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2005年9月

2005/09/30

阪神優勝!!!


しますた!! おかげさまで。


Tigers-V


これもひとえに、ファンの皆様のあたたかいご声援のおかげです。
1年間応援ありがとうございました!!!
ほんっっとーーーーに感謝しております。

あざーーーーーーーっす!!!



ちなみに日本シリーズのチケットは……
努力は、してみます。(汗)


取れるかどうか、わかんないけど。┐(´~`;)┌
(行きたいなぁ、甲子園……)

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2005/09/24

機種変しましたあ!

3年振り、でございます。

特に変えたい理由もないし、
最近のケータイは重いのばっかで敬遠していたのですが、
電池がすぐなくなるのにはさすがに辟易し。
3Gだけども、比較的軽くて小さいのに変えました。
まだこれで3台目です、丸5年以上使ってて。
携帯にかぎらず、物は気に入ったのを長く大事に使うたちなんで、
だいたいペースはこんな感じ。

しかしボーダフォンは3Gになった途端、操作の仕方が変わったのね。
同じシャープでラクしようと思ったのに。現在トリセツと格闘中です。
ああよくわかんねぇ。

ただ、カメラが良くなって写真がキレイになったのは◎。
さっそく載せちゃいます。来年の猫めくりカレンダーに載ったうちの猫。
ええ、親バカと言われようとも、ばか親と言われようとも。
のり巻き猫でぇございます。


comin
(狭いとこが好きなので、コートの袖の中にもぐっている)

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2005/09/23

世界の中心で


メール返してくださぁあああぁあ嗚呼ぁああい!!!!!


叫んでみた。

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2005/09/21

【香港的小旅行記 第31回】

 ■100万ドルの夜景 その1:

 銅鑼灣から地下鉄に乗って、中環へと戻る。時間はそろそろ夕方の6時になるところ。空もだんだん暗くなってきた。時間的にはちょうどいい頃合いだろう。
 中環のバスターミナルでピーク・トラムの山麓駅行きのバスを待っていると、これから山頂まで向かう人たちが少しずつバス停のまわりに集まってきた。やはり観光スポットだからか、いかにも観光客然とした人たちが多い。日本人とおぼしき二人連れもいるし、10人ほどの白人の団体さんもいる。思えば僕がこっちに来てから、こういう光景ははじめてだ。
 バスが出発するのを待つ間、僕はバスの中でさっき買ったサッカー雑誌を引っぱり出して時間をつぶす。この本に載っているのは、イングランド、イタリア、スペイン、ドイツの各国リーグで活躍するトップ選手だった。
 各選手について書かれた短評は全部漢字なので読むのはむずかしいが(読めなくはないけど)、でも名前だけ見ていても結構飽きない。解読する楽しみがあるので、比較的有名どころの選手の名前をまとめて挙げてみる。
(※これも2002年当時のもの)

 プレミアリーグ:施文、李奥・費甸南、皮利斯、韋拉、亨利、雲尼斯達萊、奥雲
 セリエA:保方、托度、杜林、森美爾、尼斯逹、簡拿華路、巴治奥、托迪、査斯古特、韋利、蒙迪拿、迪比亞路、李華度
 スペインリーグ:簡尼沙利斯、阿耶拉、佩奥爾、艾馬、費高、沙維奥拿、朗拿度
 ブンデスリーガ:簡尼、拿美路、波歴克、舒尼逹、紐美利、阿武羅素


 さて、どれだけわかっただろうか。正解はこちら。

 プレミアリーグ:シーマン、リオ・ファーディナンド、ピレス、ヴィエラ、アンリ、ファン・ニステルローイ、オーウェン
 セリエA:ブッフォン、トルド、テュラム、サムエル、ネスタ、カンナバーロ、バッジオ、トッティ、トレゼゲ、ヴィエリ、モンテッラ、デルピエロ、リバウド
 スペインリーグ:カニサレス、アジャラ、プジョル、アイマール、フィーゴ、サビオラ、ロナウド
 ブンデスリーガ:カーン、ラメロウ、バラック、シュナイダー、ノイビル、アモローゾ

 海外のサッカー選手がわからない人にはさっぱりだろうが、わかる人にとっては結構おもしろい。なんとなくわかるようなものもあれば、テュラムやサムエルのように、ほとんどわからないものもある。
 この本には日本人選手は紹介されていなかったのだが、稲本だけが豆記事っぽく小さく載っていた。中田の紹介はなし。ちなみに、そこに書かれていた稲本の記事はこんな感じ。

