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2004年8月

2004/08/31

ヨン様4名様

今日はサッカー教室の日。心配だった膝と足はなんともなくてよかったよかった。しかし日頃の運動不足はいかんともしがたい。すぐに息が上がってバテてしまう。まあ、これは慣れだな。

一緒に行った友だちふたりはコーチのついているサッカー教室がいたくお気に召した様子。たしかに自分たちだけだとどうしてもなあなあになりがちだもんね。

ブックオフで雑誌を探していたので帰り着いたのは12時半。「あいのり」を見逃してしまった。いままで全然見てなかったんだけど、どういうわけだかここ2週ほど見ていました。今週はいったいどうなったんだろう?
見逃しただけに余計に気になる。誰かおしえて。

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2004/08/30

ファミコンミニ

うぅ、買ってしまった~。
前から気にはなっていたのだけど、遂に買ってしまいました。ゲームボーイアドバンス。ファミコンミニ。もちろん色はファミコンカラー。うーん、なんだか懐かしいなぁ。

本来税込み12,500円のところ9,999円。ソフト1本分浮く! もうダメでした。こりゃ買わなきゃダメでしょ。ソフトはSDガンダムとか買っちゃったし。もー長々遊んじゃったし。うあ~~~。

しかしいいのかこんなことで??

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2004/08/29

48.ファッション誌について

 ここのところファッション誌をよく読んでいる。いや、男性誌ではなく女性誌。ぱらぱらと立ち読みをして、良さそうなものがあると何冊かまとめて買って帰り、あとは家でじっくり時間をかけて読んでいる。最近では女性誌を立ち読みすることにも、何冊かまとめてレジに持っていくことにもだいぶ慣れてきた。自分で言うのもなんだが、わりに堂々としたもんである。やはりこういうのは慣れの問題なんだろうなと思う。
 男が女性向けのファッション誌を読んでいるなんて、傍目には奇異に映るかもしれない。というか、映ると思う。やつは変態なんじゃないかと思われてしまいそうでにゃんにゃんにゃん。でも、べつに変態なわけではなくて、純粋な好奇心なのです。見てて面白いんだ、女性向けのファッション誌って。ふだん読みつけてないせいか新鮮な発見がたくさんある。中でもいちばんおもしろいと思ったのが「真夏の着まわし15days」みたいな着まわし特集。限られた手持ち服の中からいろいろと組み合わせてその日ごとに違ったテイストを出していく過程を見ていると、「ああ、こういうふうに合わせていくんだな~、なるほどね~」ってな感じでひどく参考になる。もちろん直接的に参考にするわけではなくて、考え方のイメージとして参考になるということなんだけど。
 この手の着まわしページは女性誌ではよく見かけるのだが、不思議なことに男性誌でこれを見かけたことは一度もない。せいぜい「FINEBOYS」あたりでそれに似たものを目にしたことがある程度。よく知らないが、何かを「着まわす」という発想は男性誌の世界においては未知の概念なのかもしれない。「やればいいのに、面白いから」などと僕は思うのだが、そういうのはあまり読者の需要がないのかもしれないし、それに僕はもともと男性誌なるものにはたいして期待していないので別にいいことにする。どうもね、昔から好きなれなかったんだ。男向けのファッション誌って。

 男性向けのファッション誌がピンと来ない理由はいくつかある。ひとつはモデルの立ち姿が不自然であること。「何カッコつけてんの。君らもっと普通にしなよ」といちいち難癖をつけたくなるのは僕だけだろうか。あれはどうも気になるんだよな。単に気にしすぎなだけかもしれないけど。
 もうひとつは街撮りスナップに出てくる人の格好がみんな変。ことごとく変。どうしてファッション誌に出てくる人っていうのはみんなこうも不自然なんだろうと毎回のように思う。自意識過剰な面が丸見えで少なからず見るたびにげんなりする。もっと自然にカッコいい人を見つけられないのだろうか?
 それからたぶん、これが男性誌というものがしっくり来ないいちばんの理由だと思うのだけど、こと男性誌というのはスニーカーやTシャツなどの単品の紹介に終始してしまい、コーディネートや組み合わせに幅がない。実用性に欠ける。特にストリート系の雑誌を広げてみればわかることだけど、目次のあとのページからしばらく、延々スニーカーの紹介だけが載っていたりする。とにかく靴、靴、靴。靴だけ。スニーカーでなければTシャツだし、Tシャツでなければジーンズ、そういう具合。とにかくひとつのアイテムに終始して終わるのが男性誌の特徴であるようだ。

 その点、女性誌というのはなかなか実用的にできているというのが僕の率直な感想。実用的ないしは「読んでて勉強になる」といったほうが近いだろうか。まああの広告の量が多いのにはいささか辟易するが(特に「with」と「more」。重いし、かさばるし)、それはそれである種の傾向を読み取るのには役には立つ。ある種の傾向を読み取るのには。
 ほか、女性誌を読んでいて参考になったというか、面白かったのは、黒と白、そして茶色の使い方、デニムor非デニム、はおりもの、甘め&辛めのミックスの仕方といったあたり。正直女性誌のページをめくるようになるまで、「甘め・辛め」という概念があること自体知らなかったので、こういうあたりも大変勉強になりました。うん、勉強というのは本来楽しいもんです。

