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2005年12月

2005/12/31

When You're Gone

大晦日です。静かな大晦日。
とりたてて予定もありません。
誰に会う予定もなく、やるべきこともなく。今日はひとりです。

明日も特に予定はありません。
世間的に見て、かなり地味な部類の年末年始です。
たぶん面白くもなんともありません。ブログに書くような内容はひとつもなく。
かなり冷静に客観的に見て、孤独で寂しい年末年始。
べつにそれでいいとは思ってないけど、でもこういうのもありなんじゃないかなあ。
世の中そんなにカラフルな出来事ばかりじゃないと思うんだけど。

いまの時間は5時15分。
部屋の中ではさっきからずっとエミネムが歌を歌ってくれています。
歌は「When I'm Gone」から、エルトン・ジョンがピアノを弾く「STAN」に替わる。
6時になったらおもむろにTVをつけて、PRIDEか何かを見るのでしょう。
9時になったらK-1を見るのでしょう。
途中で飽きたらU2のDVDを突っ込んで見始めるに違いありません。
買い込んだ漫画と読み残した小説もその出番を待っています。

空が暗くなりはじめました。深い夜の始まり。
冷めたコーヒーと読み散らかした小説、漫画、買いたてのディスクが1枚。
傍らに置いてある携帯は今日は意識を失って静かに黙りこくっています。
眠ってしまったのでしょうか。
エミネムもいつの間にか歌うのをやめました。
今は何の音もしません。皆いなくなってしまったようです。
静かな夜。

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たとえ遅きに

それ以来あの恐ろしい夢を見ることはなくなりました。私は今、人生を改めて最初からやり直そうとしています。いや、やり直すにはもう遅すぎるかもしれません。私の人生の時間はこの先、ほんの僅かしか残されていないのかもしれません。しかしたとえ遅きに失したとしても、自分が最後にこうして救われ、回復を遂げたことに、私は感謝しております。そうです。救いを受けないまま、恐怖の暗がりの中で悲鳴を発しながらこの人生を終えてしまう可能性だって、じゅうぶんあったのです。

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2005/12/30

笑み眠。

忘年会でした。
忘年会つうか、ある意味同窓会??
年に1~2回しか会わなくても、なんだか繋がってるんですね。
ほんと同窓会って感じが強い。そして実にいいもんです、これ。

ひさびさにCDをまともに買いました。
エミネムの「カーテン・コール」。
どうしても歌詞カードが欲しくって。

また夏ぐらいにやるかなあ、同窓会。
なんかいい口実があるといいんだけどな。

curtaincall-thehits

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衝突事故

ついさっき、うちのすぐ近くの道で衝突事故がありました。
タクシーと一般車両。ケガ人はなかったみたい。

あれでかい音するんだよねー。
車ぶつけたことある人ならわかると思うけど、
ちょっと当たっただけでもすんげー音がする。
急ブレーキの音が響いて「あ、やったな」と。
そのわりに野次馬が出てこないのは夜が遅いからでしょうか。
年の瀬でみんなどこかに出払ってるからでしょうか。

つーかこんな時間に起きてないで寝れってことなのかもね。
でもそれは無理だなあ。夜更かしさんじゃけん。

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ピタゴラスイッチ

「おでんくん」に続きましては「ピタゴラスイッチ」。
なんだこの番組? でも好き。このどこにも辿り着かない感。
NHKっぽいっつーか、ぽくないっつーか。

「では我輩の192ページを読んでみたまえ」
「子どもだから読めましぇーん」
「は、は、は。仕方がない。ではテレビのジョンを呼ぼう」
「わん、わん、わん」
「同じ大きさの肉まん、ゆっくりお食べ」。

どこに行くんだ、10ぽんアニメ。

ホームページありました。3年前からあるんだね。

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おでんくん

いまNHKで「おでんくん」というアニメをやってます。
なんだかよくわかんないんだけど、でも面白い。
リリー・フランキーの原作らしいんだけど。

どういうわけかじいいいいっと見てしまう。
いけ、もち蔵~。
わかりました、大根先生!

うげ、声の出演、
本上まなみ、ピエール瀧、田中直樹……。
なんだこりゃ~!!!

ホームページはこちら)

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2005/12/29

90.たまには音楽の話でもしようか

 たまには音楽の話でもしようかと思いつつ、いつのまにか年も押し迫ってしまいました。早いなあ、もう今年の「アルバム・ベスト10」なんぞを発表せないけない時期になってしまったのですね(だれも発表せよとは言っとらん)。
 というわけで、思いつくかぎり書いてみようと思います。今年のアルバム・トップ10。

 ……とは言ったものの、実はそんなに聴いてないんですよね、今年は。
 音楽そのものはもちろん例年どおり聴きまくってるんだけど、新譜を聴いたのかというと、それが……。買ったのかというと、全然……。そう、今年CDにかけたお金はだいたい3千円ぐらいでしょうか。ってそれアルバム1枚分やん! 輸入版でも2枚分やん! アルバム・ベスト10なんてもってのほか!! つーか無理っっ!! と、自分でも思う。けどそれはそれ、これはこれである。ちゃんと聴くものは聴いてますから……。

 もちろんこの原因はCD&DVDのコピー全盛(自分的に)も大いにあるんだけど、それ以上にでかかったのが、何よりもi-Pod miniの導入。ポータブルのCDプレーヤーというものを使わなくなってしまったので、CD不要なんですね。聴いてるのは車の中ぐらいのもん。あとはぜーんぶハードディスクに収めて持ち歩き。いやあ、便利やわあ。
 新譜も発売と同時に(ときには発売よりも前に)ネットでリークだからCDいらないし……。ネットでダウンロードしてハードディスクにため込んで、ハードディスクからi-Podという流れなので、ああ、やぱしCDいらない。なんてこった……。最近は落とした音源CDに焼くことすらしてないし……。前にも一度書いたけど、ハードの変化というのはここまで音楽の聴き方を変えてしまうのですねぇ。時代の変化って怖いですよ。音楽の聴き方がアルバム単位ではなくて曲単位になってきてますもん。そのうち「今年のアルバム・ベスト10」みたいな企画もすたれていってしまうのかもしれない。そう、だからいまのうちに、できるうちにやっておくのです。

 で、たいして聴いてないわりに2005年のアルバム・トップ10。

 1.YUKI  「Joy」
 2.Jack Johnson 「In Between Dreams」
 3.Bon Jovi 「Have A Nice Day」
 4.Stereophonics 「Language, Sex, Violence and Other?」
 5.Nickelback 「All The Right Reasons」
 6.Sheryl Crow 「Wildflower」
 7.Weezer 「Make Believe」
 8.Madonna 「Confessions On A Dancefloor」
 9.New Order 「Waiting For The Siren’s Call」
10.Mariah Carey 「Emancipation Of Mimi」


yuki-joy
(YUKI 「JOY」)

 今年の1位は年末滑り込みで入ってきたYUKIです。リリース自体は春ですが、聴いたのはごく最近。全体の完成度はやや「?」もつかなくはないのですが、あまりにもすばらしい曲が入りすぎていたのでこの順位。ヤバイ、マジで。
 2位ジャック・ジョンソンはもう言うまでもなく。とてもよかったです。
 3位はボン・ジョヴィ。彼らのレコードはここ10年くらい、何かが消化不良というか、ほとんど聴き返さないアルバムばかりが続いたのですが(「Crush」はやや別)、なにしろ今回は曲が粒揃いで……。アルバムとしてのトータルの完成度は過去最高の出来だと思われます。これでライヴが良ければなぁ……見に行くんだけど。東京ドーム??