 「在世界盃一鳴驚人的日本國脚稻本潤一改投另一支倫敦球隊富咸」

 これを日本語に訳すとすればおそらく、
 「ワールドカップで一躍有名になった日本の稲本潤一は、ロンドンに本拠を置くクラブのひとつであるフルハムへと移籍した」
 といったところだろう。まじめに読んだらひどく時間がかかってしまうが、解読する楽しみがあるので、暇つぶしには結構役立ってくれる。
 バスの出発待ちの間、僕がおもしろがってこの本を読んでいると、横に座った白人男性がちらちらとこちらをのぞきこんでいる視線を感じた。彼らは英語で話していたから、きっとイギリスから来たグループなのだろう。アメリカ人じゃサッカーはわからないから。


football2
(こちらは向こうで買ったもう一つのサッカー雑誌)


 ピーク・トラムの運賃は片道20ドルで、往復だと30ドル。よって僕は、30ドルを出してリターン・パスを買う。
 ピーク・トラムというのは、路面電車というよりはむしろ山岳登山鉄道といった趣で、かなりの急勾配をものともせずに、山頂駅に向かって上へ上へと登っていく。急坂を登るトラムの窓からは、30度以上はあろうかというこの斜面に、いくつもの高層アパートがにょきにょきと生えているのが間近に見える。よくもまあこんなところにこんな高いものを建てたものだと感心してしまう。こちらでは急斜面にビルを建てるような技術が発達しているのかもしれない。
 乗車時間8分ほどで山頂駅に着く。実際の山頂はここからさらに登ったところあるのだが、夜景ポイントとしてはこちらの方がずっと良いとのこと。
 このヴィクトリア・ピークには、「ピーク・タワー」と呼ばれる、シーソーのような形をした大きな建物が建っている。ピーク・トラムの山頂駅に直結したこの建物は、97年に新しく造られたもので、ここから例の「百万ドルの夜景」が見られるわけだ。
 このピーク・タワーに来てみて最初に気づいたことは、ここは風が吹いていてとても涼しいということだった。山の高いところに登れば当然風が吹くので、下界の蒸し暑さなんてどこへやらという感じでかなり快適に過ごせる。
 空は雲もなくよい天気だったのだが、「百万ドル」と呼べるほど見事な夜景だったかと言われると、正直首を傾げてしまうというところだった。なかなかきれいである。きれいなんだけど、でもそんなに明るくない。僕がイメージしていたのはもっと光が多くてきらびやかなものだったんだけど。
 でもこれは、香港の夜景が大したことのない代物だったわけではまったくなくて、今日が日曜日だったためである。ヴィクトリア・ピークから見ると、海を挟んだ向こう側が九龍半島、手前側が香港島になるわけだが、手前にある香港島側というのは、オフィスビルの集中するビジネス街である。この山頂の近くにあるビジネス街の明かりがきれいに灯っているから、「百万ドル」ともいわれる見事な夜景が完成するわけだが、しかし今日はあいにく日曜日。日曜日にはビジネス街は休み。したがって窓の明かりもそれほど点いていない。残念でした。
 でも、フォローしたいわけじゃないんだけど、やはりここの夜景はきれいだった。本当は平日の夜の方がよかったわけだが、今回は土曜に着いて月曜の午後にこちらを発つスケジュールだから、こればかりはどうしようもない。天気がよかっただけでも十分よしとしなければ。

peak-tram
(「百万ドル夜景」行きのピーク・トラムはこんな感じ)

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2005/09/18

東京奇譚

買ってきましたぁ~~~~~~っ!!
村上春樹新刊:『東京奇譚集』。
んで、ソッコー読み終わりましたぁ~~~~~っっ!!!
超ーーーーーーーーー早ぇえ。マイケル・オーウェンなみ。

ひさびさの短篇集ですよ。
村上春樹は長篇もいいけど、意外に短篇が好きなのさっ。
好きなのがありすぎて、トップ5リストをつくるのがむずかしいぐらい。
お腹いっぱい長篇:『海辺のカフカ』のあとに意外や意外、
中篇が来たもんだから、いやー、待たされた待たされた。
(『アフターダーク』もかなり好きだけど)
タイトルはちょっと「?」と思ったが、とにかく購入。読んだら早い。

