
空から白いものが落ちてくるとは思いもしませんで。
うう、寒いよう。痛いよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年2月 | トップページ | 2004年4月 »