jackjohnson
(Jack Johnson 「InBetween Dreams」)

haveaniceday
(Bon Jovi 「Have A Nice Day」)

 4位ステフォニは前作に劣らず良かった。ニッケルバックは今回ヒット曲にこそ出ていないものの、粒の揃い方はやはり今まででベストのような。基本的にこういう土臭いアメリカン・ロックって好きなんです。ワンパターンっちゃあワンパターンなんだけど、USものはUKみたく閉じていないんで、個人的にはこっちのほうが好みです。なんとなく開けてるような感じがするんだよな。
 同じくアーシーな感じのシェリル・クロウはもう予想を遥かに超えていてちょっと驚き。前のアルバムがどこか迷いというか、中途半端さを感じさせたのに対して、「いったいなんなんだこの吹っ切れようは!」と。ベスト盤なんか出されてレコード会社からは見放された&終わった感がありましたが、これはすごいよマジで。コマーシャルな意識がどっかにすっ飛んでいます。過去の売れ売れ時期の呪縛からようやく解き放たれたというのか。
 Weezerも前作「マラドロワ」がどーもイマイチであんまり期待してなかっただけに、力強く、しかしきっちりWeezerしてたのがよかった。

lsvo
(Stereophonics 「Language, Sex, Violence, Other?」)

alltherightreasons
(Nickelback 「All The Right Reasons」)

 8位はマドンナ。もう長いこと彼女の信者なのでアルバムが出れば自動で買います。買う。買う。義務義務義務。でも今年いちばん聴いたのは前作「American Life」に入っていた“Mother And Father”。歌詞がすごい。元々彼女の告白調の歌がどうしようもなく好きなのですが、この曲は過去のベスト3いったな。こんな詞を書いて、歌って、しかもライヴでもやるんだ……。すげぇ、神です。聴いててマジで泣きそうになる。
 ニュー・オーダーは正直前作(「Get Ready」)のほうが好きだったんだけど、今回も良かったので。しかし車のCMで流れたときにはビックリしたぞ。ニュー・オーダーとCM? いや、思いつかないって。
 最後はマライア。「復活」の二文字がふさわしい見事なアルバムです。彼女のどっか勘違いしたセレブ気取りは相変わらずみたいですが……。

 それ以外ではOzzy Osbourneの「Under Cover」、Oasis 「Don’t Believe In The Truth」、Jason Mraz 「Mr. A-Z」、Dream Theater 「Octavarium」、Coldplay 「X&Y」なんかが良かったですが、あー?? コールドプレイは前評判高かったわりに聴きこんでないなあ。こういうアルバムは良いのかわるいのか。うーん、謎。

 ちなみにここ5年のアルバム・ベストはこんな感じ。
 ジャンルは結構バラバラですねぇ……。

 (2000)
 1.矢野顕子 「Home Girl Journey」
 2.Radiohead 「Kid A」
 3.U2 「All That You Can’t Leave Behind」

homegirljourney

 (2001)
 1.Paul McCartney 「Driving Rain」
 2.Me First and The Gimme Gimmes 「Blow In The Wind」
 3.Weezer 「Green Album」

drivingrain

 (2002)
 1.Red Hot Chili Peppers 「By The Way」
 2.スピッツ 「三日月ロック」
 3.UA 「泥棒」

bytheway

 (2003)
 1.椎名林檎 「加爾基精液栗ノ花」
 2.Radiohead 「Hail To The Thief」
 3.Linkin Park 「Meteora」

karuki

 (2004)
 1.Green Day 「American Idiot」
 2.R.E.M. 「Around The Sun」
 3.SUM 41 「Chuck」

americanidiot

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Lose Yourself

エミネムばかり聴いています。
ラップやヒップホップはあまり得意じゃないけど、でもこの人は好き。
エミネムってせつないんだよね、基本的に。
いろんなことやって周囲を怒らせたり物議を醸したり、
言わなくてもいいことを言って話をややこしくしたりしてるけど、
でもやっぱり基本的にせつないんだと思う。
人生そのものが「せつない」っていうのかな。それがすごく好き。
こういう俺ってビョーキなのかもしれないけれど。

“Lose Yourself”がいちばん好き。
めちゃめちゃ聴いてる。去年も、今年も、おととしも。
映画も見たし、この曲を生で聴きたいがために幕張メッセまで見に行った。
間近で見た。距離にして2メートルぐらい。
モッシュで死ぬほど疲れたけど、でも行って本当に良かった。
この人のライムはトーキング・ブルースなんだよ。

基本的に「せつない」のが好きな人間みたいです。
「せつない」の反対語って何だろう?
俺、こんなことで幸せになれるのかな??(笑)


8mile

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2005/12/28

黄金の忠告

いいかマミヤ中尉、この国で生き残る手段はひとつしかない。それは何かを想像しないことだ。想像するロシア人は必ず破滅する。私はもちろん想像なんかしないね。私の仕事はほかの人々に想像をさせることだ。それが私の飯のたねだ。そのことは君もよく覚えておくといい。少なくともここにいるあいだは、何かを想像したくなったら、私の顔を思い出すんだな。そしてこれはいけない、想像するのは命取りだって思うんだよ。これは私の黄金の忠告だ。想像するのは誰か別の人間に任せることだ。

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2005/12/24

【香港的小旅行記 最終回】

 ■帰国(さよなら香港):

 空港での帰りの飛行機へのチェックインは滞りなく終わる。思いのほか暇な時間ができたので、いつものごとく目新しい空港内の売店を物色してまわる。特に面白いのは雑誌の置いてあるニュース・スタンドだ。そこにはイギリスの人気作家であるニック・ホーンビィの新刊書が平積みになっていた。

 帰りの飛行機の中では、こっちに来る時の機内で気になっていた香港の新聞を読んでみる。僕が手に取ったのは「東方日報」。今日は月曜だというのに、日曜版の朝刊みたいに総合面や芸能、スポーツ、レジャーなどの各項目ごとに分かれていて、全部目を通すには結構時間がかかる。スポーツ面ではこの時釜山で行われていたアジア大会の様子がトップで報じられている。
 紙面はほぼ全面カラー印刷で、モノクロ印刷のページはほとんどない。日本のスポーツ新聞の一面の彩色がほぼ全面にわたって広がっているのをイメージしてもらえれば近いと思う。こんなことをしていて元が取れるんだろうかと、よその国のことながら心配になってくるけれど、全面カラーなので見ているだけでも楽しいことは楽しい。漢字を追っていれば何となく意味がつかめてしまうところもうれしい。


DSCN1149
(「東方日報」の紙面。全ページフルカラーです。スポーツ新聞みたい)