各篇についてのコメントは控えるが、
どれも一度読み始めたら止められなくなってしまった。文章が流れるのだ。
その間ココアを入れたり電子レンジに立ったりはしたけれど、
ココアはすぐ冷ましたし、飯は適当に食って済ませた。
結局その短いスティントを5回繰り返して、ものの4時間ぐらいで読了。
早い。ひどく集中した。落ち着いたらもう1回読もう。
小説を繰り返して読むのが好きなのです。

tokyo-kitan


ちなみに、いままでの村上短篇のトップ8リスト。
(5は無理だった……)

1.「我らの時代のフォークロア」
2.「蜂蜜パイ」
3.「レキシントンの幽霊」
4.「七番目の男」
5.「眠り」
6.「トニー滝谷」
7.「ファミリー・アフェア」 
8.「午後の最後の芝生」

さあ、このリストに新しいのがどれだけ食い込んでくることか。

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2005/09/17

だからまったくなんだってさあ!!

風呂場で蜘蛛に遭遇しました。
しかもでかいの。7センチ大とか。脚広げたら10センチぐらいかも。

「クモの子を散らす」みたいな小さいのだったらまだいいよ。
でもそうじゃないんだ。でかいんだ。

つーか、あんなのがいっぱい散ってたら大変だよ!!
ホラーだよホラー。間違いなく。

マジでビビった。
このくそ寒いのにシャワー浴びながらうだうだ考えごとしてたら、
目の前にクモだからね。脚太いの。それだけでもちょっとしたホラーだったぜ。
まったくなんで風呂場にそんな……。

クモが嫌いなんです。いちばん嫌い。ほんと勘弁して。蛇のほうがまだマシ。
とりあえずはシャワーのお湯で応戦したけど、
やっこさん丈夫だからそれくらいじゃへばりゃしねぇ。
しかしこいつは殺す。殺さなければならない。
で、あれこれ試した挙句、最後はアムウェイのよくわからない洗剤を
たらふくぶっかけて毒殺してやりました。

しっっっっっかしもう!!
こっちはただでさえブルーだっつーのに、
KAMOスポーツはおとつい買ったサッカーパンツの返品に応じねーし、
仕事場の人が風邪菌持ち込んでこっちまで風邪気味だし
(メーワクなんだよっ! 出てくるのはちゃんと治してからにしろ!)、
寒いしだるいし晩飯は食ってないし(そういや昼と朝飯も食ってない)、
夜中に電話できる友だちが一人もいないことに気づいて落ちまくりだっつーのに、

「風呂場で クモと ふたりっきり」

ほんと、意味わかんないですから。

はぁ、疲れた……。風邪薬飲んで寝よ寝よ。

寒いねぇ……。

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2005/09/16

人生はなかなか

髪を切ってきました。ついでにカラーも。
やはり2~3回に1回は美容室でやってもらうようにせねばイカン。
セルフは安いのが魅力だけど、やはりプロの仕事は仕上がりが違う。
こういうのは大事にせねばなあ。

で、今日はアッシュブラウンを気持ち暗めで入れてもらったのだが、
あれ? これってほとんど黒に近くないすか??
鏡を見ながらしばし呆然と愕然。黒だとあんまし似合わないんだよお!
担当さんは「秋らしくて」「大人びてて」を連発していたけど、
ここんとこよく話をするシャンプー&カラー担当の女の子は怪訝な顔。
わかる。君の考えてることは正しい、きっと。

いまの美容師さんはもう3年近いし、
好みも何もわかってるはずなのだが、
どこかに認識のズレがあったらしい。しまった。
が、お互い人間だもの、こういうこともあるわいな。
きちんと伝えられなかった自分のミスということで一応は納得です。

しかし、やっぱり気持ちはすっきりしない。
鬱々を引きずったまま1日を過ごしてしまいました。
1日のすべてがうまくいくなんて、そんなのまずないって、
頭ではわかっちゃいるんですけどね。でも何かが悲しい。

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2005/09/15

77.やらしい水着

 最近水泳教室に通っています。やはり独学我流ではなくって、きちんと基礎から習ったほうがいいと思ったから。初心者コース。週1回のペースでなんとかやっております。問題はあと息継ぎ。ちびちびと頑張るのだ。

