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2010年8月

2010/08/29

「娚の一生」

本屋で少女マンガ特集が載っている「ダ・ヴィンチ」を手に取って以来、
少女マンガブームが再燃している。最初は5年ぐらい前だったかなあ。
『僕等がいた』や『砂時計』、
『NANA』に『ハチミツとクローバー』なんかが好きになった。

「ダ・ヴィンチ」ではいろんなランキングが載っていて、
いろいろチャレンジしてみたくなったのだけど、
少女マンガのうちの8割は絵柄が受け付けなくてダメという元来の性格があって、
なかなか気に入るものに巡り会えなかった。

そんな中、ふと気になってしまったのが、西 炯子の『娚(おとこ)の一生』。
30代半ばの大手電気メーカー勤務の女性と、50過ぎの大学教授が
妙な縁で共同生活を送るようになり、お互い意識し始めるというお話なのだが、
躍動感のある展開というよりは、なんかこうどこに行くわけじゃないんだけど
独特のテンポというか間があって、この感覚が結構心地よい。

あと、「お寺さんは?」みたいな説明なしの会話が生き生きしていて、
「あー、うちの田舎もこういうとこあるよねー」と自然に作品の世界に入っていける。
「法事の時ってこんな感じだよねー。あーそうそう、この器」みたいに。

わりにうじうじと考えてしまうつぐみ(主人公)と自分はかなり
重なるところがあるので、次みたいな会話は結構はっとさせられた。

「もうはずみで何かできる歳じゃないんです!」
「アホか。年とったらもうはずみでしか何もでけへんのじゃ」

そうかもしれない……。

Otokono_isshou


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2010/08/28

中島美嘉:不登校

またしても何となくTVをつけて、鶴瓶の「A-studio」を見てた。
中島美嘉って不登校やったんやねぇ。
自分の中学は行かんけど、よその中学行ってたとか、おもろすぎ。
よその中学もよその中学で、ほかの学校の制服着てる子のために
特別学級作ってくれたりしてて、まあすごい。

「この子はうちの学区じゃないからダメ」とか、
「本来の学区に戻さねば」とか、
あんまそういう発想がないのかもしれん。
それって特別なことじゃないのかもだけれど、でもすげぇ。

お世話になった担任に思いを伝えるまでに十何年かかったって話も良かった。
その年月って彼女にとって必要な時間だったんだなあと感じた。

遅い時間にやってる番組だからあれだけど、
不登校状態の子や、適応指導教室行ってる子どもとか見たら
これは勇気もらえるんじゃないかなあ。
ぜひ教育現場で流してほしい。

http://www.tbs.co.jp/A-Studio/

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2010/08/27

クレーマー

クレーマーが嫌いだ。あるいはクレーマー的な人。
自分が自罰的な人間だからかもしれないが、他罰的な人が理解できない。
なんでそうなるのかと理解に苦しむ。

昨日の夕食は吉野家で済ませた。
もう少しマシなところにしたかったのだが、
お目当てのところが混んでいたので致仕方なく妥協。
店員の対応が雑だったのでどこか嫌な予感はしていた。

目に留まったのは30代前半とおぼしき女性。何やら店員に絡んでいる。
自分の方が先に来たのに、
店員にあとから来た男性に後回しにされたのが気に障ったらしい。
同じ話を相手を変えて延々何度もしている。
対応者がじきに社員らしき人間に替わった。
じきにクレームセンターの番号を教えろだの何だのと言いはじめた。

人格障害系かな?
それとも小さなこだわりから離れられないところを見ると、
広汎性発達障害がベースにあるのかしら?
でも話し方の印象では、発達的な違和感は感じられないな。
……ってことはやっぱ人格系? それともただ単に性格が悪い??