 海外旅行の飛行機の中というのは概してすることがなくて暇なものだけれど、僕は今回、飛行機の中では英字紙を読んでいると時間があっという間に過ぎてしまってたいへんよろしいということを発見した。帰りの4時間のフライトの間、機内食が出されている時を除けばほとんど新聞を読んでいたのだが、引き込まれて延々読んでいるうちに気がついたら成田の上空まで来てしまった。もう少し読んでいたいような気もしたのだけれど、そんなことをいってもしょうがないので、読んでいたヘラルド・トリビューンはそのままもらってきた。よってその時の新聞は今も記念に僕の部屋にとってある。
 英字紙を読んでいたといっても、読んでいたのはスポーツ面だけ。総合や金融面みたいなところは読む気がないので最初からすっ飛ばしてしまう。ただでさえ疲れているのだ。そんな小難しいところを律儀に読んでいたらますます疲れてしまう。

 スポーツ面の最初に出ていたのは昨日行われたセリエAのユベントス対パルマの試合。中田英寿が今季(02-03シーズン)初ゴールを決めた試合である。トップにヨーロッパ・サッカーという時点で僕にとってはおあつらえですね。昨日の試合の結果はさっき読んだ東方日報で簡単にチェックしただけだから、試合の詳細を知ったのはこの記事の中でのことである。おもしろいので手元の新聞記事から試合経過をたどってみる。
 まず見出しは「Del Piero saves Juventus with a late, disputed goal」。
 「デルピエロ、終了間際の問題のゴールでユベントスを救う」といったところか。見出しの横には、デルピエロがパルマのGK・セバスティアン・フレイを抜いてシュートを打とうとしている場面の写真が載っている(関係ないけど、このふたりはセリエAでも一、ニを争う男前だと思います。特にフレイの銀髪はめっちゃかっこいい)。

 試合はユーベのホームであるトリノで行われている。パルマにとってはアウェーのゲームになる。ホームであるユベントスには、昨シーズンまでパルマにいたイタリア代表のマルコ・ディ・バイオと、おととしまでパルマにいたジャンルイジ・ブッフォン(同じくイタリア代表)とリリアン・テュラム(フランス代表)の3人がいる。
 試合は両チームとも決め手に欠いたことと、ユベントスのGK・ブッフォンの好セーブもあって後半途中まで0対0の膠着した状態が続くが、66分(後半21分)、中田の今季初ゴールでアウェーのパルマが先制。
 ここまでスタメン落ちを繰り返していた中田だが、結果的にみれば、この試合を契機に復活してチームの中心に返り咲いたことになる。しかしこの人はつくづくユーベに強い人だ。ASローマにいた00-01シーズンの終わり頃、優勝のかかった大一番のユベントス戦で、後半途中から出場して1ゴール1アシストをあげてユーベの逆転優勝を土壇場で粉砕したのはあまりにも有名な話だし(特にローマにおいては)、パルマに移籍した去年はコパ・イタリア(日本でいうところのナビスコカップ)の決勝第1戦でゴールを決めて、結果的にそれが決勝点になってパルマを優勝に導いた。さらにもっと昔をいえば、ペルージャ時代のセリエAデビュー初戦でいきなり2ゴールをあげて波に乗った試合もユベントス戦だった(この時はペルージャのホーム)。ユーベのファンにしたら憎々しいを通り越してただ呆れるしかないというところだろう。「おいおい、またナカタかよ」と。
 続く後半36分には、ムトゥのクロスにアドリアーノが合わせて2対0。この時点でパルマの勝利はほぼ決まったも同然だったはずだが、しかし現実はそんなに甘くない。
 このあとユベントスのDF・トゥドールのゴールで1点差とされた上に、パルマのMF・ラムシが退場処分。パルマはひとり少ない10人になってしまう。時間はあと少しだったからここで守りきらなければいけなかったのだが、ロスタイムに入ってからデルピエロにゴールを奪われ、終了間際で同点に追いつかれてしまう。この時デルピエロが手でボールを触ったのではないかともめたが(‘disputed’とあるから、判定をめぐってパルマの選手が主審に詰め寄るシーンがあったのだろう)、結局判定は覆らず2対2の引き分けで試合は終了。パルマは貴重な貴重な勝ち点2(3マイナス1)を取り逃がしてしまう。
 今シーズン若手主体のメンバーでのぞんでいるパルマとしてはここで王者ユベントスに勝つことができれば勝ち点3以上に大きな自信になったはずなのだが、こういうところが若いチームの弱さというか、王者のしぶとさみたいなものなのだろう。実にもったいない結果だというのが僕の率直な印象。逆にユベントスからすれば、負け試合を何とか引き分けに持ち込むことができて儲けものの一戦。新聞では「salvage a draw」という書き方をしていたけれど、これはすごく感じが出ていてうまい表現だなあと思う。まるで海底から貴重な「勝ち点1」を曳き上げたみたいだ。まあ実際そのとおりなんだけど。中田君としてはせっかく先制点を取ったのに、何とも残念でした。

 このあともラツィオ-ACミラン戦や、各国リーグの試合経過を追っているうちに、たちまち時間が過ぎてしまう。日本語の新聞と違って読むのにやたらと時間がかかるのだが、結果を知りたい気持ちと解読する楽しさが加わって時間が経つのをすっかり忘れてしまう。結局機内で読めたのはサッカーとメジャーリーグの記事が少々。とてもじゃないがそれ以外のものにまでは手が回らなかった。


DSCN1142
(ヘラルド・トリビューンの記事から。デルピエーロ!)


DSCN1147
(こちらは東方日報。中田君今季初ゴール)


 そのあとのことについては、特に書くべきことは思いつかない。
 「香港はどうだった?」と何人かの人に聞かれたけど、もちろん僕は「ああ、楽勝だったよ。たいしたことなかったね」と答えていた。行く前にはさんざん心配して不安になって憔悴していたくせに、帰ってきたあとにはこれだ。自分でもかなりのお調子者だと思う。
 でも、これが実感だったのだ。それ以外の言葉なんて特に思いつかない。踏み出す前は果てしなく高い障壁に思えるが、いちどこなしてしまえば案外たいしたことはない。壁というのは往々にしてそういったものだ。
 そう、「わかっちゃいるけど踏み出せない」。これが大方の人の実感的感想ではあるまいか。そしてもちろんそれは僕にも当てはまる。踏み出すまでに、そして心を決めるまでにひどく時間がかかる。しかし、長い逡巡を経て掴み取ったその何かは、確実に自らの血肉になる。自分の肥やしとなる。経験を通して自分のものになるのだ。

 たぶんおそらく、僕は今回の短い旅を通して、自らにそのことを教え、叩き込もうとしていたのではないかと思う。半ば意識的に、半ば無意識のうちに。いろいろ心配してたってやりゃあできるんだよ。だってほら、お前は実際にひとりで全部できたじゃないか。つまりそういうことを、それに類したことを。
 あれから3年が経った今でも、自分にそういった力が備わったかどうかについてはあまり自信がない。進化どころか、以前より退化しているのではないかと思うときもある。でも何もしなかったことに比べれば、何がしかの進捗なり進展なりはあったのだと思いたい。だって、そうでもなければ救いというものがないから。僕としてはこの小さな経験が、あとになってきっと何かの小さな後押しになることを祈りたい。ささやかに控えめに、しかしある種の確信を持って。

 英字紙に読み疲れた僕は新聞を小さくたたみ、目を閉じてしばしのあいだシートの背にもたれる。そして暗闇の中であの猥雑な喧騒を少しだけ思い出す。あと何年か経ったら、もう一度あそこに戻ってみるのもいいかもしれない。そのとき自分がいったいどれだけやれるのか。今よりもうまく上手にできるのか。少しだけ試してみたいという気持ちが芽生えていた。そして言うまでもなく、緊張と不安で何も手につかなかった3日前の僕はもうそこにはいなかった。成田の滑走路まで、あともう少しだ。


File0057


(了)

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2005/12/21

大殺界?