 しかしプール行くたびにいつも思うんだけど、やっぱ水着っていいね。いいよっ!! なんつーかその……やらしいんだ、ほんと。エロだよエロ。めっちゃ好きやねん。実は水着フェチなんです昔から。こんなところで変なことをカミングアウトしてしまうようですけれど。
 制服全般が嫌いだという話は前に書いた。嫌いです。いまも嫌い。学校の制服も駅の係員の制服も、スーツもセーラー服もパイロットの制服もファミレスもデニーズもアンミラもついでにマクドナルドだって嫌いだ。だってイヤなんだもん。萎える正直。コスプレっ娘が好きとか言ってる人の感覚なんて全然わからない。だけど水着だけはオッケーなんだなぁ。あと浴衣も良いです。あれかな、この2つはなんだかんだ言いつつ「制服」ではないからかもしれない。つまりは、それを着ることによって社会的立場を表すような服は全般にダメ、ということのようです。手術着や消防服なんかは「必要な装備」だからまだいいんだけれど。しかるべき実用的な理由があるからね。

 で、水着だ。
 水着だったらね、わりかしなんでもいいです。もちろん女性用。いかにも非実用的なビキニでもいいし、競泳用やフィットネスのものでもOK。フィットネスのなんてほんと実用第一なんだけどねえ。でもあのシンプルで無駄のないところがまたいやらしかったりするんだ。あれはあれでいいものです。いくらでも力説するけど。
 「シンプルで無駄のない」という観点から言えば、スクール水着もオッケーです。あまりにもロリロリしてるものはイタくて嫌ですが、まあふつうにふつうなスク水ならオーケーです。ただそれほどストライクゾーンは低くないってだけの話で。まあローボール・ヒッターだからいけないというものでもないのでしょうが。

 水着が好きなのは前からだったけど、「水着ってやらしいな」って実感したのはいつ頃だったかな。そうだ、たぶんいまの水着を最初に試着したときだ。
 6月ごろの話。仲間内で「水泳部」をはじめることになったはいいものの、肝心の水着を持っていなかったので探しに行ったわけです。横浜のマルイに。それまで18年ぐらい水着というものを持っていなかったんだけど、つまりはそれくらい海や水が怖かったんだな。なんせ塩素のにおいを嗅ぐだけで吐き気がするというクチでしたもんで。
 で、18年ものあいだ水着を持ってなかったぐらいだから、何買ったらいいのかわかんなかったわけ。最初は海辺で見かけるようなサーフショーツっぽいトランクスにしようかと思ってたんだけど、「ためしに」と思って試着したスパッツタイプのものが意外によかった。それまでは「スパッツなんて恥ずかしくてはけっかよ」ぐらいの気持ちがありまくりだったんだけど、よくよく考えてもみれば、プールで使うんだからトランクスじゃ使いにくい。その点、スパッツというのは案外実用的なのかもしれないなあと思うにいたった。まあさすがに競泳用ビキニまでは恥ずかしくてはけなかったけれど(たったあんだけの布で1万円?)。
 それで生まれてはじめてスパッツタイプの水着をはいたわけだけれど、そのときの感想:「うわ、やらし~」。
 いや、これは見た目がじゃなくって、なんていうかな、はいた感じがさ、妙にエロチックなんだよ。やらしい気分になるわけ。トランクスのときとは全然違う。こんなに違うもんか~って自分でびっくりした。だって俺、何にもしてないのにチ○コ勃ちそうになったもんね。「ひとりで、それも試着室の中で勃ちかけてる自分ってどうなのよ?」とか思ったりもしたけど、何かミョ~な気分になってしまったもんは仕方がない。もうあれはね、理屈云々じゃなくって「下腹部勃起中枢に直接!」みたいな感じだったんです(あと全裸だったし)。しかしあれは得がたい経験だったな。なにごともやってみるもんだと思うよ。ほんとに、実際。

 そんなわけで水着のやらしさに目覚めかけながらプール通いをはじめたわけですが、今度はここで発見したわけです。「やっぱ水着良いっっ!!」って。
 これはやらしい、間違いなく。「セクシー」というのとはまた違うのですが、あれはマジであぶない。気がつくとなんかもう見入ってしまうもんね。まあ、あまりじいいいっと見ていると変態さんになってしまうので、あくまで盗み見程度にとどめておくわけですが。しかしそうかあ、こういう楽しみがあったのかあって。若くてきれいな娘の水着とかだともうダメ。ヤバイ。泳ぐほうとか集中できない。特にまた水中で見る水着というのがね、あれ。格別っていうかさ、たまんないっすよ、水着フェチとしては。

