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2005/10/23

「首都圏版 社会的ひきこもり支援ガイドマップ」発行記念イベント感想:これが実情なのか……?

日中、御茶ノ水に
「首都圏版 社会的ひきこもり支援ガイドマップ」発行記念のイベントを見に行く。
30分遅れで着いたのではじめのほうはよくわからなかったが、
第1部のパネルトークは一人当たりの発言時間が長すぎて
深い議論にならなかったのは少し残念。

斎藤環の「(どことは言わないが)民間団体のリーダーの中には
バランスの悪いと思われる人が散見される。
ただ、そういう変わった人でないとやれないというのも実情」
という趣旨の発言や、
「民間どうしのネットワークや、行政と民間のネットワークづくりが大事」という
指摘には大いに共感。
その中で<神奈川県がそういった部分で進んでいる>という話が出たが、
うーん、その神奈川だってまだ十分とはとても思えないんですけど……。

それから、<サポートセンター>じゃなくて、<サポートプラザ>ね。
よく間違えられるんだ。宣伝周知の仕方が足りないということなのでしょうが……。

あとでガイドマップをはじめて手に取ったが、
民間はともかく、行政関係の情報量が少ないのにビックリ。
神奈川なんて横浜市の青少年相談センターだけじゃん。
精神保健福祉センターは? 青少年センターは?
横浜市こころの健康相談センターは? 各地の保健所は?
をいをい、これが実情なのかと思い知らされた気がした。
取材をしてないのではない。行政側が取材に答えていないのだ。
あるいは民間レベルでこういう取り組みがあることを知らないのだ。
なーんじゃこりゃ。
その「進んでいる」神奈川においてさえこの惨状なのかと暗澹たる思いがした。
行政と民間のネットワーキング以前に、
関係機関の職員研修から始めなきゃダメじゃん。全然ダメ。
熱心に取り組んでいるところは熱心にやっているというのに……もったいな。

ひとつあるなあと思うのは、
民間団体の場合は生き残りや営業の必要性があるから、
自然、自分たちのPRに熱心になる部分があるんだけど、
行政はそゆとこ鷹揚っていうか、
「PRしてもしなくてもてめーらの給料は変わんない」ってところ。
あくせくしなくていいのは良面なんだけど、それが悪いほうに出ちゃってるというか。
そもそも行政はPRどヘタだしね。
「広報に載せたらはい終わり」って思ってますから。
そんなヌルいやり方じゃダメなんだけどねー。

ああ、なんか疲れてしまった。
とまれ、ガイドマップ作成スタッフの皆様にはほんとお疲れ様。

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