自分でもどーなのかとは思うが、買ってしまいました。
細木数子:『六星占術による 火星人の運命(H18年版)』

ここのところ「流れがいまいち良くないなー、変だなー」てのがあったもので、
ビミョーに「大殺界?」とか思って読んでしまった。
意外に当たるとうちの親も言うし……。
細木数子ってキライなんだけど、「まーいーや」って。

火星人の+だそうです。
でね、見てみたら……

うん、結構当たってる。
火・水・木・金・土・天王星の6冊をひと通り見てみたけど、
やっぱ火星だわ。火星がいちばん近い。
で、こーゆーのはいつもほどほどにしか信用しないんだけど(←健全)、
それによると、この11月は1年の中でも小殺界程度のものらしい。
そんなにでっかい波じゃなかったみたいだ。
まーそう言われてみればそうかもしれない。
なんだかんだで潰れずにここまで来てるし。波も読めたし。

ちなみに来年(2006年)は結構運気が良いらしい。
何をやっても結構いい感じに成果が出るみたい。
いわば「攻めの1年」、みたいな。

実はそれって自分の予想と近かった。
去年・今年は準備の期間、
来年はもうちょっと成果が出る期間というような。
おお、結構いいじゃん。いい勘してるよ俺。

しっかし何だかなー。
占いとか見ちゃってるよ。前はそんなことしなかったのに。
でも動物占いとかがバシバシに当たったりしてるもんだから
少しは見てみてもいいかなーなんて思ってるんですよ。
占いはファクトではなくヒントと思えばちょうど良いわけで……。
(ちなみに動物占いはオオカミでありんす)

まー今年より良いことあるといいんですけどねー。

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2005/12/20

89.恐くないよ~

 どうも人から誤解されやすい性格です。そのなかでもいちばん多いのが「恐い」というもの。恐いとか話しかけづらいとか、そっけないとか怒ってるとか。おとついも言われた。「恐かった」とか「詰問されてるみたいで」とか。
 あの、そんなことないんだよ~。ぜんぜん怒ってなかったし、問い詰めたりもしてないし。いやあ、ただ聞きたかっただけなんだけど。知りたかっただけ。でも、人によっては、あるいはまだそれほど親しくない人にとってはそう映ることもあるみたい。いや~、そんな恐くないって(堂本剛風に)。

 たしかにドゥンガやロイ・キーンが自らのフットボール・アイドルであるぐらいですから、「あんなふうになりたいな」みたいのはありますよ、人間的に。だからそういうのがどっかににじみ出ちゃってるのかもしれない。だってなんかあの人たち、「怒ってるか、怒鳴ってるか、怒ってるかのどれか」みたいなとこあるじゃないですか。そりゃたしかに恐いと思う。ビビると思う。かのロベルト・カルロスだって、ドゥンガにひと睨みされたらビビッてあとずさりしちゃうぐらいなんだから、そりゃ恐いに決まってらぁな。
 でもあの人たち腕にキャプテンマーク巻いてるじゃん。恐いながらも信頼されてるじゃん。一目置かれてるじゃん。「ただの恐くて怒鳴ってる人」ってわけじゃないじゃん。自分が「一目置かれる」とは全然思ってないけれど、でもそういうのってカッコいいなあって素直に思う。そういうふうになれたらいいなあって思う。

 あの人たちのポジションってボランチですよね。ボランチあるいはセンターハーフ。
 ボランチって結構地味で、かついちばん大変で、でもわりにまわりからの評価は薄かったりする。周囲360度を見なきゃいけないし、誰よりも早くピンチを潰して、誰よりも早くチャンスに繋げる、いわば「汗かき役」。フォワードみたいに点取るわけじゃないし、トップ下みたいに華麗に目立つわけでもない。ほんと、「わかる人にはわかるけどそうでない人にはそうではない」みたいなポジション。「舵を取る人」の価値がわかってるのはフットボールをよく知ってる人ぐらいのもんだよね。一般の人にはなかなか理解されにくい。野球で言えばキャッチャー並みに大変だところかもしれない。

 でもね、「それでもいいかな」って思ってるんです。みんなには理解されなくても、わかる人にだけ本当に理解してもらえれば。どうせすべての人に理解してもらうなんてハナっから無理でしょ。ありえないし。
 実際、10人のうち9人に理解されなくても、たった一人に「本当によかった」と思ってもらえればわりにそれで成立するんですよ。10人のうち8人に「まあまあ良いね」って思ってもらうよりもこっちのほうがずっと励みになったりする。好むと好まざるとにかかわらず自分はそういう人なんかなーって思ってます。嫌われてても敬遠されててもまあしゃあないかな、みたいに。

 ただ本当にそんな閉じた生き方でいいのかっていうとそれはまた別問題。
 誤解はされてもしょうがないけど、でもなるべくなら要らぬ誤解はされないほうがいい。嫌われるよりは好感を持たれるほうが絶対いい。もし誤解をされてしまったなら、それは解けるだけ解いたほうがいい。事実、ちゃんと話せば向こうはわかってくれるから(ま、大概の場合)。こちらがちゃんと向き合えば相手もちゃんと向き合ってくれる。それだけは信じて続けていきたいなあと思います。まだやりはじめだけど。
 とはいえ、ドゥンガやロイ・キーンが好きなのはもうしようのないことだけれどね。セルティックで今度の夏に来ないかなー。

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2005/12/18

Mr.Alz & Mr.Heimer went to the country

今回もタイトルは特に意味なし。
今日1日のマイブームです。

今日ではなくきのうは、横浜と渋谷原宿を歩きたおしました。
以前から欲しかったまっちょうなコート(アウター)を求めて。
きのう1日でずいぶん試着したけど、結局気に入ったものは見つからず。
「惜しい」ものはいくつかあったのだけど、
「すとん」と落ちてくるものにはめぐりあえず。
1日歩いて成果なし。なんとなくどこかむなしい。が、仕方がない。
今日もめっちゃ寒くて困ったりしたけど、まあそのうち見つかるでしょう。
何事も時間のかかる人なので。しょーがなし。
明日はクラブ選手権ファイナルだなあ。

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2005/12/17

88.結婚式顛末:その3

 10月9日(金)、結婚式当日。
 ウェザー・ニュースは連日の雨を伝えていたから、当日の天気については諦めていた。どうせ雨降りだ。結婚式の日に雨は嫌だがどうしようもない。そういうつもりで本番当日を迎えた。
 が、朝起きてみると晴れ。しかも暑い。嬉しい反面、「いくらなんでも晴れすぎだよ」と思った。天気が良いのはいいが、それにしてもちと暑すぎる。上着を着ていると汗がにじんでくるのが如実にわかる。着慣れないものを着て、しかもくそのように暑いというのは結構骨だ。「せめてもう少し涼しくなってくれればいいのに」と僕は心の中で願うが、もちろんその淡くささやかな願いは誰にも聞き届けられることはない。

