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2004/05/23

37.それって、話が違いません?

 なんだか最近、すっかり音楽CDというものを買わなくなってしまった。といっても、これは音楽を聴かなくなったからではなく、買わなくても音源が手に入るようになったから。大概のものは友達に借りたり、あとはネットとCD-Rでどうにかなるので、わざわざお金をかけて……ということはすっかり少なくなった。もっとも、レコードにお金がかからなくなったのはありがたいというか、財政的にはヒジョーに助かることなんだけど、しかし考えてみれば、それはそれでなんだか不思議な気がする。学生の頃はバイト代の半分以上がCDに消えていたりしたのだけどなぁ。

 で、昨日&今週もだいぶ仕入れました。
 アラニス・モリセットとアヴリル・ラヴィーンの新譜、コールドプレイのアルバム全部、フランツ・フェルディナンド、リンキン・パークのライヴ、パティ・スミスの新譜、レッチリのLive@Slane Castle、GN'R@サマソニ'02、レディへ@サマソニ'03、ビョーク@フジロック'03、それにワイルドハーツの音源がいろいろ……。ガンズとビョークはともかく、レディへはオーディエンスの割には音が良くってウキウキです。これは行けなかったからなあ。まあいっぺんにこれだけ入れることはそんなにはないのだけど。

 そんなこんななので、CDはほとんど買っていません。本当に好きなアーティストのだけは買うんだけど、それでも年間数枚程度。正直、輸入盤の値段がいくらかも半分忘れてしまいました。ゆえに、仮に輸入盤禁止措置が取られたとしても、直接的な影響は受けないというのが現在の状況です。

 しかしだからといってこの問題に関心がないかといえば、全然そんなことはない。当然反対です。長ったらしいのでメンドクサイことは全部省くけど、いちばんの問題は、輸入盤と国内盤の価格差が大きすぎるということにあるわけで。
 だいたい、なんで中身がほとんど一緒のものがこれだけ値段が違うのか、消費者が国内盤ではなく輸入盤を買おうとするのはなぜなのか、そこのところを踏まえずになんだかよくわからない別の問題に話をすり替えてるのが腹立たしいですね。1枚10ドルにできるものがなんで3千円もするのか。10ドルとは言わなくても、せめて15ドル(1700~1800円くらい)にしようという気持ちはどこにもないのか。

 この問題の発端になったのは、たしかアジアの安い邦楽CDをドン・キホーテだったかが逆輸入して販売したことだったと思う。それを「著作権保護」ということで輸入禁止にした。でも、アジアで売られている安い邦楽CDというのは、べつに海賊盤ではないわけだよね。つまり正規盤である。2,3年前に香港に行ったときに、当地のHMVで宇多田ヒカルや浜崎あゆみのCDがふつうに1500~1600円程度で売られているのを目にしたけど、そのとき本当にアホかと思った。なんで中身がほとんど同じものが、こうも値段が違うのか。著作権著作権というけれど、じゃあアジアの邦楽CDの値段についてはいったいどう説明するんだろう。アジアの市場からは著作権を取っていないとでも言うんだろうか。まさか。それでも成り立つからあの値段設定なわけでしょう? ホント、いっぺん現地に行って見てみるといいと思う。なんかほんと、バカらしくなるから。

 あまり直接的な影響がないこともあって、この問題についてそれほど詳しくは知りません。どこに行けば法案反対の署名ができるのかも知らない。法律のことはもっとわからない(あは)。けど、何かがずれてるなってことだけは直感としてわかる。とりあえず、この問題を著作権の問題として語るのはいささか無理があるというか、ちょっと違うんではないかと思っています。公正取引委員会が言うように、これは著作権云々より、独禁法違反の問題なのかもしれないし。ではでは。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/03121003/002.htm

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