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2005/11/13

81.おクスリの話

 先日、ひさびさに大爆睡をしてしまいました。12時間。
 めずらしく夜の1時に寝て、起きたのが昼の1時。その間、目がさめた記憶も何も一切なし。何となく部屋の中を見回したりした記憶もなくはないのですが、どうも記憶が薄い。やはり普段ロクに飲まない薬を通常の2倍4倍の量で飲んだのがまずかったのかもしれません。その晩はちょっとヤなことがあったもんで……。

 「岡本は薬なんか飲んでる筈がない」と思われてるかもしれませんが、ははは、飲んでますよ。飲んでますとも。なにしろ精神科通いですから、一応。
 毎食後規則正しく飲んでるわけではないですが、それでも眠剤は「デパス」、抗不安剤は「レキソタン」の5mgというのを使ってます。「無いと死ぬ」というわけではまったくないので、「欲しいときに必要な量だけ」というひどくいい加減な飲み方ですが、それでも一応お世話にはなってます。ポーチの中に入れて常に持ち歩いているしね。

 世間一般の目からすると、向精神薬というものにはずいぶんな抵抗があるようですが、<でもそんな言うほどたいしたものでもないんだけどな>と自分では思っています。
 もちろん最初はココロ系の薬というものに対しての心理的抵抗はあったんだけど、自分で実際に飲みはじめたら、「なあんだ、こんなものか」程度。もう慣れちゃったな。かれこれ5年以上になるし。風邪のときに風邪薬を飲むのと何が違うんだろうと思うことさえある。無論「リタリン」のような強い薬は話が別でしょうが、いま自分が飲んでるものに関して言えば、普通のサプリメントやビタミン剤飲むのとたいして違わない感じがします。もうそれぐらいカジュアルな感覚になっているということ。それが良いことなのかどうかはよくわからないけれども。

 ただやっぱり向精神薬には相性ってもんがあって、それで痛い目にあったことも幾度かはあります。
 以前はうまく効いていた眠剤が時間の経過とともにうまく効かなくなって、翌朝は寝覚めが悪くて1時間ぐらい身体を起こせないという時期もあったし、あと今まででいちばんひどかったのは、旅行のため早く寝なきゃと思って大量に眠剤飲んだまではいいものの、車を運転しているあいだの記憶が完っ全にブッ飛んで、気がついたら関越の上(しかも埼玉のど真ん中)、そこまでどうやって走ってきたのかまったく憶えてないということもありました。あれは怖かったな。記憶がなくなるというのは実に嫌~なもんです。ほんと気持ち悪い。泥酔して記憶が飛ぶのも気持ちの悪いものがありますが、薬で健忘を起こしたときというのには、それとは違う、もっと別の種類の気持ち悪さがあるように思えます。あの事件はマジでシャレにならなかったし。
 その薬(「ノーマルン」)は副作用で健忘が出るのと、あとその頃には自分の状態もだいぶ良くなって、すでにその薬が合わなくなってきていたので、以来その薬はやめて今の眠剤に変えてもらいましたけど。

 ともあれ、不用意なクスリの飲み方には注意しましょう。でも、おクスリってそんなにおかしなものじゃないんだよ~。

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