 会場のカトリック教会はホテルに併設されているような小ぎれいなチャペルではなく、昔ながらの歴史を感じさせる、本格的なカトリック教会だった。きっと本当の信者さんはこういうところでの挙式を好むのだろう。「雨、良くても曇り」と言われていたお空はかろうじて淡い青色をその隅っこに残している。どうにかこのまま式までこの天気が持ってくれるといいのだけど。
 結婚式は質素かつ虚飾を廃したものだった。双方に結婚の証人を立て、厳かな契約のようにして誓いの儀式が進む。結婚の誓いは署名のかたちで行われたし、フラワーシャワーもなければ口づけもなし(ココ楽しみにしてたのに……)。式の参加自体が初めての経験だったからよくわからなかったが、いまどきの結婚式というのは昔に較べて華美になりすぎているのかもしれない。まあああいうヒラヒラした華やかな結婚式もそれはそれで悪くないと思うけれど。
 いささか華やかさに欠けるなあと思いながら退席するも、チャペルの階段で参列者の祝福を受ける新郎新婦の姿は本当に幸せなものだった。さっきまで曇りがちだった空模様も今は暖かな陽射しを降ろして、階段下の二人を祝福しているように見えた。まったく、天気に関しては何てラッキーな1日だったんだろう。このとき撮った写真は本当に素敵なものでした。小雪によく似たブライダル・カメラマンの女性はとても感じが良くて、手際もいいし、何よりカッコよかった。ふだん「結婚式なんて形式なんだからやめちまえばいいのに」と思っていた僕でさえも、「これはなかなか良いものだな」と思ってしまったぐらいに。

 お昼からの式の後、夕方から始まるパーティーまでの間は空き時間になるので、みな三々五々中華街まで降りて昼食をとりに。こんなことでもなければ中華街に寄ることもないのだから、地元民というのはまったく横着なもんである。30年横浜に住んでいて、いったい今まで何回中華街で食事をしたというのだろう? 
 お昼のあとはそこらを散策したり、トイレを求めてコンビニ探しの徘徊に出たりして時間を潰す。結婚式後のパーティーというのはいったいどういうものなのか。実はちょっとだけ楽しみだった。

 パーティーは当初立食と聞いていたが、いざ現場に行ってみると着座の形。やっぱりこの方がやり方としては楽かもしれない。2時間立ちっぱなしはさすがにきついから。
 それにしても今回、自分が着ていったピンクのシャツ&タイにはまわりの人から何度もつっこまれた。この柄がよほど珍しかったのだろう。反応はおおむね好評だったから良かったけれど、ほぼ全員にこれをつっこまれてその都度理由を話していくのは結構骨が折れた。「おめでたい感じでいいでしょ。」などと自分では言っていたけれど、上着を脱げばシャツのことをつっこまれる。上着を着れば室温で暑いという二重苦にはさすがに参った。みんな意地悪をしてつっこんでいるわけではないのはわかっていたのだけれど、それでも1日のうちに同じ説明を20何べんも繰り返すのは結構な消耗である。ま、みんな喜んでくれたからいいけどさ。

 式およびパーティーの列席者の服装は、自分が思っていたよりも若干地味めのものが多かった。もすこし華やかでもいいんじゃないかという気もしなくはなかったが、主役より前に出ないということがあったのかもしれないし、あるいは結婚式の服装というのは大概がこういったものなのかもしれない。マルイの宣伝に出てくるようなきらびやかなイメージに毒されている僕にとっては、こういう現実の場数を経験するというのはいい勉強になった。ともあれ、男はスーツ着とけばとりあえずはオッケーみたいである。細身だけに、肩が狭くて腕が上にあがりにくい窮屈な代物ではあったけれど、当面は何が来てもこれ1着で乗り切れそうだから、今回のスーツは長い目で見て良い買い物だったのかもしれない。

 披露パーティーはつつがなく、幸福な雰囲気のうちに終了。そのあとは一部希望者にて二次会に流れたが、もうその時には本当に疲れていて疲れていて……。二次会出ないで真剣に帰ろうかと思いましたよ。連日の緊張に加えて前日の睡眠不足、着慣れない代物、そして丸1日にわたる初めての経験。本当に疲労が鉛のようにからだを覆ってきつかったです。式自体は楽しかったけど、それとこれとはまた別の領域にあるわけで……。
 といっても、渋々出た二次会で所在無く紹興酒飲みまくってたら微妙に復活しました。<結局酒かい!>というつっこみが聞こえてきそうですが、事実復活してしまったので……。それにしてもえらく飲みやすい紹興酒だったなあ、あれ。

 お酒の力で一時的に復活はしたものの、蓄積された疲労の塊はいかんともしがたく、その晩はばったり眠りまくりました。参加しただけでこうなるぐらいなんだから、やるほうはもっと、その何倍も大変なんだろうなあ。ほんとにおつかれさまです。でも一生に一度だけだったらそれも耐えられるかもね。案外思うほどわるいもんじゃないかもしれない。2~3週間にわたる顛末を振り返って、そんなことを思いました。
 まあ自分のぶんはまだ当分先なので、それまでいろいろ勉強させてもらいます。さあ、次はいったい誰がいくのやら。ね。(了)

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2005/12/16

87.結婚式顛末:その2

 前回の続き。
 で、新しくスーツを買うことに決めたはいいのだが、何せ10年振りである。自分にとっての超のつくほど不得意分野。どこで何をどう探したらいいのかまるでわからなかった。
 はじめに思いついたのはふだんよく寄るセレクトショップが2~3軒と、あとは2プライスのスーツ・ショップが同じく2~3軒。スーツ・カンパニーとかスーツ・セレクト21とか、つまりそういったところだ。値段が均一なのでわかりやすいことはわかりやすいのだが、しかし何をどう見たらいいのかさっぱりわからないので、まずは偵察がてら思いついた何軒かを見てまわることにした。もちろんその最大の関心事は「スーツって値段いくらなの?」というトホホな現実である。

 何度でも繰り返そう。スーツなんて大っっ嫌いだ。でもどうせ着なきゃいけないのだったらカッコよく着たいという思いは捨てがたくあった。コナカとかアオキのペラペラしたのなんて絶対着たくない。だってそれじゃあまるでどうでもいいくたびれたおっさんみたいじゃないか。2着で2万9千円とかいうのを買うぐらいだったら、1着で3万8千円のを買ったほうがずっといい。僕はスーツとかその手のものがことのほかキライな人間だけど、少なくともそういうふうに考えるし、そう思う。くだらん安物なんてないほうがマシだ。かといって年に何度も使わないものに対してそんなに馬鹿高い金額は出せない。いまの状況ではどう頑張っても4万がせいぜいだろう。それに年に何度も着るものじゃないのだから、そんなに高いものを買う必要はないという現実もあった。
 しかし一方、何着も持つものでもないんだから、その1着にはそれなりにカネをかけてもいいのではないかという気持ちもあった。まさに悩みどころ。現実的には4万円以内で収めるのが筋というものだが、とにかくまずは偵察である。相場がわからなきゃ判断の下しようがない。