 逆に見ていてもつまらんというか、わけがわからんのが靴とメイク。靴ははっきりいって全部同じに見える。メイクはもっとわけがわからないのだが(やはりすっぴんと化け顔がまるで別物なのはいったいどうなのか)、これはきっと自分らには全然関係のないことがらだからだろう。髪型のページはそれなりにふんふん言って読んでるのだから、興味を持つか持たないかの差は自分に応用できるか否かのあたりにあるのかもしれない。

 女性誌を眺めていて気づいたことのもうひとつ。それは「モテる」(あるいは「モテ」)という単語が頻繁に登場することである。いわく、モテ髪、モテカジ、モテ子、モテ服、モテ指数、この夏のモテスタイル、ほかによく似たラインの言葉としては、男ウケ、愛されヘア、惚れさせ○○、愛されるSEX……。
 べつになんでもいいのだが、つらつら眺めていて、女というのは男に較べて「見られている」という意識が高いんだなあと感じた。もちろんそれがすべてのケースやすべての人に当てはまるわけではないのだろうが、少なくとも女性ファッション誌の世界においては、あるいは僕がよく読んでいる一部のファッション誌的世界においては、「モテる」ということがひどく大きな意味と価値を持っているように見える。「いかにして男ウケするか/モテるか」ということを基準にファッションを組み立てる傾向も少なからず多分にあるようだし……。
 まあ考えてみれば、「勝負パンツ」などという発想は男にはないものな。うーん、やっぱ「着飾る」というのは、要はそういうことなんかなあ。なんといっても僕は男なので、女のことは実によくわからない。ま、だから単純に面白いんだろうけれど。

 このあたりの興味はまだしばらくは続きそうです。なので今日はとりあえずこの辺で。しかし男の部屋に女性誌が20数冊も積んである光景はちっと異様なんだろうな~。ま、いいんだけどね。

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2004/08/28

大曲の花火

ぼんやりBSをつけていたら、大曲の花火の中継をやっている。
BSも渋いもんやってるなぁ。

大曲花火はむかーし一度だけ見に行ったことがあるけど、あれはたしかにすごかった。競技会の方は「うーん」てな感じだけど、主催者の花火がすごくてねぇ。一瞬空が明るく真っ白になりました。あれを越えるのはPLの花火ぐらいのものじゃないかな。まだ見に行ったことはないけれど。

しかしことしは一度も花火見なかったなぁ。
とほほ。

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2004/08/26

コンタクトレンズ

3年ぶりにコンタクトを新しくしてきました。
もうだいぶ前から変えなきゃとは思っていたんだけど、なかなか踏み切れず。
ふつう1年で替えるところをだいぶ引っぱってしまいました。でもさすがに限界。

いやいや、よく見える。
これでも視力1.0はないのだけど、それでもね。
しかしいままで視力いくつで見てたんだ??

帰りがけにハンジロー(横浜にできてたのね)で秋用のパーカーをひとつ購入。
1000円。
ほんとは薄いカーディガンみたいのがほしかったんだけど、まあいいやあ。

生地が良くって着心地もナイス。お店の照明ではグレーに見えて
「またグレーかよ。この色はいっぱい持ってるのになあ」などと思っていたら、
実際は濃いグリーンでした。
あはは、やったね。いい買い物でした。いつも安いのしか買えないんだけど。

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2004/08/25

47.シドニー!

 やはりオリンピック熱に浮かされているのか、村上春樹の『シドニー!』を再読。長い本だが2日で読み終えた。この人の文章は本当によく流れる。長さが全然気にならない。かの『ねじまき鳥クロニクル』でさえ4日で読み終えたぐらいだから、その辺のリーダビリティの高さはかなりのものだとつくづく思う。もちろん、リーダビリティが高められていることがその文章の価値そのものというわけではないのだけれど、なにごとにつけ、読みやすい文章というのはだいじだなと思うのでした。頭が良いことは大変によくわかるのだけど、宮台や東浩紀の文章なんて何言ってんだか全然わかんないものね。

 それはそうと、村上のトラベル・ライティングは実に面白い。表現が正確だし、いつのまにかぐいぐいと読み進んでしまう。途中でトイレに行けなくて困る。メシが食えない。そしてこれは旅行記に限ったことではないけれど、書いているときに集中力がある。対象の中に存在そのものを沈みこませていくような、フィジカルな集中力。特に冒頭の有森裕子のくだりを読むと、本当に「ひえええぇぇぇ~!」と感心してしまうことになる。
 もっとも、この集中力というのは才能のある作家なら多くの人が持っているもので、沢木耕太郎の文章にも、田口ランディの文章にも同じようなものを感じ取ることができる(沢木氏の文章には集中力を通り越してある種の気品さえ感じることがある)。ランディさんのマネージャーの方が「田口はなにしろ集中力が……」ということを言っておられたけれど、こないだ「ドリームタイム」を読んだときにもそれをひしひしと感じることができた。あのメルマガを1本だいたい40分で書いていたというのだから、それだけでもう脱帽ものである。僕だったら早くてもその数倍、2,3時間は絶対にかかる。2日3日、中には書き始めて1年かかっても終わらずに積み残しになっているものだっていくつもある。40分であれだけの密度のものを書くなんてほぼ絶対にできない。こういうのはプロだから云々というより、書くという行為に対する欲の強さ、切実さの度合いによるのではないだろうか。「書かずに死ねるか」という強い意気込みの差が、こういうところで目に見えるかたちとなって表れるのではないかという気がする。あるいは全然違うのかもしれないけれど。