 ひとつ残念だったことは、いま通ってる水泳教室、ババアが多いんだ。半ば予想されたことではあるにせよ。そこにいささかでも何かを期待していた私はやはりバカでした。そういう期待値がないほうが上達には好都合だというのはある程度言えるのかもしれませんが。そう、集中集中。これが大事です。上達するうえでは。
 でも蒸し返すようだけど、首から上が見えさえしなければ、「ババアでもまーなんとかいけんこともないかも」などと、あり得べからざることを考えてしまうあたりが水着効果のオソロシキところ。それほどまでにこの薄布の効力は絶大なようです。あの、これって僕だけですか? またひとりオフサイドみたいなことって……ないよね?
 とまれ、願わくば早く上達して、まわりの水着をちら見しながら(もちろんさも泳ぐことに集中してるようなフリをして)長々と楽しみたいなあなんてことを考える今日この頃です。いいえ、こういうのも立派なモチベーションです。モチベーションですとも。まったくマジな話、欲求、そしてシモの欲望をあなどるべからず、ですぜ。

 P.S.
 試着のときに、スパッツはオール黒のほうがやらしいな/セクシーだなとか思ってだいぶ迷っていたのですが、熟慮に熟慮を重ねた結果、黒地に大好きなターコイズのラインが入ったものを選びました。「これから泳げるようになるためのものだし、泳ぐとき自分が楽しいほうがいいだろうから」という理由で。まだまだ色欲に浸かるほどには悟りきれていないようです。ううむ、まだまだ先の道のりは長い。

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2005/09/14

76.山と街と

 自分の居場所について考えることがある。
 母の実家は静岡の山奥にあるのだが、ここに帰るたびにあることを思う。「とどのつまり、ここが自分の居場所なのではないか」と。自分のための場所だと思えるし、そこにからだが馴染んでいる自分を発見することができる。何よりも空気が違う。美味くて、澄んでいる。辺りは広く、人は少なく、自然な流れでものごとが動いている。母の実家にはインターネットがないのだが、何日かのあいだネットのない生活をしていると、「こちらの方がよほどまともなのではないか」と思えることがある。数時間おきにメールをチェックしてそのたびにイライラしている自分は何なのかと、ひどく馬鹿馬鹿しくなる。そこが子どもの頃から慣れ親しんだ土地だ。

 広い世界が好きだ。海や空港などに行くと、それだけで心がワクワクするし、逆に狭い部屋へと押し込められると、それだけで気が狂いそうになる。そういう意味では都会というところはひどくストレスフルなところなのだが、都会には田舎にはない刺激がある。狭く、空気は悪く、濁った空が頭上を広く覆ってはいても、しかしこの東京という街で得られる刺激と感度はほかに何ものにも代えがたい。そういう思いがあるせいか、田舎の自然をあるべき姿としながらも、毎日の日常の中でついそのことを忘れ、日々の惰性に押し流されてしまう自分がいる。そして山々の澄んだ空気を吸うたびにそういう自らを自覚し、僕は考え込むことになる。もう何年この営為をくり返してきたことだろうか。

 きっと山と街、その中間にいる人間なのだろうなと思う。純然たる田舎の人間ではないし、かといって生まれながらの都会人でもない。これからどういった場所に身を置くにせよ、そのふたつの気持ちに挟まれながら、まだしばらくのあいだは生きていかざるを得ないのかなと、心の端に少しだけ覚悟を決めはじめている。きっと、その両者の中間にあたる場所を探し当てることができればいいのだろうけれど……。
 ただひとつだけ決めていること。死に場所は静かな山の奥で身を置きたい。終わりから逆算する生き方もありなのかなと、またそれまでは見苦しく逡巡し続けるのもありなのかなと、いまは思っている。

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2005/09/11

働きマン

きのうは2冊の本を購入。
安野モヨコ『働きマン』2巻と女王・眞鍋の『ココだけの話』。

わかっちゃいたけど、眞鍋かわいい。
ブログはあらかた読んでたからいいとしても、撮りおろしの写真が良い。
まーこれだけでも買った甲斐があったというもんです。ええ、はい。

manabe
(『眞鍋かをりのココだけの話』)

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で、安野モヨコの『働きマン』。
言っておきますが、 か な り 面 白 い 。
「仕事って何?」みたいなこと深々と考えさせられる。
深くて重くて、なおかつリアル。ただ、いま言えるのはそれだけ。