 それにしても自分自身で笑ってしまった。スーツ・ショップの中を歩いている自分? 何それ? つーかありえないし。はじめはそんな自分に慣れるのにひどく時間がかかった。ただ慣れとは恐ろしいもので、回数を繰り返しているうちに気持ちが和らいでいることに自分で気づいた。そんな言うほど場違いな場所でもないよな、みたいに。
 ほんと、自分で言うのもなんだけど、少しは詳しくなったと思いますよ。目が肥えたとでもいうのかな。まずスーツは生地だということがよぉくわかった。何気なくぶら下がったスーツを眺めていても、どことなく気を惹かれるのは質の良いやつが多い。そして値段も高い。違いは生地だ。なんとなく光沢感というか、高級感が違う。それとシルエットもどこかが洗練されている。やはり2プライスのところのスーツと、ビサルノあたりに置いてあるのとではもう全然違うもん。スーツというのは基本的な形が同じであるため、その他の服に較べ、生地やシルエットや細かなデザインの差がよりはっきりと、如実に映ってしまうものなのかもしれない。そのうち、お店にぶら下がったスーツを一目見るだけでだいたいの値段が当てられるようになってきた。どうやらここはオーディオと同じで、出したら出しただけ良い物が手に入ってしまう世界であるらしい。まさにハマりだすと大変な事になりそうな予感。おっかないのでほどほどのところで手を打っておこう。

 出せる限度額は4万。何よりこれが良かった。いくつかのセレクトをまわった結果、「ちょっといいな」と思うものは大概7~8万はする。無理。よって、マルイ&セレクトの線はあきらめて、おとなしく妥当に2プライスのところでおさめることにした。前者に比べれば明らかに見劣りはするが、2プライスのところとて決して物が悪いというわけではない。あとは数あるお店の中からどこを選択するか、そして何色の、どういうものが欲しいのかという話になる。しかしこの自分がスーツ云々とか言ってるんだからなあ。ほんとにびっくり仰天ですよ。くどいようですけれど。

 スタイルについては、いま持っているものよりも細身の、少し腰を絞ったもので決定。スーツの色は基本的に紺かグレーが定番中の大定番なのだが(実はこれも今回はじめて知った)、そのふたつは却下して黒を選択。黒無地のスーツは別に1着持っているので、少し柄の入ったものに標的を定めた。紺を避けたのはあまりにありきたりなのと、この色はリクルートスーツの忌まわしいイメージが強すぎて個人的に好きになれなかったから。どうせたぶん着ても似合わないだろうし。グレーを外したのはもちろん同じ色を1着持っているからで、特に淡いめのグレーは自分にはそぐわないような気がした。ここは自分ひとりでは客観性のある判断に欠けるので、何色がおさまるかについては友達に相談したりもした。「紺だったらぐっと濃い、黒に近いような色。グレーはあんまり似合わないと思うよ」。ふうん、そうかなるほど。

 スーツについてはあっさり決定。なんとなく気になっていたブラックのスーツを試着してみたらこれがすんなり。ほかに何ひとつ試着もせずに買うものが決まってしまった。たぶん店員さんに声をかけて3分ぐらいの間で決まってしまったんだと思う。ともあれ話が早いというのは良いことである。
 次は中身。手持ちのシャツとネクタイでは使えそうもないのはわかっていたから、仮に黒無地のスーツで乗り切るとしても中身だけは買い揃えるつもりでいた。問題は何色を持ってくるか。
 はじめはVゾーンはダーク系の色でまとめるつもりで出かけたのだが、「暖色が欲しい」といって出てきたのが、なんとピンク。さすがに抵抗があったので別の組み合わせも試してもらったのだが、どうも何かがつまらない。パンチもない。結局一緒に行ってもらった友達に判断をぶん投げ、最終的にピンクに決定。このピンクのシャツについては当日みんなに突っ込まれたけど、でも自分ひとりじゃ絶対この決定はなかっただろうな。他者を取り込むことの面白さってこういうところにもあるんですよね。なんつうかこう、<引き出しが広がる>みたいな。

 ともあれこれで懸案はすべて解決されました。あとは本番当日を待つだけです。それにしても、結婚式の服装っていうのはむずかしいねぇ……。

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2005/12/15

86.結婚式顛末:その1

 こないだの結婚式のことをちょっと振り返ってみる。

 10月7日の結婚式の2週間ぐらい前からずっと緊張していた。別に自分が主役ってわけでもないのに、やはりどこかで緊張してた。その理由はいたって簡単。結婚式というものに出るのが初めてだったから。スーツとかその手の着慣れないものを着るのが億劫だったから。慣れない場所に慣れないものを着て出かけるというのは結構しんどいものだ。それがなんであれ、それがどこのどういう居場所であれ。
 結婚式にはこれまで過去3度招待されたことがあるのだが、そのすべてを辞退させていただいている。どれも高校からの友達の式で、気持ちとしては出たかったのだけど、それはそれ、これはこれである。やはりこういうのは苦手なのだ。そういう不義理キャラで通してしまうと「あいつはもうそういうやつだから」ということで大目に見てもらえる……というのは甘い見通しかもしれないけれど。「あいつはカラオケ行かない人だからしょうがないよ」みたいにね。
 だが今回ばかりは事情が違った。新郎新婦の片方だけではなく、両方が友達なのだ。結婚式が苦手だからといって、この期に至ってまで不義理を重ねてしまっていいものかどうか。いや、不義理云々以前に、「この二人の式だったら出てみたい」という気持ちがあった。あるいは30を過ぎて、自分の気持ちに変化が訪れたのかもしれない。きっとそういう季節が来たのだろう。そう、変化の季節。

 で、式に出ることにしたのはいいものの、やはり懸念は服装だった。最初はダーク系のデニムにジャケットを合わせて逃げ切ってしまおうかとも考えたのだが、聞けばパーティーの会場はホテルなので、それなりのカッコでないと浮いてしまう可能性があるとのこと。スーツは嫌だが、慣れない環境で一人だけ浮いてしまうのはもっと嫌だ。困る。そんなこんなで、やはり苦手だけれど着てくもん着てかなきゃならないのかなあと自分なりに観念しはじめた。憂鬱であることはたしかだけれど、しかし遅かれ早かれ、どうせいつかは着なきゃならないのだ。それなら今でもあとでも同じことじゃないか。そんなことを考えた。
 「ひきこもり」を経験した人なら大概がそうだろうけれど、結婚式などに呼ばれたことのない人が多い。あるいは断り続けてきた人が多い。そんなのバツが悪くって出られたもんじゃない。当然、逃げ回るのがスジだ。実際今回も、結婚式に出るのは初めてという人や、中にはスーツを着ること自体がはじめて(もしくは2回目)という人がかなりいた。ひきこもり界隈で知り合った二人の式であるゆえ、参加したひきこもり経験者の人数も結構なものがあった。10人とか、15人とか、それぐらいはいたのではないか。いや、当の二人ばかりか司会の二人までもがひきこもり経験者だったのだから、20人は下らないかも。考えてみればすごい話だ。ひきこもり界隈におけるエポック・メイキングと呼べるかもしれない。きっとどっかの誰かが歴史書に記録しておくべきなのだろう。当日はビデオも回していたけど、それってわりに貴重な資料かもしれない。

