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2005/12/20

89.恐くないよ~

 どうも人から誤解されやすい性格です。そのなかでもいちばん多いのが「恐い」というもの。恐いとか話しかけづらいとか、そっけないとか怒ってるとか。おとついも言われた。「恐かった」とか「詰問されてるみたいで」とか。
 あの、そんなことないんだよ~。ぜんぜん怒ってなかったし、問い詰めたりもしてないし。いやあ、ただ聞きたかっただけなんだけど。知りたかっただけ。でも、人によっては、あるいはまだそれほど親しくない人にとってはそう映ることもあるみたい。いや~、そんな恐くないって(堂本剛風に)。

 たしかにドゥンガやロイ・キーンが自らのフットボール・アイドルであるぐらいですから、「あんなふうになりたいな」みたいのはありますよ、人間的に。だからそういうのがどっかににじみ出ちゃってるのかもしれない。だってなんかあの人たち、「怒ってるか、怒鳴ってるか、怒ってるかのどれか」みたいなとこあるじゃないですか。そりゃたしかに恐いと思う。ビビると思う。かのロベルト・カルロスだって、ドゥンガにひと睨みされたらビビッてあとずさりしちゃうぐらいなんだから、そりゃ恐いに決まってらぁな。
 でもあの人たち腕にキャプテンマーク巻いてるじゃん。恐いながらも信頼されてるじゃん。一目置かれてるじゃん。「ただの恐くて怒鳴ってる人」ってわけじゃないじゃん。自分が「一目置かれる」とは全然思ってないけれど、でもそういうのってカッコいいなあって素直に思う。そういうふうになれたらいいなあって思う。

 あの人たちのポジションってボランチですよね。ボランチあるいはセンターハーフ。
 ボランチって結構地味で、かついちばん大変で、でもわりにまわりからの評価は薄かったりする。周囲360度を見なきゃいけないし、誰よりも早くピンチを潰して、誰よりも早くチャンスに繋げる、いわば「汗かき役」。フォワードみたいに点取るわけじゃないし、トップ下みたいに華麗に目立つわけでもない。ほんと、「わかる人にはわかるけどそうでない人にはそうではない」みたいなポジション。「舵を取る人」の価値がわかってるのはフットボールをよく知ってる人ぐらいのもんだよね。一般の人にはなかなか理解されにくい。野球で言えばキャッチャー並みに大変だところかもしれない。

 でもね、「それでもいいかな」って思ってるんです。みんなには理解されなくても、わかる人にだけ本当に理解してもらえれば。どうせすべての人に理解してもらうなんてハナっから無理でしょ。ありえないし。
 実際、10人のうち9人に理解されなくても、たった一人に「本当によかった」と思ってもらえればわりにそれで成立するんですよ。10人のうち8人に「まあまあ良いね」って思ってもらうよりもこっちのほうがずっと励みになったりする。好むと好まざるとにかかわらず自分はそういう人なんかなーって思ってます。嫌われてても敬遠されててもまあしゃあないかな、みたいに。

 ただ本当にそんな閉じた生き方でいいのかっていうとそれはまた別問題。
 誤解はされてもしょうがないけど、でもなるべくなら要らぬ誤解はされないほうがいい。嫌われるよりは好感を持たれるほうが絶対いい。もし誤解をされてしまったなら、それは解けるだけ解いたほうがいい。事実、ちゃんと話せば向こうはわかってくれるから(ま、大概の場合)。こちらがちゃんと向き合えば相手もちゃんと向き合ってくれる。それだけは信じて続けていきたいなあと思います。まだやりはじめだけど。
 とはいえ、ドゥンガやロイ・キーンが好きなのはもうしようのないことだけれどね。セルティックで今度の夏に来ないかなー。

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