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2004年4月

2004/04/29

雲に乗る

きのう珍しく面白い夢を見て少しご機嫌さんだったら、今日は一転、ろくでもない夢でした。ろくでもないことはとっとと忘れるに限るので、どんな内容だったかはもう忘れましたけど……。

いい夢を見た次の日に悪い夢。こういうのはわりにありがちなパターンらしい。
思い出したのが、小学生の頃に見た筋斗雲に乗った夢。ひどく硬い雲だったのだけど(なぜか硬かった。雲なのに……)、空から地上を見下ろすのがひどく気持ち良かったのです。

それで夜半にいったん目が覚めたのですが、もう1回同じ夢を見たいなーと思った僕は、手近にあった「少年ジャンプ」のページを開いてこれを枕の下に入れ、もういちど寝に入りました。開いたページには孫悟空(『ドラゴンボール』ね)が筋斗雲に乗っている絵が描いてありました。

その結果どうなったか。
当時住んでいたマンションの下に飛行機が墜落して阿鼻叫喚地獄絵図になっているのを見下ろしながら、なぜかふつうに学校から帰って家に着くというよくわからない夢を見ました。足下がグラグラで、風も強いし階段は壊れそうだしでえれー怖かった。もちろん目が覚めたあとの僕は、安直にいい夢を見ようとしたことを深く深く後悔いたしました。

いやあ、ガキの頃はバカだったなあ。
ねぇ。

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2004/04/28

変な夢

けさ変な夢を見ました。
けさっていうか、実際には今日の昼なんだけど、うーん、しかしおかしな夢だったなあ。起きてからしばらくして自分で笑ってしまいました。うん、ショージキこれは放送できないですぜ。

見た夢をあまり憶えていません。友だちの中には何日も前に見た夢の内容を克明に話すことのできる人がいるけれど、僕にはできない。すぐ忘れてしまう。けど、それだけに印象に残ったんだろうな。これだけ憶えているということは。

ともあれ、楽しいような情けないような、不思議な夢でした。もう一度見たいかと聞かれたら、たぶん見たいと答えると思う。ま、悪くはなかったってこってす。

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あれから10年

早いもので、あれから10年になろうとしている。正確には覚えていないけど、94年の5月だったか、6月のことだったか。

それから約5年後に通院を始めて、ものごとが半分「解決」し、そして今年の夏でそれから5年が経つ。つまり、すべてが始まってから半分解決するまでの要した年月と同じだけの月日が、この5年間で流れていったということ。

果たしてこの5年間で「残りの半分」は解決したんだろうか?? この5年間というのはいったい何だったんだろう?? そう考えると、ちょっとかなり気分が重くなる。

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2004/04/24

思い出せないよ

一人トークはいつも疲れる。並ぶのはただ反省点ばかり。自分で思っているほどひどくはないということはわかっているのだけれど……。

何かに対してつっぱっている、戦っているのがこめかみの辺りに出ていると言われた。それが取れればもっと柔和になれるのに、と。こういうことを言われるのは初めてだったので、なんだか興味深い。そーゆー自覚はないんだけれど、あるいは実際そうなのかもしれない。いったい何につっぱっているんだろう?

年齢相応に見られることが多くなった。以前は歳より下に見られていたのだけれど。
女性の場合はともかく、男の場合は歳より下に見られるのはある意味屈辱的なことなので、良い傾向といえば良い傾向なのだが、うーん、なんだかなー。
ていうか、最近はできたら

 歳 よ り 少 し 下 に 見 ら れ た い
うわ、必死だな>俺(血涙)

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2004/04/23

「好き」ってなんだっけ?

病院に行った帰りに渋谷に寄ってきました。あいかわらず出店サイクルが早いですね。また知らないお店をたくさん発見してしまった。

しかし、あんまりああいうところに行くものではありません。いろんな物がすごくすご~く欲しくなる。ああああああまさに物欲の鬼。ヒジョーにまずい。
もちろん散財するほどの余裕があるわけじゃないから懐は痛まないのだけど、その分気持ちは痛い。うう、あれも欲しいこれも欲しい。うが~~~~!!!