なんかね、いまの自分にはこれしかコメントできないと思う。
それは自分が「仕事」とか「働く」ってことに対して
まだきちんと向き合えてないから。わかってないから。
もちろんバシバシ仕事やってたってそんなこたーわかんねぇんだろうけど、
何かがまだ時期尚早であるような気がした。
もちっと時間くださいって正直言いたい。
にしても、一気に終わりまで読まされちまいました。すげー。

しかし、半ば勢いで「仕事について」の企画通しちゃったけど、
あの……大丈夫なんか、俺?

hatarakiman2
(安野モヨコ『働きマン』②)

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2005/09/09

バーゲンセール

パシフィコに行ってきました。
マルイのセール。なんか招待状とか来ちゃったもんで。
好きなブランドの名前とかあったもんで。つい、一応。

言い訳したいわけじゃないんだけど、
バーゲンとかセールとかの類ってあんま好きじゃないんですよ。
人多いし、混むし。
それに、バーゲンだのセールだのって、
要は売れ残り処分市みたいなもんじゃないですか。
掘り出し物も探せばあるかしんないけど、
でもバーゲンで安くたくさん買ったものって、結局着なかったりするんだよね。
こないだの夏のバーゲンで買ったのは春秋に使えそうなロンT1枚だけでした。
いや実際、そんなもん。特に最近は。

「物は極力少なくしたい、その分高くても良いものを」って人なんで、
特に最近は、本当に納得したものだけを、
「すっ」と心に落ちてきたものだけを買うようにしています。
試着は絶対だし、時間も長い。試着不可のお店は絶対ダメです。
本当に物は減らしたいのだよ、減らないけど。

で、そういう観点から言うと、
バーゲンセールというのは非常にうまくないのだけど、
でもいちど行ってみたかったんだな。どんな感じなのか。
しかし結果は事前の予想どおり。ほんの少ししか買いませんでした。
ベルトが1本とTシャツが1枚。計3900なんぼ。
やっぱ気に入ったものってなかなかないんですよね。
ひとつだけ、ドゥニームのパーカーで良いのがあったんだけど、しかしサイズがない。
ポケットの意匠なんかカッコよくてすげー良かったんだけど、
最近サイジング命なもんで泣く泣く。ああ、あと1コ小さければ……。

ケチをつけるわけじゃないんだけど、
ああいう会場にあるものって、なんかB級な感じがしてしまいますね。
どうも霞んで見える。ついでにスタッフの店員さんも幾ばくか落っこちて見える。
やはり高くても納得して買ったほうが良いみたいです。
気分も良いし。(←これ重要)

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2005/09/08

17年度横浜市都筑区ひきこもり連続セミナーのお知らせ

続きましてもうひとつイベント告知です。
こちらは僕が昨年から企画スタッフとして関わっているものです。
今年は当事者(経験者)の声に焦点を当てたものになっていますので、
ご家族だけでなく、当事者の方にも来てもらえたらと思っています。

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「つづき発 ひきこもり連続セミナー “当事者の立場から”」

 横浜市都筑区福祉保健センターでは、いわゆる「社会的ひきこもり」のご本人、 ご家族や、ボランティアなどを対象に、4回連続のセミナーを開催します。
 昨年度の“まずは家族から”に引き続き、今年度は“当事者の立場から”をテーマに、主にひきこもりの経験者の方たちをゲストに迎え、ひきこもり問題について一緒に考えていきます。
 一方通行ではなく、参加者が出会いお互いに学び合う、そんなセミナーにしていきたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしています。

※このセミナーは、ひきこもりの経験者や家族会のメンバーが中心になって
企画・運営を行なっています。
   
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◇第1回 10月9日(日)
「ひきこもり問題をどう理解するか ~家族ができること、できないこと~」
ゲスト:関口 宏さん(文庫こころのクリニック院長、精神科医)
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◇第2回 11月12日(土)
「経験者が語るひきこもり ~当事者は何を思い、考え、何を望んでいるのか~」
ゲスト:ひきこもり経験者2~3名
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◇第3回 12月4日(日)
「なぜ“仕事”に踏み出せないのか ~当事者の語りから考えてみる~」
ゲスト:永冨奈津恵さん(フリーライター) + ひきこもり経験者2名
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◇第4回 1月22日(日)
「“仕事”についてもう一度考える ~仕事のイメージを広げてみよう~」
ゲスト:ひきこもり経験者1名と小野寺伸晃さん(「㈱ブレイド」社長)
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■時間  各回とも午後1時~4時 
■参加費 無料
■会場  横浜市都筑区役所6階会議室(市営地下鉄センター南駅下車徒歩5分)
(地図はこちら