 ところで僕はたくさんの本を乱読するというよりは、気に入った本を何度も読み返すタイプなのだが、「いいな」と思うのは、読み返すたびに新しい発見がある本だ。そして村上の本にはそれがある。ふと手にした本のページを適当に開いて読むと、そこから止まらなくなってしまうことがしばしばだ。だからやりかけた部屋の掃除が終わらなくて大変に困る。逆に――と、ここでいきなり文学から音楽に話が飛んでしまうのだけど――最近のボン・ジョヴィのアルバムにはそういった「何度も聴きたくなる」的常習性が感じられない。最初は「いいな」と思っても、それでおしまい。いいアルバムだとは思うが、なぜか聴きたいという気にならない。理由は不明。このふたつのあいだにはいったいどんな差異があるのだろうと時々考えるのだが、何度頭を捻ってみても答えらしい答えは出ない。いったい何が違うんだろう?

 今回読み返していちばん面白かったのは、9月28日の項にある、「アダルト・チルドレンとしてのオーストラリアの歴史――ファースト・フリートからシドニー・オリンピックまで」という歴史に関する考察。ACの概念を持ち出して説明したところが新鮮だし、そしてとてもわかりやすい。「そうか、オーストラリアってアダルト・チルドレンだったんだ」と考えると、いろいろなものごとがすっと1本のかたちを取るような気がしてくる。しかし自分は親に愛されたのかな。愛されたんだろうな。じゃあかのワラビーの国のことはあまり理解してあげられないかもしれないな。べつに理解しなかったからといってどうというものでもないのだけれど。

 アテネ五輪も終盤を迎えて、少しずつもの寂しさが漂ってきました。野球とバレーも負けちゃうし、テレビを捻ってもあまり見たいと思うものが見当たらないし。でも陸上の5000、1万あたりは見てみたいなーと思う。いままでまるっきり興味がなかったけれど、ちょっと気持ちが変わってきたみたいだ。中距離には中距離の、短距離とはまた違った魅力や発見があるのかもしれない。そんなことを少しずつ考えるようになった。「単に齢を取っただけだよ」なんて言われないといいのだけど。

 こんど横浜国際で何かなかったかな。セイコーのスーパー陸上とか何とか。せっかくだから見に行ってみるのもいいかもしれない。やはり現場は違うのだろう。100mもいいけど、5000とか1万とかも見てみたい。むずかしいことはわからない。けれど本物にはテレビとはまた違う何かがあると思うから。あ、いまネットで見たらいちばん安い席が1500円か。サッカー1回我慢すればじゅうぶん行ける範囲だな。もし天気がよかったら見てみようかな。そんなことを考えた1日でした。

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アルゼンチン強し

アルゼンチン強し。
テベス、ダレッサンドロ、キリ、デルガド、アジャラ……。
光らない選手がいない。あ、GKは目立ってなかったけど(あたりまえか)。
サビオラが出てなくてあれなんだものなあ。
イタリアが完全に封じ込まれちゃうんだものなあ。参ってしまいます。

イタリアのゲームは全部で4試合見たけど概ね退屈。
ジラルディーノひとりで点が取れてしまうというのもあるけれど、
彼をサポートする選手が駒不足。
それ以前に点を取ろうという気持ちが希薄すぎる。
これでピルロがいなかったらと思うと正直寒い。

こないだのU-20だかでは結構いい成績だったみたいだけど、
あれじゃあ敵方を応援したくなるのも無理はない。
実際途中からアルゼンチンを応援してたわけですが。
やはり金はアルゼですかね。

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2004/08/24

負けた~

野球が負けてしまった。少なからずショック。

よもや1点も取れないとは思わなかったし、
いまのジェフ・ウィリアムズをまるっきり打ち崩せないとも思わなかった。
何もこんなときに限ってスライダーが決まらなくてもいいのに……。
よりによって同じ阪神の選手にやられるとは。

ペルージャのガウチ会長みたいな逆ギレ(安貞恒のときみたく)は
起こらないと思うけど、
でもチームに帰ったらこれと同じ活躍をしてくれるんだろうなあ、をい。
ぶつぶつ。

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2004/08/23

スターのオーラ

この寒さはいったいなんだというのでしょうか。おかげで風邪っぴきです。
いえ、本格的な風邪じゃなくて風邪気味ということですが。

きのう書きそびれましたが、甲子園の決勝戦はおもしろかった。
決勝にふさわしい素晴らしいゲームでした。
しかしよもや本当に優勝旗が津軽海峡を渡るとは。
白河の関だって越えたことなかったのにね~。

それにしても済美の選手のパワーといったら! 
打球があっという間にフェンスまで届いてしまいます。
本当に高校生なんかいな?っていう筋力ですね。

うちの両親はこの夏1回だけ甲子園に行ったのですが、
そこで母親は偶然ダルビッシュを間近で見たそうです。
「高~い背の上に小さな頭が乗ってたよ~。そのあとを携帯持った
女子高生たちが追っかけてってさあ。オーラだね~」だと。