 話を戻す。やはり服装のことは心配だったから、これはいろいろな人に相談した。まず列席者の名前をわかるかぎり教えてもらって、そこから同じことで悩んでそうな人を幾人かピックアップして電話をかけた。つまり作戦会議。案の定みんな何を着てけばいいのかということにはずいぶん頭を悩ませていたから、この相談はずいぶんと役に立った。みんなの心配を要約すれば、フォーマルな服はほとんど着たことがない(あるいは持っていない)けれど、でも浮いてしまうのは絶対に嫌。ではやはりスーツか? 色は黒でないといけないのか? 色シャツはOK? ネクタイの色は? パーティーの形式は立食なのか、着座なのか。大まかに言えば、大体はそういうところだったと思う。心配の種は尽きない。でも一人で悶々としていても埒はあかないので、そういうときはとっとと相談する。電話をかける。それがここ最近のやり方なのです。一人で生きるのはもうじゅうぶん。孤りでいることに関してはもういっぱしの専門家なのだ。権威なのだ。いまから少しぐらい違うことをやってみたって特に罰は当たらないだろう。

 で、遂にあきらめた。やはりスーツだ。スーツしかない。しかし一方、男子というのは悩まなくていいからある意味楽かもしれない。スーツ着とけば通ってしまうようなところがそこかしこにある。その点女子の場合は難しい。季節のこともある。式は10月。オーソドックスな黒ワンピにストールかなんかを巻いて少し華を添える、あるいはコサージュを付けてそれなり感を押し出す、およそそういったあたりか。でもそれじゃベタかもしれない。10人中7~8人はしてくるかもしれない。人とかぶる。でもだからといって、あまり派手でもいけない。花嫁より目立つのはもちろん×。さらに足元との組み合わせは? その日の天気との兼ね合いは? 気温は? 羽織りものは? そういうことを考え出すと際限なく悩みが広がってしまいそうでしたたか怖い。だからこう考えよう。いろいろ悩まなくて済む分だけ我々は楽なのだと。恵まれているのだと。そう自分に言い聞かせて鏡に向かった。とりあえず手持ち服だけでどうにか切り抜けられるのだろうかと考えながら。

 手持ち服の話。
 式とパーティーに持っていけそうな服の選択肢は3つあった。1つは10年ぐらい前に買ったグレーの3つボタンスーツで、かつて就職活動のときに主力で使ったもの。2つめが法事葬式用に買った黒のスーツ。葬式のたぐいは前触れなく突然にやってくるので、黒のスーツはひとつないと非常に困る。ネクタイを変えれば何にでも使い回しが利くので、これに何かを合わせるというのも選択肢のひとつだ。そして最後が、さっき触れたジャケットの使用。結婚式の2次会程度なら、組み合わせ次第でこれでも乗り切れないことはない。新しく買うのではなく、ありもので済まそうとするのであれば、このうちのどれかでどうにかという話になる。まずはそこから考えた。
 しかしまずジャケットで逃げ切りの線は消え。いちばんカジュアルで気分的に落ち着く気はするのだが、場所柄を考えればリスキーな選択であることは否定のしようがない。
 次にグレーのスーツは、いざ鏡に向かってみるとおよそ使えない代物であることが判明した。なにせシルエットが太いのだ。ライン全体がかなり太い作りだし、肩パッドは入るわ腰は絞らないわ脚も太いわでまるでヤクザみたい。最近の流行りは比較的細めの、腰をシェイプしたようなラインのものが主流なので、その点これはかなり実用にはきつい。同じスーツとはいえ、10年経つとここまで形が変わるものなんだとこのときはじめて認識した。マジな話、これで黒のサングラスとかかけたら「哀川翔ですか?」ぐらいの勢いですから。こんなのを着てくだけの勇気は自分にはない。よってこれも選択肢から削除で話は決まりである。
 で、最後に残ったのが黒スーツに色シャツという組み合わせなのだが、しかし何かが物足りなかった。黒無地という無難さ退屈さもその一因なのだが、何よりスーツのシルエットが(グレーほどではないものの)太めで、いまひとつ納得しかねるというのがその理由だった。もちろんこれでもこのままいけないことはないのだけれど、でもどうせならもう一歩進めてどうにか……というのは気持ちとして残った。ゆえにこの時点で選択肢は、(1)黒無地のスーツに何かを合わせる。(2)いっそこの機会に使えそうなものを買ってみる。この2つに絞られた。どっちにするか、それをこれから考えなければならない。

 問題はカネだ。いっそこの機会に使えそうなものを買うというのがベストな選択であるのはよ~くわかっていたのだが、しかしそのためには当然カネがかかる。2プライスのところでスーツ3万+小物と考えても、単純計算で4万は必要になる。これをありものの黒無地に何かという考え方に変更するのであれば、シャツとネクタイだけで1万弱あたりで抑えることができる。この4万と1万の差は言うまでもなくでかい。もちろん自分としても安く上がるほうが現実的にはとても助かる。月に30万とかを稼いでいるわけでは決してないのだ。ここはたしかに思案のしどころである。

 しかしそれにしても、あれほどまでに嫌っていたスーツを、しかも自分の稼ぎから捻出して買おうというのだ。まったく自分はいったいどうなっちまったんだろうなとつくづく思う。人間変われば変わるものだ。
 そして数日間にわたる熟慮と長考の結果、ありもので済ますのではなく、この際いっそ新しく買ってしまおうということで腹を決めた。ヘンな妥協のままコトを済ますのが性に合わなかったからだ。毒を食らわば皿まで。いい機会だ。この際少しでもいから新しい一歩を踏み出してやろうじゃないか。きっとそういう季節なんだよ。

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2005/12/14

85.書くということ/自分と向き合う

書くというのは結構大変な作業で、自分と向き合うことを迫られる。
どーでもいいアホアホネタや、
ふだん書いてるサッカーや音楽の話ならさらっと書けるけれど、
こと自分のことや感じたこと/考えたことを文字の形に置き換えよう
とするのはなかなかにしんどい作業であることが多い。
でも、それは自分にとって必要なことだったから、
しんどいのめんどいのと言いつつここまでやってきた。
それはこれからも変わることはない。
自分で「もういいよな」と自然に思える日が来るまでこれは続けることだろう。

でも最近感じるのは、
「自分と向き合う」ことはずいぶんやってきたけれど、
「他者と向き合う」ことはほとんどやってこなかったなあってことだ。
今まで自分のことで手一杯でそこまで気持ちがまわらなかったということもあるし、
ただ単純に時期の問題でもあるのだろう。
いままではそうではなかったけれど、これからがそういう時期なのだという意味で。

自分と向き合うのもしんどい作業だけれど、
他者と向き合うのもなかなかにしんどい作業であるようだ。
でも、めんどいのしんどいのと言いつつ、
自分に対してそうしてきたのと同じように、
これからもこの作業は続けるんだと思う。
だいたい、もう「ひとり」の状況には飽き飽きしてしまったからね。
そんなやり慣れたことを繰り返しても面白くもなんともない。