■対象  ひきこもっているご家族をお持ちの方、またはご本人。
      自助グループ、ボランティアなどの活動をしている方。
      関心のある方、これから始めようとしている方など。
■定員  50組(ご夫婦での参加歓迎。もちろんお一人でも構いません。)
※ 応募多数の場合は都筑区民を優先します。
※ 申し込み時に、どの回に参加したいかをお知らせください。
■申込  住所・氏名・連絡先・応募動機を明記し、
      電話またはFAXで下記までお申込ください。(9月20日必着)
      参加の可否につきまして、9月末までに郵送でご連絡いたします。

★申込先 横浜市都筑福祉保健センター サービス課
     担当/山田・山本 TEL045-948-2316 FAX045-948-2309

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首都圏版 社会的ひきこもり支援ガイドマップ 刊行記念イベント

知人がこんな本を出しました。

h-guidemap

この本の刊行記念イベントが10月22日(土)にあります。
詳しくはこちら

本の内容についてはこちらをご覧ください。
(下のほうへスクロールすると出てきます)

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2005/09/03

【香港的小旅行記 第30回】

 ■貧富の差について考えた:

 3Fと4Fはフォーマル・ウェアや比較的高級なファッションのフロアなので、ここはパスして僕はロビーへと降り、そのまま建物の外へ出る。
 のどが渇いたので、タイムズ・スクエアのすぐ前にあるセブンイレブンに入ってペットボトルのコーラを買う。1本6ドル50。ついでに雑誌の棚にあったサッカー雑誌を手にとって見る。雑誌のタイトルは『足球』。表紙にはベッカムとジダンとトッティとトレゼゲとバラック、そしてルート・ファンニステルローイの6人が写っている。
 中を開くと、ヨーロッパでプレーしている世界の有名選手たちが各リーグごとに写真入りで紹介されていた。一種の選手名鑑みたいなものなのだろう。文字は一部の英語表記を除いて全部中国語、全部漢字。ぱらぱらめくっているとなかなか発見があっておもしろかった。そうか、ジダンは漢字だと「施丹」と書くのか……。ベッカムは「碧咸」、ギグスは「傑斯」ね。ふうん。値段は15ドル(250円)。造本もしっかりしていてページ数もある割にはずいぶん安い……ということで、コーラと一緒にこの本も買う。あわせて21ドル50セント。あとでゆっくり読もう。

football1
コンビニで見つけた選手名鑑。あとで買い足して友達へのお土産にしました。


 レジで支払いを済ませ、店の外に出てちびちびとコーラを飲む。通りは相変わらず人が多く、そして異様なまでに暑い。ほんとに勘弁してくれよなあと思う。
 ふと上を見上げると、この辺りにひしめくようにして立っている高層アパートの外壁に、薄汚ないエアコンの室外機がびっしりとへばり付いているのが見えた。おそらく、各部屋にひとつずつエアコンがついているのだろう。それくらいたくさんある。この光景を見たときに、僕はどうして香港の街中がこんなに狂ったように暑いのかがわかったような気がした。つまりこういうことだ。
 香港というところは元々暑いところだ。気温も高いし、湿度も高いので蒸し蒸しする。そして気候が蒸し暑いせいなのか、香港の人というのはやたらと冷房をまわす。外の暑さにめげて建物の中に涼みに入ると、こんどは冷房が効きすぎていて逆に寒さに震えるなんてことは僕でも何度かあった。ガイドブックには「香港の人は冷房好き」とあったけど、まったくそのとおりだと思う。生活必需品という以上に、根本的に冷房というものが好きなんじゃないかという気がする。
 そして部屋の数ほどもあるクーラーをみんなしてせっせとまわすものだから、建物の壁面を埋め尽くした室外機からは熱風が山ほど吐き出され、その結果、ただでさえくそ暑い繁華街の気温は一種ヒートアイランド的に上昇してしまうわけだ。断崖絶壁にある海鳥たちの巣のように壁面を埋めつくした室外機の群れを見ていると、そのことがとてもよくわかる。