ところで、いまは新歓コンパの時期らしい。そういう集団をいくつも見かけた。そんなもんあったなあ、そういやあ。思えば遠くに来たもんだ。いやいや、なぜ知らず彼らが眩しいです。もう10年も前だものね。これから彼らはどうなるのだろう?

BGMは椎名林檎の「やっつけ仕事」。歌詞が素晴らしい。ってことはつまり、私は鬱なんでしょうか??

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世界遺産

ついさっきまで、何の気なしにテレビを見ていた。
ダウンタウンの「ガキつか」と「世界遺産」。
ひさびさに見る番組って結構面白いから困ってしまう。

大学の4年頃、よくこの「世界遺産」を見ていた。
ほかにはNHKドキュメンタリーとか、名古屋テレビが年1回作る番組なんかも。
(「もの食う人びと」や「青年は荒野をめざす」。「深夜特急」は違ったっけ)

報道とか、こういう硬めの番組が好きで、
バラエティものはダウンタウンを除けばほとんど見なかった。
そんなちゃらちゃらしたものが見れるかみたいな部分があって。

この時期のあとに本格的に調子を崩したせいか、
こっち系はしばし敬遠していたのだが、やっぱ好きなんかな。
じいいいっと見てしまう自分を発見した。
見てる途中で話しかけられると真剣に不機嫌になったりして。

今日の「世界遺産」はグルジア正教のお話だったんだけど、
こういう歴史のある(あるいはプリミティヴな)宗教って
何か惹きつけられるものがある。
僕はわりと宗教画が好きな方だが(でも信仰心はない)、
プロテスタントやカソリックよりも正教美術の方が
ずっと面白いんじゃないかと思ったりも。
いわゆる西ヨーロッパの美術に慣れた目からすると
ちょっとあれな部分はあるんだけど、
しかし何かしら人の心に強く訴えかけるものがある。

宗教ってちゃんと勉強したら面白いんだろうな。
そもそもヨーロッパ史というのは=キリスト教史だから、
これを踏まえてなかったら欧米史を含む世界史を
正確に理解することなんてできないわけで。

とまあ、なんとはなしにそんなことを考えてしまった。
やっぱ歴史っておもしろいんだな。初心に戻ろうかな。
中高の頃は歴史が得意だったんだよね。

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2004/04/22

忙しくなんかない

どういうわけだかわからないのだけど、「忙しいんですか?」と聞かれることが多い。そんなことは全然ないんだけど、どうもそう見えてるみたい。忙しくなんかないですよー、ひまですよーと、僕は声を大にして言いたい。まあ大声張り上げてそんなことを言ってると、すっごい馬鹿みたいでなんなのですが。

鬱になりかけているのかなー、と思う。いまさら鬱(本格的な鬱ね)になんてことは考えもしなかったのだけど、そういえばここのところいろんなことがめんどくさい。意欲がないし、興味がもてない。人に会いたくない。ひとことで言うとすべてがかったるい。うーん、これはまずい傾向なのか??

四六時中仏頂面をしてるように見えてるかもしれない。いや実際ね、つまらないんですよ。いまいち楽しくないんです、何をやってても。ものすごくつまらないわけじゃないんだけど、なんとなくつまらない。苦痛ではないんだけど、かといって特に楽しくもない。うーん、何もかもがビミョー。話しかけづらいのかな。だって仏頂面だもんね。べつに怖くないと思うんだけど、怖いのかもしれない。遠慮するのかもしれない。自分で自分がわからないんです。だから聞かれても答えられない。そういうのって、聞くほうにとっても困るんだろうけれど。

というところで、オチはありません。すいませんどうも。では。

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2004/04/21

i might be wrong

1.ここ2週間ほど行っていた歯医者通いが昨日終わりました。詰め物が取れたのを直して、あとは歯の掃除をしただけだから簡単でした。やっぱ歯医者は早め早めの治療に限ります。ただ、担当?の歯科助手の子が結構愛想が良くって、わりに楽しみにしていたのでその点はちょっと残念。結構うれしいんだよね、こういうの。

2.さてさて、やらなければいけないことがいくつかあるのだけど、全然手につきません。困った。弱った。時間の使い方が下手すぎる。

3.ここのところ鬱っぽい。なーんか変。

4.ここ数日酒量が増えているのはなんでだ??
家ではまず酒飲まなかったのに、ここ数日はビール1日1本ペース。大したことないっちゃ大したことないんだけど、いままでがいままでだったのでこれはちょっと。
しかし元がへタレなので、発泡酒あたりが飲みやすくてちょうどです。キリンの淡麗とハニーブラウン、サントリーのなんだか(山口智子が出てるやつ!)あたりがお気に入りです。