スター選手はやはり持っているものが違うようです。ううむ。

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2004/08/22

46.ぼくの80年代

 スペース1で出しているクラヴェリナ最新号の特集は「ぼくらの80年代」というものだが、最初にこれを聞いたとき、正直あまりピンと来なかった。このテーマで何か書かないかと言われたりもしたのだけれど、書くことなんて何も浮かばなかった(あれ、どうだろう。言われなかったかもしれない。まあいいや)。べつに80年代がそんな素晴らしい時代だったとも思っていないし、僕が本腰を入れて音楽を聴きはじめたのも90年代に入ってからである。本当に、書きたいと思うことなんて何も浮かばなかったのだ。
 でも実際にクラの特集を読んだら意外に面白かった。それから自分にとっての80年代のことも少しずつ思い出した。だからかなり遅ればせながら、「ぼくの80年代」について何か書いてみようと思う。特にテーマは決めないので雑然とした形になるかもしれないけれど。

 僕は1974年生まれである。だから80年代というと、僕にとっては幼稚園の1年+小学6年間、それと中学1年から3年までの計10年間ということになる。キリがいいと言えばキリがいいような気もするし、中途半端と言われればそうかなという気もする。いずれにせよ6歳から15歳までの10年間だ。なんだかんだで結構多感だったんだなと思う。どう多感だったのかと聞かれると、あまりうまくは答えられないのだけれど。

 80年代の最初の年、1980年ということで思い出すのが、ウルトラマン80である。なにしろ人生ではじめてのリアルタイムでのウルトラマンだったから、これはよく憶えている。ぼくらにとっては、ウルトラ七兄弟の末っ子であるレオですらすでに再放送の範疇だったのだ。74年生まれとはつまりそういう世代である。そういやあの年は「仮面ライダースーパー1」なんてのもありましたね。だからどうというものでもないのですが。
 小学校に上がってからの僕は、早々にガンプラに熱中するようになる。ガンダムはテレビの再放送ではなく、プラモデルから入ったクチだ。プラモ狂四郎なんかもうバイブルだったね。MSVなんか1/100と1/144、すべてのメカをそらで言えたし。そんな具合だから当然、コミックといえばコロコロではなくボンボン。いま思えばあの雑誌もけったいなマンガがいっぱい載ってたなあと思うけれど、なにしろ狂四郎が載っていたのでそれだけで神棚もんでした。

 ファミコンが登場したのは小学校の3年か4年の頃。ベースボール、ゴルフ、エキサイトバイク、ロードランナー、ゼビウス、ファミスタ、マッピー、ディグダグ、ドルアーガ……。あの頃はまだ任天堂とハドソンとナムコしかなかった。ドラクエはもちろん「Ⅰ」から順にやっている。スーマリだってふつうにリアルタイム。あとレッキングクルーとかバルーンファイトなんかがよかったなあ。忍者くんとかツインビー、アイスクライマーなんてのもあった。ディスクシステムではアイスホッケーとかね。結局ゲームはあの頃のそんなに複雑じゃないやつがいちばんよかったと思う。最近のファイナルファンタジーみたいにCGとかいっぱい使って映画みたいにしてあるのは正直鼻白む。受け付けない。どんなにムービーがすごくてもクソゲーでは意味がないのですよ。ハードは年々進化しているけれど、ゲーム製作者たるもの、8ビット機であれだけのことができたということを忘れてはいかんと思う。そう、ハードの進化なんてのはゲームの面白さとはそんなに関係がないのだ。

 おっと、なんだかんだでゲームには愛着があったらしい。つい管を巻いてしまった。
 80年代のなかばで印象的だったのは、やはりなんといっても85年のデフなタイガース。あのときはクラスの男子の半分が阪神ファンになっていて、阪神ファンの子が日直の日には、クラスの朝礼で六甲おろしを歌っていた。どうです、いいクラスでしょう? 横浜の学校ですよ、大阪じゃなくて。あのクラスのノリはマジで最高だったといまでも思う。
 同じ85年にはつくば万博があった。もちろん行った。行きましたとも。各パビリオンに置いてあるスタンプを集めたノートを宝物として大事にしていたこと(このノートはその後失くしてしまった。実に痛恨)、それとコンパニオンのお姉さんがやさしくて綺麗だなと感激したのがひどく記憶に残っている。人間というのは結構しょうもないことを憶えてるもんだなとこれを書きながら僕は考えたりするわけだが、でもそういうしょうもないことの積み重ねがその後の人生に多大な影響を与えちゃったりなんかするからバカにはならない。きれいなお姉さんは好きに決まってるじゃないですか。知れたこと聞かないでくださいよって思う。

 80年代後半のマンガといえば、これはもう議論の要なくジャンプの時代だった。古きよきジャンプ最強時代の申し子である。いわく、Dr.スランプ、キン肉マン、北斗の拳、ドラゴンボール、シティーハンター、キャプテン翼、聖闘士星矢、魁!!男塾、ついでにとんちんかん……。あの頃星と星座を見ることにハマって「将来は天文学者になる」などと文集に書いていたのは、何を隠そう北斗の拳と聖闘士星矢の影響である……というのはもちろんナイショだ。いやぁ、あの頃は死兆星、見えたんだよねぇ。いまはもう見えないけれど。暗い部屋でマンガたくさん読んだせいだな。

 小学6年から中学にかけて、なぜか突然古いものに興味を持つようになった。たとえば相撲にお城、歴史に時代小説。修学旅行で日光に行ったのがまずかったのだろうか。
 いや、それより何より、87年にあった大河ドラマの「独眼竜政宗」がいけなかった。あれは大河としては実に斬新なつくりで、人気沸騰、視聴率は高水準。しかもちょうどその年父親が仙台に転勤になったもんだからもう大変。「政宗」はもう毎週欠かさず見てたっけ。しかも当時の仙台は政宗熱と政令都市移行のフィーバーに加え、初の地下鉄が開通と運気炸裂状態だったから尚更だった。そういえばナムコから「独眼竜政宗」というゲームも出てました。そんなに面白くはなかったけれど。