職業的な習慣なのか、それともただ単にラべリングして自分が安心したいだけなのか、
そんなことを考えながら聞くともなく話を聞いていた。
心の中では「早く終わらないかな」と思っている。

お店が混んでいたこともあって、店員の対応は雑。
あれで彼女の怒りを止められるはずもない。
話はかれこれ10分近くに及んでいる。

つうか、それって10分も怒り続けるようなことか??
時間無駄じゃね??
順番飛ばされたのってたかだが30秒ぐらいのことでしょ??
っていうか、それを目の前でやらないでくれないかな?

くそう、失敗した。飯がマズイじゃんかよ。
うっかり自分が彼女にクレームを言いそうになった。
やっぱ入るんじゃなかったなあ……。
やっぱクレーマーは苦手だ。

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2010/08/26

ドM?

遅く帰ってきて「早く寝なきゃな」という日に限って面白いテレビに出会ってしまう。
今日は(チャンネルがどこかよくわからないけど)釣瓶の出ている「スジナシ」。
釣瓶とゲストが台本なしの即興でドラマを演じるというものである。
つい見続けてしまったのはゲストにMEGUMIが出ていたからかもしれない。

どうしてかなあ、昔から何か好きなんだよなあ、MEGUMIって。
あのさばけたところがいいのかもしれない。
ガンガン攻めてくるんだよね。

一部職場の人とかに、
「ケータさんってドSですよね」とか言われたりもしているけれど、
それはどうなのかなあ?と思う。
もちろんそういうところもあるにはあるのだけれど、
一部の人たちが見事看破しているように、
結構ドMの部分もあるんじゃないかと思っている。
いや、思いはじめた。

肝心のスジナシの方が……面白かったです。
芝居もいい感じだったしね。
やっぱ好きだわぁ、この人。

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2010/08/23

アマルフィ

「リストランテ・アマルフィがどこにあるかわかりますか?」
と声をかけてきたのは若い女性の二人組だった。
はじめは声をかけられているのが自分だとわからなかったのだが、
二度同じことを訊かれて初めて我に返った。


信号待ちをしていた僕の前に立っていたのは20代前半くらいの二人組。
これからパーティーでもあるのか、二人とも洒落たドレスを着ている。
そして……ごく控えめに言って、どちらもかなりの美人さんだった。


そのレストランの名前ならさっき道ばたの看板で見た。
その看板を見て「あの映画、まだ見てないんだよな……」
と思ったから印象に残っている。
でも残念ながら地元民ではないので、どこにあるかまではわからない。
「すみません、地元の人間じゃないんでちょっとわからないです」
もう少し話していたいような気もしたけれど、あまりにも唐突な出来事だったし、
その時の僕はそう答えるだけで精一杯だった。


いやー、びっくりした。こんなこともあるんだ。
あんなに綺麗な人に声をかけられたのは生まれて初めてである。
ふだんの僕の生活圏にはここまで綺麗な女性はいないし、
あまりにも唐突な出来事だったので、つい呆気にとられてしまった。
「綺麗」と「可愛い」、そのどちらかと訊かれても困る。
「そのどちらも」としか言いようがない。たぶん好みなんだろう。


でもなー。
仮にお店の場所を知ってたとして、
だからどうなったというわけでもないんだよなー。


まあ、声をかけられるということは一応安心感はあったであろう訳で、
そういう意味では良くもあったのかなーとか、思ったりもする。
うーん……。

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2010/08/21

ゴキブリの人生

数日前、帰宅して部屋の電気を点けたら、
2匹のゴキブリが冷蔵庫の下に逃げていくのが見えた。
夏場なのでゴキブリを見かけることはままあるのだけれど、
2匹のつがいで見たのは初めてだった。

そんな場面を目にしたせいか、
ゴキブリの人生について考えてしまった。

彼らは恋人どうしなんだろうか?
それとも夫婦?
二人でどんな会話をするのだろう?
彼ら二人にはどんな人生設計があるのだろう?
子どもは可愛いんだろうか?

通常なら発見し次第殺虫剤で抹殺するところなのだが、
なんとなくいろいろ考えてしまい、結局殺すのをためらってしまった。
今でも殺虫剤を撒けずにいる。
う~ん、いったいどうしたものか。

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