5.でも今日は酒じゃなくてお茶が美味しかった。
ってことは体調が悪いんだな。ううう。

6.そろそろ髪切ろうかな。染めようかな。
行き詰まるとこれに頼ってますね、どうも最近。
じゃ。

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2004/04/20

KID A

いやいや、レディオヘッド、疲れたです。レディへ見に行ってあんなに筋肉痛になるとは思いませんでした。まあまた例によってほぼ最前最激戦区に突入して見てたからなんだけど……。

でも、やっぱりせっかくだもの、1メートルでも近くで見たい。そして見れました。ほぼ真正面、あんな近くでトム・ヨークが見れるとは。打ち身を作りながらバトルした甲斐はあったよ。

一緒に行った友だちが言うには、思っていたのと客層が違ったとのこと。もっとおとなしめが多いのかと思っていたら、結構フツーなロック・ファンが大量にいたんだそうです。たしかに、おとなしめばかりだったらこんな筋肉痛にはならないわな。
でも、中には「あなたひきこもりだよね」みたいな人もいました。明らかにいました。あはは。いけないヒトです。そういうこと言っちゃいけないよね。でもいたんだよ。

さて、あれから「KID A」ばかり聴いています。このアルバムは難解だと思ってずっと敬遠してたんだけど、いやいや、これはヤバイっす。陶酔しながら聴いてる。このアルバムがヤバイのか、それともヤバイのはアルバムじゃなくて自分の方なのかは定かではありませんが、これについてはあまり深く考えないほうがいいような気がします。うん。

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2004/04/18

わがまま

あたまがいたい。あたまがいたい。あたまがいたい。あたまがいたい。あーいやだ。もういやだ。なんかいやだ。何が? よくわからない。たぶん全部。

ときどき、ぜんぶいやになる。すべて放り出したくなる。逃げたくなる。誰とも会いたくない。どこにも行きたくない。すべてを清算したい。

わがままな自分。ストライクゾーンが狭い自分。ボールを見送る自分。バットを振らない自分。三球三振、バッターアウト。何もかもアウト。そしてゲームセット。無力で無意味。どこにも行けない。

毎日playmobilのような笑顔でいられたらいいのにねぇ。ほんとそう思うよ。今日届いたプレモカタログはおもしろかったです。3,500円出しただけの価値はじゅうぶんある。それだけがお慰め。ほかには何もありません。さよなら、おやすみ。

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2004/04/14

疲れやすい

なんでこんなに疲れやすいのだろう。
ここのところこんなことが多い。大したことはしてないのに妙にだるくなってしまう。特別ヤなことがあったわけでもないのに、まわりの人の応対が気になってしまう。なんだかね、ふぅぅぅぅ~~。いや、つまりは自分の問題なのですが。

家を出るまえの確認強迫はいまも続いています。気をつけるようにしたせいか、鍵を閉めたかどうかはそれほどでもないのだけど、寒さのことが気になる。ちょっと寒いとやけに不安になるのです。パニック障害の感じと少しだけ近いのかな。うーむ。

体温調節が壊れてるみたい。寒いのも苦手になりました。なんかOLみたいだね。

今日はplaymobilの30年分を網羅したカタログを買いました。じきに届くはず。楽しみだー。

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2004/04/13

 きのうの話ですが、はじめて中国茶のお店に行ってきました。何年か前にちょっとしたブームみたいのがあった気がしたけど、実際に試してみるのははじめて。

 なんだか、時間がゆっくり過ぎますね。量はそんな多くないんだけど、香りというか、あのゆったりした時間を楽しむんだろうな。ここはほんとに銀座なんだろうかという感じ。

 ひとりでいるということに慣れすぎているせいか、世界が狭くなりがちです。少しずつ知らないあいだに痩せていきます。身体がじゃなくて、ココロが(逆ならいいのに……)。自分ひとりだったらこういうとこに行くことはまずないわけで、やはりこういうのは人の繋がりだなあと。「いつもどおり」にしてたら本屋とHMVで人生完結してしまうものね。それじゃつまらん。