 それにしても、中学のときの僕はひどく懐古趣味な少年だったと思う。日本史が得意だったのは当然、大河ドラマもしっかりと見ていたし、「日本の心が失われる」とかなんとかいってJ-POPSよりも演歌を愛好する一面もあった。なにしろ部活は将棋同好会である。これを懐古趣味的と言わずしていったいなんと呼ぶのだろう。
 しかしこの翌年、同じ学校の高校に進んだ僕はそれまでの内向き路線が一転、すっかり意識が外に向くようになる。おとなしい中学生活にいささかの別れを告げて、もう少し広い世界に関心が向くようになったのだ。音楽(主に洋楽)を聴き込むようになったのもこの年から。なんというか、僕にとっての80年代というのは、それに続く10年に向けての準備の期間だったのだろうなという気がする。その90年代も中盤あたりから風向きがおかしくなるわけだが、そんなことも含めて、このあいだにいろんな下地が作られていたのだなあと思うのでした。

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夏の終わり

いやいや、夏が終わりました。
高校野球が終わったら夏も終わりです。宿題の季節です。
ここのところ天気もちょいぐずつき気味。
夏の晴れ間はもう期待できないのかもしれません。淋しいねぇ。

ひさびさ(でもないか)グランベリーモールに行ったのですが、
いつも立ち寄る「NINE BLOCKS」というお店が閉店になってしまいました。
グローバルワークとかのアウトレットが置いてあってお気に入りだったので
とても残念です。これも淋しいですねぇ。うくく。

夏が終わっていきます。

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2004/08/21

ボートはボート

オリンピックのボート競技をテレビで見る。なんだかんだでオリンピックは見てしまうのだが、何を隠そう、僕はこのボート競技が好きである。

シドニーのときだったかその前のアトランタのときだったか忘れたけど、たまたまテレビで見ていて「きれいだなあ」と思ったのがはじまり。森の中の湖のような場所でやっていて、水面に映りこんだ森の緑が、空と水の青がとても美しかったのです。その中を数艘のボートが音もなくミズスマシのように進んでいく。競技がどうのこうのじゃなくて、その光景が好きなんだな。実況のアナウンサーがやかましく騒がないのもいい。日本ではあまり人気がありませんが、結構見ていて楽しい競技です。

予想されたことではあるけれど、アテネのボート競技場はシドニー(or アトランタ)のそれほど美しくない。山は禿げてるしまわりは土が剥き出し。深く濃い緑の森などというものは望むべくもなし。でもきれいでしたよ。空撮の映像だと水の青がすっごく濃くって、まるで宇宙の中をボートが進んでいるよう。メダルの色よりも深い青のほうがきれいなんだな。

やっぱり不人気なのか、ダイジェストを1回流してそれで終わりだったけれど、それでもちょっと和みました。あしたはマラソンですね。

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2004/08/20

捻挫をしました。

診断:「左足側部捻挫および左膝挫傷」

要は軽い捻挫でした。心配だった膝の方も靭帯には関係なく、お皿が軟骨に当たって打撲になった、そういうことのようです。1週間もすれば全然OKとのことで、事実もうだいぶ良くなってきています。今日は精神科の通院日だったのだけど、大事を取って家で安静にしてたのがよかったのかもしれない。「捻挫したときは冷やすことと、とにかく使わないで安静していること」のようですし。

実は捻挫をしたのはこれが生まれて初めてのこと。なのでなんだかめっけものを拾ったような、ちょっと不思議な気分。これが足首だったらもちっと面倒なことになっていたのだけど、そういうこともなかったし。

しかし包帯や湿布をしていると会う人会う人から「どうしたの? だいじょうぶ? 大変だね」なんて同情されてしまうからあーら不思議。精神面でどんなに悩んでいても目に見えないものはさっさと切り捨てられてしまうというのに、たったこれだけのことで同情されてしまうんだから。つい味をしめて癖になってしまいそうです。「甘えるな、しっかりしろ」なーんて言われないものね。

「いっそ乙武君みたいに(四肢がなく)なったほうがいい」という当事者側からの言い草がありますが、そんな「暴論」が出てくるのは、ある意味真実なのですよ。ね。

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うーん、30って……

実感ないなぁ……

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2004/08/19

びみょー

それほど大したことないと思っていた足だが、階段を下りるときに靭帯付近に痛みが走る。足の甲も痛みは残っているし、ちょっと嫌な感じ。

外出はふつうにできたけど、階段と下り坂がねぇ。それと、しばらく歩いていたらやはり負荷がかかっているらしく、少しずつ痛みが増してくる。
さすがにいかんというので医者に行くことにしたのだが、早めに用事を切り上げていつもの病院に行ってみると、うげげ!!今日休みじゃん!

