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2009/06/20

御殿場アウトレット

19日(金)はお休みだったので、御殿場のプレミアムアウトレットに行ってきました。以前から東名を通るたびに気になっていたのですが、土日はものすごい渋滞なので、平日に狙いを定めていたわけです。

アウトレットモールというのが往々にしてそうであるように、たいした物は置いてない。買いたい物が見つからない。そのことはあらかじめ織り込み済みです。身軽にバシバシ見て回りました。

結局買ったのはタケオキクチのフード付きパーカー(4500円)とBEAMSのタンクトップを2つ(1900円×2)。ほかにトゥルーレリジョンのデニムが気になったのですが、これはアウトレットではなく普通の新品(40,500円)。アウトレットに行って「欲しいな」と思ったら新品だったということは残念ながらよくあります。その辺も織り込み済み。

行き帰りの高速代とガス代を念頭に入れると決して安い買い物ではないのですが、今回は「何を買うか」よりはむしろ、「ずっと気になっていたあそこに行く」ことが最大目標だったので、欲しいものがなくてもオーライです。なんとなく気分がスッキリしました。うむ、それでよし。

今回いちばん嬉しかったというか、いちばんの収穫は、ひさびさに自然の良い空気を吸ったことですね。水の張った水田。稲の香り。そして雨を喜ぶ雨蛙の鳴き声。なんだか「これがまともなんだよな」と思ってしまった。稲や森の香りがしない都会の喧騒は何かが間違っていると思うのです。都会にいくぶんうんざりしてきたのかもしれません。

もう一つ嬉しかったことは、御殿場の市街で「ヤオハン」を見つけたこと。
知らない人がほとんどだと思いますが、「ヤオハン」というのは東海地方に展開していたスーパーマーケット。僕が子どものころに業績不振に陥って会社更生法だかなんだかを受けていたように記憶しています。要するにつぶれてしまったのだと。ところが当てもなく御殿場の市街を車で走り回っていたら、何とあの懐かしい「ヤオハン」の文字が。懐かしさのあまりクルマを駐めて、勢い余って食料品の買い物をしてしまいました。僕にとっては子どものころの思い出みたいなものなので、ひどく取り乱すくらい嬉しくなってしまったのです(と言って、いったいどの程度の人とこの懐かしさを共有できるのかはきわめて疑問ですが、それはともかく)。

入ったヤオハン東田中店は駐車場がたくさんあって、夜の9時だというのに次から次へと車が入ってきました。この辺りには「有料駐車場」などという概念はきっとないんだろうなあとつい思ってしまった。ま、それがまともなんだよな。

少しの時間しかいませんでしたが、<御殿場は住むには良さそうだな>と感じました。標高が高いから冬は寒そうだけどね。

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