 そんなわけで、誰かと一緒にどこかに行くと、結構おまかせにしてしまいます。自分の知ってるところに行くのは勝手がわかってて楽だけど、刺激がなくっておもしろくない。

 少しずつ幅を広げたいとぞ思ふ。それは少しでも自分の引き出しを増やしたいという気持ちからかもしれないし、これ以上目減りしていったらやばいよという危機感からかもしれません。まあどっちでもいいわけで。ともあれ、自分の知らない世界を垣間見せてくれる繋がりがあるというのはありがたいことだなあと思います。うん。

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2004/04/11

一般論

新しい車が来たことより、前の車とお別れしなければならないことの方がきつかったという話を父親にしたら、
「物も時代も、変わるものなんだよ。変わらなきゃいけないんだよ」云々。

たしかにそうかもしれないけど、でもそれ一般論だよ。
悪いけど、彼の言葉には力がない。全然ない。紙に書いてあるものを棒読みしたような、そんな印象しかなかった。一般論を語る人の言葉ってなんて退屈なんだろう。

大滝秀治ならきっとこう言うに違いない。
「つまらん! おまえの話はつまらん!」(笑)

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2004/04/09

さよならパジェロ

 きのう、12年間使い続けた車とさよならをして、入れ替わりに新しい車が家にやって来た。つまり新しいのに買い換えたということです。RVをやめてセダンになりました。今度のやつもまた中古だけど。

 ふつう、新しい車が来ればいくばくかの高揚感があるものだが、正直あまりそういう感じはない。むしろ長年連れ添った車とお別れしなければならないことの方が悲しかった。もう消耗が激しくて値段もつかないような車だったけど、そういう問題じゃないんだよな。免許を取って始めて運転したのがこの車だったし、ディーゼル規制さえかからなければ最後まで看取ってあげるつもりだった。いろいろと問題も不満もあったけれど、結局のところ気に入ってたんだと思う。何しろ18のときからの付き合いだのだ。いっそエンジンが死んだとか、トラックにぶつけられてひしゃげたの方があきらめがついてよかったかもしれない。

 幸いお世話になったディーラーの担当者さんはそういうところにとても理解のある人で、なんとかいい里親を見つけてくれそう。いろいろと問題はあるにせよ、まだまだしっかり動くし、あの車を廃車にするなんていうのはもってのほかだ。僕にとっては飼っていたペットを保健所に差し出すのと同じくらい抵抗がある。市場価値と車そのものの価値というのは別のところにあるのです。うちの母親のように「古いんだからもうやめなよ」とかこともなげに言われると、本当に真剣に引っ叩きたくなる。些細なことかもしれないけど、あるいはこれは小さな亀裂となってあとあとまで残るかもしれない。

 ともあれ、12年間おつかれさま。いままでありがとう。うちにはもう置いてあげられなかったけど、新しいところでまだまだ頑張ってください。いいオーナーさんが見つかるよう祈っています。できたらまたどこかの路上で会いましょう。じゃあ、またね。

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2004/04/06

please don't talk

now my suspicion's on the rise
I have known, I have known your kind
please don't talk, don't make me think
order up another drink
let me let imagination drive

can't you see
I need
nothing too deep

imagination come alive
suspicion
tonight, I'll dream tonight

my eyes are blurred
my sights are limited
am I sensing a familiar twinge?

please don't speak, make me think
it's all too deep

imagination come alive
suspicion
step down, I'll dream tonight

(r.e.m.)

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2004/04/05

freedom

In New York,
Freedom looks like too many choices.
(U2)

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2004/04/04

35.数字

 先月の12日と13日に、横浜で官民協働のひきこもり電話相談(ホットライン)があって、その2日目の方に、最後の方だけ顔を出してきた。どうせだから相談を受けている現場をじかに見てみたかったのだが、終わりの時間を30分間違えていたせいで、僕が行ったときにはすでにあらかた後片付けが終わったあとだった。時計は午後の8時をすこし回っている。