ついてない1日でありました。とほほ。

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いや~ん

膝が痛いです。足首も痛い。
サッカーの練習に行って、ミニゲームの最中に捻ってしまいました。膝はたぶん打撲であって靭帯ではないと思われ。足首は関節からは外れているので、これまた大事はないと思うけど、明日になってみないとわからないな。

いやいや、たまにしか運動しないからこういうことになるのだけど、怪我を怖がってちゃ何にもできないしなあ。それより自分の下手さ加減の方がよっぽどショック。たまにしか運動しないんだからしょうがないんだけども……うぅ。

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2004/08/16

現実は厳しい

ああ、負けてしまいました。これで決勝トーナメントの確率はゼロ。メダルの夢もなくなってしまいました。

3回のピンチで3失点。そのどれも決定的に崩されたわけではないし、とりたてて大きなミスがあったわけでもない。最後の寄せが甘かったり、判断が遅れたりはしたけれど、かといって「おまえが悪い!」というほどのものではなかった。レベルの低いチームが相手なら無失点で切り抜けられていたものだと思う。

でも、そこで見逃してくれないのが世界のトップというやつで、1回のチャンスで1点ずつを確実に持っていってしまう。そこはパラグアイでもほぼ同じ。うーん、現実というのはなんと厳しいんだろう。

メダル云々はべつにどうでもよかったけど、最低限ベスト8はいけると思っていた方としては、あの点の取られかたはちとショックだった。追い上げたけどねぇ……。でもあとちょっと何かが足りないんだな。ま、その「あとちょっと」がでかいんだけれども。

しかしジラルディーノってあんなパワフルなアタッカーだったんだなぁ。なんかヴィエリみたいじゃん。ねぇ。

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2004/08/13

船の棺

予告編を見て気になっていたNHKのにんげんドキュメント「船の棺」を見る。

なんだろう、言葉が出ない。
ただひとつはっきり言えるのは、これはすごい仕事だということ。遺族に船の模型を作って差し上げることで対価をもらっているのかどうかはわからないし、おそらくほとんど無償でやっているのだろう。が、お金をもらっていないからといってそれが「仕事」とは呼べないなどということはまったくない。単にそれが経済的なシステムの上に乗っていないだけのことであり、仕事の価値というのはその対価の多寡によって判断されるものではないということがよーくわかる。もちろん仕事の対価は多いに越したことはないのだけど、「それはそれ、これはこれ」みたいな。なんだろう、うまくまとまらないな。

にしても、こんな魂に響く仕事ができるとは、何ともはや、羨ましいかぎり。

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2004/08/11

姿勢と整体

ここのところ姿勢を良くするように気をつけていたら、首の痛いのが少し弱まってきたらしい。

ある日たまたま大きな鏡で自分を姿を見たら、うーん、思ったより猫背だったんだな。こりゃ頭が重たかろうと思って少し首を後ろに反らし、胸を突き出すようにしてみた。すると、少し楽なるような気がする。んで、以来それを心掛けるようになった。その方が楽なんだ。

それを意識したことが直接の要因かどうかは知らないが、首の牽引に行くと、首ではなくもっと下のほう――肩甲骨のあいだぐらいだろうか――で音がするようになった。これがたいそう気持ちいい。以前は首だけがポキポキ鳴っていたのだが、明らかに傾向が違う。根拠はないけど、なんかいい感じがする。いい感じいい感じ。

いまは母親が持っていた姿勢を良くするベルト(ああ、これはなんて言うんだろう。星飛雄馬の大リーグ強制ベルトみたいなやつなんだけど)を、家にいるときはなるべくつけるようにしてる。これだけでも効果があるらしく、牽引もしてないのに首の下のほうがポキポキ鳴ってます。いや、実にいい傾向。

なんだかな、首の痛みがどうこうなんじゃなくて、骨の歪みというか、これは結構整体の問題なのかもしれない。回鍋肉先生に「ハーッ!キャーッ!」ってやってもらったほうがいいのかもしれない。

んなわけで、最近は整体屋さんの看板を見るととりあえず店と値段表を見てしまいます。んー、でも高いんだよなー。1回施術5千円はないだろうって思う。それじゃ手が出ないでっせ。

でもちょっとやってもらいたいなーなんて、考えているこの頃です。
さて、どうしたものか。

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2004/08/10

無気

なんか何にもやる気なくなってしまいました……。
ええ、まあ、それだけ。

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2004/08/09

夏も終わりか

夜の涼しい日が続いています。
寝苦しくなくてとても助かるのですが、でもなんとなく悲しい。なんでかな。甲子園は始まったばかりだけど、早くも夏の終わりを感じはじめています。夏生まれとしては、そして冬より夏が好きと公言する身としてはどこか物悲しくもあります。夜にタンクトップで寝てると寒いんだよね。実際ありがたいっちゃあありがたいのですが。

8月に入ってから一度も海に行っていません。相変わらず天気はいいのですが、なぜか日焼けはもういいかという気になってしまったようで。まあ8月になると海に行かなくなるというのは毎年のことなのですが、なんだかなー。ああ、よくわかんねぇや。

夏も終わりですね。

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2004/08/08

45.名刺アレルギー

 もういいかげん5ヶ月くらい前の話だが、生まれてはじめて名刺というものを作った。人に会う機会が増えると名刺をもらうことがままあるのだが、いつももらうばっかりで返すものがないので、なんだか申し訳ないなあとずっと思っていた。なんかすいません、僕名刺持ってないんで……。いやいや、いいんですよ。相手は何でもないように笑う。でも僕はなぜだか落ち着きが悪い。どこか所在がない。やっぱ何かあった方がいいのかな。でも書くことないしな。そんなことをここ数年、誰かから名刺をもらうたんびに考えていた。