繰り返しになりますが、
書くことを通して自分と向き合うという作業はほんとにエネルギーの要ることです。
はっきり言ってしんどい。書きかけで放り出したネタはいままで数知れず。
過去の「ひきこもり」を清算しようとして始めた「自分史」執筆も
中途で挫折いたしました。
こういうのはそもそも清算できる種類のものでもないのかもしれませんが。

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2005/12/13

84.きっかけは、ドライヤー

昨日の投稿の続き。

ひきこもりの家族会や講演会なんかがあると必ず、
「で、ひきこもりから出られたきっかけは何ですか?」と聞かれる。
親御さん側からしたらそこがいちばん知りたいポイントなわけだから、
これはもう100%聞かれる。だからこちらも前もって答えは用意してある。
これだけ何べんも聞かれればそりゃ用意できますって。

で、いつも言う僕の答え。
「つまり、諦めたんですよ」

それまで僕は、
<この状態(=ひきこもり)は自分の問題なんだから自分ひとりで解決する>
と思い続けていた。頑なにそう信じてやまなかった。譲れなかった。
親に相談するのが恥ずかしいという気持ちももちろんそこには含まれていた。
相手が自分の親であるからこそ
自分のいちばんの弱みを見せられなかったりするもんである。
実際に僕はそうだった。

だがその膠着した生活が長期に及ぶにつれ、
自分でもあることに気がつかないわけにはいかなくなってしまった。
<もう自分だけの力では無理だ。誰かほかの人の力を借りる必要がある>と。
そう自分で諦めたとき、はじめて「人に相談したい」という気持ちが生まれ、
はじめて人に「助けて」と言える環境が整った。
そんな頃、偶然に家のドライヤーが壊れ、
僕は母にお金を渡されて近くの大型電器店まで行き、
その帰りに文藝春秋を見つけてほんの出来心で買って、
そしてその中に「ひきこもり」の記事を見つけた。
それは昨日ここで書いたとおり。

よって、家族会や講演会などで「きっかけ」を聞かれた場合、
僕はこう答えることもできる。
「きっかけは、ドライヤーなんです」

なーんじゃそりゃ。
たぶん会場の親御さんたちは呆気にとられるだろう。
そこに含まれた意味なんて、もちろんわかるはずもない。
でも実際そうなのだ。
あの時先々代の黒いドライヤーがショートして壊れなければ、
あと1ヶ月持って7月になっていたなら、
僕は「ひきこもり」にめぐり合うこともなく更なる膠着生活を続けて
30歳を迎えていたかもしれない。まだ今もひきこもっていたかもしれない。
そういうしょうもない偶然が重なっていまの僕はここにいるわけだ。
人生って不思議。

こないだはそういう話はできなかったけれど、
こんどいっぺんその内容で話してみようかな。
みんなどんな顔するのかな。
想像しただけでなんだか微妙に笑えてしまう。
でも、それもまた真実なんだよ。

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2005/12/12

83.Everything is Broken

 最近身のまわりでいろんなものが壊れています。
 まずこないだリカバリしたばかりのこのパソコン。よくわからないのですが、どうやらもう一度リカバリしないといけないみたいです。ああめんどくさ。

 次に春に買ったi-Pod mini のタッチホイール。修理に出すかどうか悩み中です。たった半年とはいえ、めちゃめちゃ酷使しているので多少ガタが来ても仕方ないかも。
 それからいまプリンターがイカレてて、あと今日は使っていたドライヤーから異臭がしたと思ったら「バシュッ!」という音とともにスパークしやがりました、ドライヤー。享年6歳半。長く使いましたがもういい加減寿命だったようです。合掌。で、さっそく今日新しいの買ってきました。ないと困るからね、ドライヤーって。

 それにしてもこの壊れたドライヤー、思い入れがあります。
 まだ僕がひきこもっていたとき。これの前に使っていたドライヤーが壊れたので、母からお金を渡されて新しいのを買いに行くよう頼まれました。「あなたの気に入ったのなんでもいいから」と彼女は言って。で、さささっと買い物を済ませ、その頃近所にできた新しい本屋へ。そこであの文藝春秋の記事に出会ったんですね。久田恵の「ひきこもり100万人」のルポ記事に。
 それを読んだのは実はもっとずっとあとのことで、とりあえずは二宮清純の「イチローvs松坂」や立花隆の東大論、それと藤原紀香の日記なんかが読みたかったんだけど。
 ふだんお金なくてそんな雑誌買えなかったんだけど(だって800円もするんだもん)、そのときはドライヤーのお釣りがあったんでつい偶然、買えてしまえたんですね。したらそこにひきこもりの記事が載っていた。僕がこの言葉を知ったのはこのときが初めてです。

 そしてこの記事がきっかけで類書を漁り、精神科に通い、それまで数年間のひきこもり生活に別れを告げるわけですが、そのそもそものきっかけはといえば、このドライヤーなんだなー。いやあ、キミはすごいよ。ただのドライヤーじゃないんだ。すごいんだ。いままでコードを巻くときにぐちゃぐちゃにし続けてゴメン。たぶんそれがスパークの原因だったんだ。本当に申し訳ない。

 そう、つまりこのドライヤー、僕がひきこもりから抜けるときからいままでをずっと知ってるんだな。生き証人なんだ。粗略に扱っちゃいけないんだ。そうか。いや、いままでどうもありがとう。そんなことろくに考えもせずに横浜のヨドバシで新しいドライヤー君を買ってきてしまったよ。君には送り名として<ヒッキー>の称号を差し上げます。安らかに眠ってください。

 しかしよくわかりませんが、これも何かを暗示する出来事なのかもしれません。そんな気がしてしまうのは僕だけでしょうか。ま、ただ単にオマエのメンテナンスの仕方がなってなかっただけだという言い方もできるんでしょうが。


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(今日息絶えたうちのドライヤー「ヒッキー」君。6年半お疲れ様でした)

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2005/12/10

チャーリーと工場長

タイトルに特に意味はありません。
今日1日のマイブーム。

なんとなくほっとしました。
今日のイベントではもっと話したいことがあって、
実質言いたいことの半分ぐらいしか言えなかったのですが、
時間の制約もありましたし、まあだいたいこんなもんでしょう。
「できたらこれは話せたらなあ」と思っていたことが7割方話せたので、
それはそれでOKかなと思っています。
なかなか楽しい1日でした。もう眠いけど。
(きのう朝までW杯ドローを見ていたので寝不足……)

話変わって、柏が2部降格になりましたね。
6点取られての惨敗は予想しませんでした。
玉田は果たして柏に残るのでしょうか? 興味しんしんです。

ちなみにラモスの手はカメムシくさいんだそうです。
なんかわかるような気も……。くれぐれもお気をつけあれ。
ではでは。

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2005/12/07

寒い。

なんだこの寒さは。今年は暖冬じゃないのか。
日曜日ごろから急に寒くなってしまいました。特に夜。
首まわりが冷えて首痛や肩こりやらがきついので、遂に電気毛布を投入しました。
肩を冷やさないための小さめの毛布も続けて投入。
つい最近友人たちから「年々見た目が若くなっている」なんて指摘を
してもらいましたが、身体は確実に老化しています。直りません。
顔つきも昔に較べたら確実に老いてきているしねぇ。
なかなかせつないものです。
だからといって、決して悪いことばかりというのでもないのですが。

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