 椅子や机の撤収が終わってから、みんなでわらわらとエレベーターの方へと向かう。やたらと動きののろいエレベーターが来るのを待っているあいだ、僕は何の気なしに、「きのうは(相談が)24件だったみたいですね」ということを言ってしまった。べつに今回はずいぶん少なかったですねということが言いたいわけではなかったのだが、エレベーターがちっとも来なくて間が持たなかったし、たまたまそんな話を別口で聞いていたので、ついそんなことが口をついて出たのだと思う。
 すると、この界隈で長く活動されているある方がすかさずこう言った。「ううん、でもね、今回の相談では、いままでどこにも相談できなくて困っていたという方もかけてこられたの。そういうのって、とっても大事なことだと思うの」。
 それを聞いて、この人すげぇなっていうか、えらいなって思った。僕なんかだと、やっぱり相談件数が少なかったらがっかりするし、自分の価値が否定されたようにだって感じてしまう。何件の相談があっただとか、どれだけの人が例会に参加したかというのを、つい自分のスコアや評価と重ねて考えてしまう。数が多ければ多いほど価値があったように感じる。
 でもこの人は違った。彼女の言葉には迷いがなかったし、かといって僕のことばを糾弾しているというふうでもなかった。何件の相談があったかということよりも、その1件1件の中にどれだけの価値があるかを大事にしているような、そんな佇まい。そのあとも彼女は、ほかの誰かが今回の相談件数のことを口にするたびに、同じようなことを繰り返し述べていた。怒るふうでもなければ嘆く気配でもなく、ただ切々と。自分の思いとして。

 僕も身に覚えがあるけど、どうしても数字や結果が欲しくなる。目に見えるかたちや成果が欲しくなる。自助会を始めた最初の頃なんかは特にそうで、会合の中身がどうかということよりも、何人の人が例会に来てくれたかの方にばかり意識が行っていた。目安の15人を越えると安心する傍ら、ひと桁だったりすると、そのあと1週間真剣に落ち込んだ。「あそこは流行ってない」と思われたくないがために、脈のありそうな友だちに「一緒においでよ」的メールを撒いたり、ほんの一瞬来て帰った人まで参加者の中に入れて数えたことだってある。
 そういうのは自助会を離れたいまでも、バカらしく救いがたいほどに残っていて、たとえばいまの会で自分が当番のときに人が少なかったりすると、妙に自分を否定されたような気分になるし、よその集まりの話を聞いたときには、つい習慣的に「そこはだいたい何人ぐらい来てるんですか?」と訊いてしまう自分がいる。もちろん、そこがどれくらいの規模でどんな雰囲気なのかをつかみたいというのも大いにあるんだけど、帰ってきた数字が思ったより多いと「むむっ」という気持ちになるし、逆に少なければ「ふふん、そんなものか」と考えてしまう。他人のHPよりも自分のとこのカウンターの回りが早いと、「よし、勝った」と思う。これはいまだってそうだ。

 最初のうちはそれでもいいと思う。数字のことはどうしても気になるものだし、そこがどういうところなのかをこれからの利用者に提示する上でも、数字の把握と公開は必要だと思う。サクラの要素だって、半ば必要悪みたいなもんだ。
 しかし、それがいつまでも続くようだとしたらこれはどうなのか。講演会や定例会の回数、いままでどれだけの人を「治療」してきたか、支部はいくつあって、会員数はどれだけいるのかといった数字を強調したがるところはいくつもあるけど、ああいうのは果たしてどうなんだろう? あのこれ見よがしの数字の羅列は、何か別のものを訴えかけているように僕には見える。自分たちの組織がいかに大きなものであり、それがどれだけの成功を収めているか。そこで自分がどの位置にいて、どれだけの“成果”をあげてきたのか。そこでの自分の功績がいかに大きなものであるのか……。

 少しは自覚的でありたいと思う。何かを理解していることと、それを目に見える何かに変えていけることというのはまた別のことだけど、せめて自覚だけはしておきたい。考え方のひとつの指針として、また自らへの戒めを込めて。数字はたしかに数字だけれど、やはり数字でしかないのだ。うーん、自分でも何を言ってるんだかよくわかんなくなってきちゃったけど、まあいいか。

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2004/04/03

恋は桃色、凶気の桜

今日はうららかな桜日和でした。雨風も降ったし、もうみんな散っちゃったかと思ってたけど、案外そうでもなく。
けれど花見は特にしませんでした。こないだあるお家におじゃましてゆっくり見させてもらったので、今年はもういいです。ごちそうさま。

さてさて、これはこないだある人が言ってたことなんだけど、桜というのはどこかエネルギーが強過ぎるような気がする。まぶしいというか暴力的というか、または春だけに、知らず凶気をもよおすというか。
あるいは桜は、陽の光に似ているのかもしれない。元気なときにはここちよく感じられるが、そうでないときにはそうではない。ありのままを照らし出すから、とても残酷なんだ。すべての人が桜を美しく感じるわけではない。まったく、どうして日本人はこんな花が好きなんだろう??