 でもじゃあ名刺を作ろう、持とうと思ったかといえば、そんな気にはずっとなれなかった。なぜって、僕には名刺に書く肩書きがなかったからだ。仕事も役職も所属もなし。名前のほかには書くことが何もない。作ってみたところで殺風景この上ないものになるのははじめからわかりきっていたし、第一、何の肩書きも持たない自分が名刺を作るに足るだけの存在だとは思えなかった。自分なんかが名刺を持ったりするのはひどく場違いな行為に違いない。ただのしょうもない思い込みなのかもしれないが、実際にこう思っていたことは変えようのない事実だ。
 だいたい、何の肩書きもついていない名刺を相手に渡したとして、そのあといったいどうなるだろう。「いま何をなさってるんですか?」みたいな話になる。当然なる。しかし僕はその他意のない質問に答えることができない。それが嫌だったというのもきっとある。なるべくならそんなことをして自ら墓穴を掘るようなマネはしたくない。空っぽの名刺を差し出すたびに何の所属もない自分の立場を突きつけられるというのも、考えてみれば酷な話だ。

 でもなんとなくそうとばかりも言ってられないようなできごとが何度か続き、渋々ながらやっぱ何かあった方がいいんかなあと思い至るようになった。ひとつには度重なる申し訳なさにいい加減耐えられなくなってきたというのもあるし、他方では名刺というものに対する心理的抵抗感が以前より薄くなってきたからかもしれない。いくらかではあっても、歳月というのは人を変えるものだ。えーと、たぶん変えると思います。
 それで、ちょっと気張って作ってみた。町の印刷屋に頼めば100枚3000円ぐらいで作れるとは聞いていたのだけど、何か気が進まなかったことと、それからそういう作業は誰にも見られないところでこっそりひそひそとやってしまいたいという気恥ずかしさみたいなのがどこかにあって、結局自分ひとりで作ることにした。そう、いまではパソコン使えば自前で作れるし、それになんか、印刷屋に持っていってわざわざっていうのもなあ……。早い話、なんか気が引けたわけです。ほんと、特に誇れるような何かがあるわけじゃないし。

 で、自分で作ってみることにしたわけだが、そこで問題になったのはやはり、肩書きの部分をいったいどうするか。知人には「肩書きなんて適当に作っちゃえばいいんだよ。これからいろんな人に会っていく上では何かしらあった方がいいんだから」なんてことを言われたりもしたのだけれど、どうも気持ちが乗らない。釈然としない。「適当に作る」とはいっても、どんなのがいいのかまるで浮かばなかったし、そもそも名前の上に変な肩書きや所属を入れることに対して言いようのない抵抗があった。下手なりにその抵抗感を言葉にすれば、肩書きをつけたはいいが、下手をすると肩書きがそのままその人のアイデンティティになりかわってしまうのではないか、つけた肩書きに溺れてしまうのではないかという感覚だった。そういう人ってけっこういる。○○学会会員とか、××の会専務理事みたいな、一見それらしく、しかし何をやっているのかはよくわからない肩書きをいくつも並べて喜んでいる人。どうみても名前だけとしか思えない肩書きをくっつけて自らを何かと錯覚している気の毒な人。あるいはそこまでいかなくとも、長年仕事をしてきた年配のお父さんにありがちな「定年が来て肩書き取れたらただの人」的アイデンティティ・クライシス。ああいうのもイヤだな、怖いな。身近なだけにいつ自分がはまり込んでもおかしくない。杞憂で終わればそれに越したことはないのだけれど、でもどこかにそういう気持ちがあったわけです、なんとなく。

 話がムズカシクなってしまった。元に戻さねば。
 で、名刺作りを始めました。しかし案の定というかやっぱりというか、「作るからにはいいものを作らねば」的いつもの困った完璧主義が顔を出して、例によって例のごとく作業は大幅に遅れることになった。まったく、これがなければ生きるのはもう少しラクなんだけどなぁ。
 などとボヤいていても始まらないので、のろいなりに地道に作業を進め、とりあえず完成。表は名前と住所とメルアドと電話番号とし、所属は裏に入れた。肩書きはなし。少し前に「もし名刺を作るんだったら、肩書きとかはなしにして、所属は裏に入れようと思うんですよ」ってなことをある人に話したら、うんうんと頷いて強く同意してくれたことが僕の背中を押した。なーんかねぇ、名前の上に肩書きを乗せるのって、どうも好かないんだよねぇ。なんでかな。

 さて、出来上がりの感じは悪くない。しょせんは素人作りの簡素な代物だが、自分なりにはまずまずのものができたと思うし、それなりに満足はできた。まあこれでじゅうぶんでしょう。べつにこれからバリバリのビジネスマンになろうってわけでもないし。
 ……などと自分なりに一応満足していたのが、しかし、しばらく経ってからあることに気づいた。何だろう、何かが引っかかる。どうも落ち着きが悪い。出来としては悪くないのだけど、でも何かが余計なんじゃないだろうか。そんな気がした。
 しばらく考えた末に判明したその引っかかりのもとは、裏に書いた所属だった。どうもこいつが余計だ。なんかジャマくさい。そしてついでを言えば、名前の下に書いた住所と電話番号も要らないような気がする。そう、実際のところ、住所とか家電の番号なんてものはべつに必要ないのだ。携帯の番号とメルアドだけでじゅうぶん。なのになんでこんなものを入れたかといえば、こうして書く内容を増やすことで僕は自らの頼りなさを武装し、だだっ広い茫漠とした空白を少しでも埋めておきたかったからだ。あのときはともかく、いまではそれがわかる。