 香港の街並みでもうひとつ印象に残ったことは、この街では富めるものと貧しいものとが、同じところに極端なまでに同居しているということだった。
 この銅鑼灣のような繁華街で特に顕著だったことだが、そごうや三越のような高級ブランドを扱う清潔なデパートのすぐ裏で、見るからに貧しげな身なりをした人々がデパートから出るゴミの清掃作業に追われているのがひどく目についた。ちょうど『少林サッカー』の中で、貧しい主人公のシンがデパートのゴミの清掃作業に従事して日々の糧を得ていたのと同じような感じだ。
 あの映画を見たとき、穴のあいた靴しか持てないような貧しい人たちと高級なデパートいう落差のある取り合わせに僕はすごく違和感を抱いたのだが、あれは現実そのものの光景だったのだ。僕はそれを現地に来てこの目で確認することになった。デパートの入り口から20メートルも離れていないようなところで貧しい身なりの人たちがゴミ清掃の作業に従事している。
 なにもデパートの入り口からいくらも離れていない、人目につく場所でそんなことをしなくてもいいのではないかと僕なんかはつい思ってしまうし、また日本だったら、こういうものはなるべく客の目に触れないように裏で極秘裏に処理されるのだろうが、土地の少ないこの香港ではそうすることがむずかしいため、このような人目につくところに存在してしまうことになる。
 彼らのような人々がこの香港の社会でどのような階層に位置しているかということは、彼らの身なりや顔立ち、あるいは彼らがまとっている雰囲気みたいなものからすぐに見分けがついてしまう。きのう香港に着いたばかりの僕にもすぐわかる。
 彼らはきっと、デパートで働いてはいても、そこで売られている高級な商品にはまったく縁がない人たちなんだろうなと僕は想像する。まるでカカオ豆の栽培に従事しているにもかかわらず、チョコレートというものに全然縁のないガーナの貧しい農民みたいに(いま気がついたんだけど、こういうことを書きながら、僕はロッテのガーナチョコレートを食べていたりします。なんか全然説得力ないですね)。


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 あたりを見渡せば、全面ガラス張りの近代的オフィスビルやタイムズ・スクエアのようなショッピング・エリアのすぐそばに、いまにも崩落しそうな雰囲気のボロアパートがいくつも平気で建っている。そのふたつの種類の建物のあいだにはひどく激しく落差が存在するので、僕は一瞬、これは何かの間違いではないかと思ってしまう。そこには景観の統一性などというものはほとんどかけらも見当たらない。
 どんなに近代的でどんなに斬新なスタイルのビルディングを建てても、そのすぐそばに貧しい生活臭を丸出しにしたボロアパートなんかが立っていたら、これはあまり説得力がないんじゃないかと僕なんかは思ってしまうのだけど、ここ香港ではそういうことはあまり気にされていないみたいである。
 あるいは景観を損なうような建物を取り壊したりしたくとも、地価の問題やら法律の問題やらがややこしく絡んでいて、そういうことはうまく実現しないのかもしれない。もしくは、狭い土地にたくさんの人たちが密集して暮らさなければならないので、そんなことを気にしている余裕はないのかもしれない。それが当たり前のことになってしまっているので、いまさらそんなことを気にする人はいないのかもしれない。
 これは土地が狭い香港の宿命みたいなものといってしまえばそれまでなのかもしれないが、裕福な人は裕福な人、貧しい人は貧しい人という具合にジオグラフィカルにセパレートすることがむずかしいせいで、この両者の埋めがたい差というのは余計に強く感じられるのかもしれない。たしかにここには、うらぶれた街のうらぶれた集合団地のような、ささくれだった雰囲気といったものはないけれど、でもこの光景には何かまたべつの説得力のようなものが感じられた。

 僕が香港にいたのは三日間というごく短い時間でしかなかったわけだけれど、僕が見た限りでは、そういう激しい落差というのは、香港の大概のところで割とごく普通に見られた光景だった。「橋のない川」といったら言い過ぎかもしれないが、しかしこの光景は、そのような種類の断絶を僕に想起させる。
 もちろん僕は、ここで香港における貧富の差の激しさを非難したいわけではない。階級間における貧富の差を是正すべきだなどと言いたいわけではない。そうではなくて、僕はただ単に、この香港というところの富めるものと貧しきものとが極端に同居している光景を見てしばし戸惑ってしまったのだ。ああ、世の中にはこんなところもあるんだな、と。頭の中の知識ではなく、もっとフィジカルな体験として。

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