ちなみに、僕は桃の花が好きです。色がね、いいんだ。
これって歳を取ったのかな?

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2004/04/02

ストットルマイヤーピッチングコーチ

いや、深い意味はありません。なんとなく響きが好きなんだ。意味もなく繰り返しつぶやいてみたくなります。ストットルマイヤーピッチングコーチ、ストットルマイヤーピッチングコーチ、ストットルマイヤーピッチングコーチ……。

さてさて、開幕戦勝ちましたよ。8-3。変な時間に寝てしまってまったく見れなかったんだけど、まずは幸先良し。キンケードがちょっと?だけど、あまり考えないようにしよう。

新聞で「ロスト・チルドレン」作家の記事を読んだ。何か気になる。ちょっと読んでみようかな。伊坂幸太郎や本多孝好、白石一文といったところを指すらしい。
「3人を社会性なきハルキズ・チルドレンと呼ぶこともできるが、自分の感覚だけを頼りに、自分の居場所を手探りする姿は同時代の若者たちの姿と重なる。自分探し、癒しさえも商品化された時代に、信頼できるのは頼りなくとも自分の感覚だけなのかもしれない」と新聞は書くが、そういうのは自分にも当てはまるような気がする。自分の勘だけは信頼できる僕のような人間にとっては(逆に、この感覚を取ったら自分には何も残らない)、こういうのは他人事とは思えない。「同時代の若者」の多くがこんなふうなのかどうかはよくわからないんだけれど。

ちょっとネットで調べてみたけど、村上春樹の影響が強すぎて笑ってしまうという意見が目に付いた。たしかにそうなのかもしれない。でも、そんなの構ってられないよね。文体を気にしてる余裕なんかないんだから。言いたいやつには言わせておけばいい。自分のやれることをやるだけ。まわりの評価をコントロールすることはできない。する必要もない。

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2004/04/01

2004ペナント予想(セ・リーグ編)

義務なので今年もやります。

1位 中日
2位 阪神
3位 ヤクルト
4位 巨人
5位 横浜
6位 広島  


ごくふつうに考えれば、今年いちばん優勝に近い位置にいるのは阪神だと思う。でも、なんでかな。阪神の連覇はないような気がします。「何がなんでも日本一になりたい!」という意気込みが感じられないというか、なんとなく去年の結果で満足しているというか……。まあそれはこっちも同じなんだけどね。

ヤクルトも何気にいいとこまで行きそうなのだが、しかしそれにしてはピッチングスタッフが迫力不足なので、優勝まではちょっとどうかと。というわけで、ダークホース的にすり抜けるように中日が優勝と考えました。先発陣が復調したのと、監督が変わってそれまでのダレダレムードが一掃されたのが大きい。あとは外国人だな。

巨人は4番手。もうバラバラになって崩壊してほしいです。特に、監督が監督だからね。これからあのヒトのエラソーな解説を聞かなくて済むのは朗報だけど(ついでに、中畑もどこかのコーチになればいいのに)。

地元横浜は、今年はどうにかなるでしょう。3年連続のビリはなさそうな気がする。深刻なのは広島。毎年のことだけど、ケガ人が多すぎる。この球団の根性精神論主義みたいなのは昔から好きじゃありません。戦力以前に、この体質が改まらない限り上位進出は難しいと思う。

ちなみに去年の予想は、セが1位阪神(希望)、2位ヤクルト、3位中日、4位横浜、5位広島、ビリ巨人(願望)。パが1位ダイエー、2位西武、3位日ハム、4位近鉄、5位ロッテ、6位がオリックスでした。
なかなか悪くないじゃん、ねぇ。

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