 いちどはやり直そうかとも考えた。が、刷ってしまったものは仕方がない。というかもったいない。でも次からはこの所属はやめにしようと思った。あるいは所属のあるのとないのを作ってもいいかもしれない。肩書きはどうも好かんというのは僕自身が心のどこかで感じていることだけど、そうはいっても実際、自分の所属を告げておく方が何かと得な場面もあるだろう。理想は理想として措きつつも、一方でそう認めることができる程度には僕も大人になった……と思う。

 ともあれ、そんなこんなを経て、僕のはじめての名刺作りは完了した。そして自分の名刺を作り終えて何よりもまず思ったことは、なんで自分は名刺作りごときでこんな苦労をしなければならないんだろうということだった。まったく、なんだっていったいこんなに……ねぇ。
 入ったことがないので詳しいことは知らないが、きっとどこかの会社なり何なりに入っていれば、せいぜい下の名前を聞かれるぐらいで、黙っていても翌々日ぐらいには束になった名刺を渡されるのだろう。自分の肩書き問題について深く思い煩うなんてことはないのだろう。ちくしょう羨ましいぜ。そんなの不公平じゃないかって思う。
 でも好むと好まざるとにかかわらず僕はここに来てしまった。そしてここに来てしまった自分はといえば、「しょせん無理かもな~」とか思いつつも、やっぱり肩書きじゃなくて人で見てほしいよな~などと考えている。自分にはっきりとした属性があれば楽なことはわかっていても、でもやはり名刺とか肩書きとか、その手のものに対してどこか馴染めなったりする。
 もちろん人間は社会的な動物だから、肩書きや属性がひとつもなくても「私は私」と悠然としていられる人など、悟りを開いた修行者以外にはいないだろう。そんなことは僕にだって当然できない。そんなに強くない。やっぱり明確な所属があった方が楽だろうなあとかなり切実に思う。
 しかしその一方で、「でも肩書きってどうなのよ?」という疑問というかこだわりは、常に僕の頭の中に棲んでいる。実際、いままで僕と親しくしてくれた人たちというのは僕の肩書き目当てで仲良くしてくれたわけではない。だから、んなもんなくたってべつにどうにかなるわけだ。えーと、たぶんなると思います。こんな変な答え方ですまないとは思うのですが。
 
 みずからの肩書きや所属にこだわること。それは「自分は何者なのか」という答えの出ない、ある部分においては不毛な定義づけの試みにほかならない。しかし自分を定義する言葉を持たないがゆえにその不毛な言葉探しに執着せざるを得ないというジレンマは、こうして社会のレールからこぼれ落ちた者ならある程度は抱え持っているものなんじゃないだろうか。根拠の薄い推測ながらも僕は、自らの経験に照らし合わせてそんなこと考えたり考えなかったりしている。
 まあいま言えることは、「自由って苦しい」ってことですね。やれやれ。これっていったいなんだかなー。

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アジアカップ優勝!

やはりそこは実力の差というやつで、2点差での勝利は妥当な結果といえるでしょう。予想は2-0だったんだけど、1点取られちゃいましたね。それにしても中澤はよかった。なんでMVPじゃないんだ?

日程上、俊輔は今日日本に帰ってレッジーナでマリノスとやるらしい。でもそんな体力あるのかな? 「休ませてあげればぁ~」とはいえないところが看板選手のつらさですね。マリノスも松田、中澤、那須がいないわけで、前のふたりを出さすのかなぁ? 3バックがごそっといないってのもまずい……よねぇ?

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2004/08/07

ジェンソン・バトンの移籍

おはようございます。
朝も早よから宅急便が来てたたき起こされました。なんだよ~と思って玄関に出てみると、水曜日に修理に出したばかりのプリンターが届いてました。
うわっ、早っ!!

エプソンの場合、自宅まで無料で送ってくれるので大変便利です。送料は無料。
ピックアップして3,4日で自宅に配送してくれるサービスも1500円ぐらいなのですげー使えます。しかしたったの3日で届くとは……。いやー、助かったけど。

BARのジェンソン・バトンがウイリアムズ移籍!
これはびっくりした。結局地力のあるチームを取ったってことなんかなぁ。
ともあれ、これで佐藤琢磨の来期残留は確定ってことで。

移籍といえばヒラーセ。
ついに鹿島からおっ放り出されましたか。行き先は神戸。
ま、彼にとってはいい結果だったんじゃないかな。
こないだのバルサ戦で見納めもできたし。
しかしヒラーセが点取ったとこ見たことないな。
あ、あるか。しかも去年のマリノス戦。ああもう、なんだよ。

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2004/08/01

ろなうぢーにょ

いやあ、やっぱスターだなあ。
花火も捨てがたかったのですが、花火はいつでも見られる。
ロナウジーニョはそうではない。ゆえに。

ショージキあんまり好きな選手じゃなかったのですが、やはり彼は違う。
ロナウジーニョが持つと何かが起こりそうな気がする。
うーん、あそこはパスじゃなくて直接狙ってほしかったぞ。

レアルも派手な試合をしたようで、ああ困るよなあ。
ジダン、ロナウド、フィーゴのゴールって……。
ロナウドは去年見たけどさあ。

しかしどうせならクラシコやってほしかったよねぇ。
「せっかく同じ日に東京にいるんだからもったいない!」
と思うのは私だけではありますまい。うん。

(でもほんとはサビオラが見たかった。ははは)

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